常念岳 〜紅葉終了、小雪チラつき冬近し

2018年10月15日(月) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,667m
• 下り: 1,649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:54

5:14 常念岳登山者用駐車場
5:32 5:38 一ノ沢登山口
5:46 山ノ神
6:26 王滝ベンチ
6:45 6:52 烏帽子沢
7:16 7:17 笠原沢
8:04 最終水場
8:51 9:10 常念小屋
10:21 11:21 常念岳
12:08 12:10 常念小屋
12:54 最終水場
13:34 笠原沢
14:21 王滝ベンチ
14:57 山ノ神
15:08 一ノ沢登山口
15:08 常念岳登山者用駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5時時点、登山者駐車場には約10台。ピークシーズンを過ぎた平日とあって、さすがにガラガラ。広い方の駐車場は1台もなし。

コース状況／危険箇所等

胸突八丁から最終水場までは、断崖沿いの登山道が続くので、滑落には細心の注意を。

その他周辺情報

ほりでーゆー四季の郷の温泉。530円とリーズナブル。併設のレストラン四季の郷のカツ丼はとてもボリューミー。茶碗蒸し、味噌汁、漬物付きで930円はお得。衣のカリカリ感が残る柔らかな豚肉は絶品だ。

写真

10/15 5:14

登山者駐車場に到着。5時時点で10台ほど。周囲は真っ暗だが、ヘッデン付けて林道歩き開始。

10/15 5:32

一の沢登山口に到着。トイレを済ませる。

10/15 5:32

小屋には誰もいない様子。平日だからか、それともシーズンオフだから？

10/15 5:33

登山開始の証として標識撮影

10/15 5:46

程無く山の神に到着。登山の無事を祈念

10/15 5:58

古池に到達。もっと暗かったはずだが。

10/15 6:07

沢に出る。残念ながら紅葉終了。

10/15 6:08

10/15 6:22

10/15 6:24

ルートを間違った場所。川沿いを歩くのが正解。

10/15 6:26

大滝に到着。休憩せずスルー

10/15 6:27

紅葉が残っている貴重な場所

10/15 6:28

登山道が川と化している。

10/15 6:34

貴重な紅葉。葉っぱが黒付いて汚くなっていて残念

10/15 6:45

烏帽子沢

10/15 7:15

わずかに紅葉しているところは、逃さず撮影する

10/15 7:16

笠原沢に到着する。ここもスルー

10/15 7:19

10/15 7:20

10/15 7:22

変わった木。両側にしっかり根付いているっぽい。

10/15 7:36

橋の先も川と化してしまっている

10/15 7:39

10/15 7:46

胸突八丁に到着するが、ここもスルー。最近この先で滑落事故が

10/15 7:46

胸突八丁からの登り

10/15 7:47

高台から登ってきた沢を望む

10/15 7:56

この辺りは紅葉どころか葉も落ちてしまっている

10/15 8:04

最終水場に到着する

10/15 8:07

水場で水を補給

10/15 8:21

最終水場から200mの地点に第１ベンチ

10/15 8:29

少し紅葉が残っていた

10/15 8:31

第２ベンチ。水場と乗越の中間点

10/15 8:31

第２ベンチ前からの眺め。

10/15 8:36

10/15 8:39

第３ベンチ、乗越まであと少し

10/15 8:47

目前に常念岳。１年前に来た時は紅葉がきれいだったのに残念

10/15 8:51

常念小屋に到着。稜線は冷たい風が吹いて猛烈に寒い。辛うじて槍が見える

10/15 8:52

槍が見えたのは、この瞬間だけ。

10/15 9:09

上空は雲に覆われて暗い

10/15 9:10

横通岳も暗い

10/15 9:47

常念岳への登り。北方向は視界が開けていそうだ。強風で時々よろける。体も寒い。途中ですれ違った人は頂上の方が風が弱いというか本当だろうか。

10/15 9:47

東の方向の様子

10/15 10:13

初霜柱

10/15 10:21

山頂に到着！穂高みえーず、残念！

10/15 10:22

松本盆地がよく見ている。

10/15 11:10

去年は穂高の雄大な眺めを楽しめたのに。上高地は紅葉の盛りっぽい。

10/15 11:10

確かに頂上の方が風が弱い気がする。しかし時折雪が舞っている！他の登頂した人は短時間で降りていくのに、何となくもったいなくて1時間も頂上で過ごす。

10/15 11:11

北方向は素晴らしい眺め。遠く鹿島槍ヶ岳が見える。

10/15 12:08

常念小屋に戻るが、依然として槍の雲は取れない。

10/15 12:08

振り返って常念岳の見納め。体が冷えているので、さっさと降って風呂に入りたい。

10/15 12:08

一の沢を見下ろす。

10/15 12:30

ゴゼンタチバナ。見頃を大分過ぎて、厳選してもこのクオリティ。

10/15 12:59

数少ない紅葉を撮る

10/15 13:00

足場はしっかりと整備されているが滑落注意

10/15 13:34

青空が見えてきた。もう少し前倒しの天気であれば・・・

10/15 13:38

10/15 14:02

10/15 14:48

古池、朝と全く同じショット

10/15 15:07

10/15 15:08

登山口に到着！

10/15 15:22

駐車場に戻る。10台程と少ない。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Hasssy

紅葉シーズンを過ぎた平日。さすがに登山者はまばらで、去年秋の混雑が嘘のよう。乗越に出ると風が強くて寒い。乗越から常念岳への北斜面は特に風が強くて修行のようだった。
上空は厚い雲に覆われていたが、3000mから下の視界は良好。槍・穂高の頂上付近は見えなかったが、大天井岳から燕岳、針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳、立山、剱岳など、北側の山々はくっきり見え、まずまずの山行だった。