白神山地 小岳 世界遺産境界線 紅葉展望良好 が遠い

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:36

距離 20.5km 登り 1,218m 下り 1,202m

8:16 スタート地点
10:26 10:38 小岳登山口
12:18 12:59 小岳
14:05 14:07 小岳登山口
15:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

とにかく遠い。砂利道の林道を22km.国道7号から41kmと遠い。今回は、登山口手前、7km地点進入禁止。撤退か？、往復14kmを歩いて、小岳に挑戦するか？、天気の良い紅葉の時期、チャンスは極小だ。小岳に向かう。

コース状況／危険箇所等

小岳の登山道そのものは比較的整備されている。高度差も距離も小さい。問題はどうやって、登山口に到達するかである、

その他周辺情報

道の駅「ふたつい」が、国道7号から藤里町→小岳登口に向かう地点近くに、旧道の駅の場所から7号線の反対側に、規模も大きく、施設も格段にレベルアップして、2018.7 オープンしている。

写真

10/14 8:20

通行止地点、小岳まで7km.テンションが急降下。救いは天気と紅葉。

10/14 8:24

歩くと気付くことがある。何段もと続く見事な滝が見えてきた。

10/14 8:29

大滝林道の標識。所々に標識がある。

10/14 8:29

ミニ渓谷、紅葉が期待できる。テンションを上げて登山口を目指す。

10/14 9:10

小岳まで4kmの標識。携帯が使用可能の標識まである。通話可能ので、通話をした。

10/14 9:34

小岳まで3km。道を間違えていないことに勇気づけられる。

10/14 10:02

たくさんの林道があり、進入禁止のテープが引かれている。右に進む。小岳まで1km

10/14 10:25

倒木発生場所 危険につき立ち入り禁止の掲示とテープで✖️表示されている。

10/14 10:27

管理棟の中

10/14 10:28

場違いの感がある立派なトイレと右が駐車場

10/14 10:38

林道に沿って直進すると登山口である。こちらの登山道は新道だという。実は、今まで進んで来た林道の延長になっている。

10/14 10:47

はばの広さ立派な登山道が続く。なぜか？。以前は林道であった。

10/14 10:57

旧林道ともお別れして、一般的な登山道に入る。小岳山頂2.1kmの標柱あり。

10/14 11:07

要所要所に標識あり、小岳山頂1.3km

10/14 11:08

小岳山頂1.3km.登山口1.1kmの標柱。高度を上げてきた、

10/14 11:08

登山道は特に危険な箇所はない。紅葉が素晴らしい。わき見しながらで歩ける登山道だ。

10/14 11:08

尾根道で気持ちが良い。

10/14 11:25

小岳山頂1.3km

10/14 11:44

進入禁止のもう一方の登山道との合流点に到達。小岳山頂0.8kmまで来た。

10/14 12:07

雲のかかっていない、ピラミッド形の岩木山を右に眺めながら、高度を上げて行く。左下の白い大きな岩が所々にある。

10/14 12:18

山頂の手前に祠がある。

10/14 12:18

山頂の標柱が見えてきた。やったね！

10/14 12:22

山頂からの岩木山

10/14 12:22

山頂の広さはかなりある。

10/14 12:23

山頂から脇に足を運ぶと大きな岩あり、景色が良い。

10/14 12:25

小岳山頂1042m平成30年10月10日.今日は10月14日、真新しい標柱である。秋田白神ガイド協会が設立したという。三角点も見える。

10/14 12:48

小岳山頂1042m 真新しい標柱である。これまでの標柱が役目を終えて横にお休み中である。熊君にお願い。かじらないでね。新品だよ。

10/14 12:53

白神の山々。正面奥に向白神岳と白神岳が比較的近くに見える。ここは世界遺産保全地域で登山道のみ許可されてある。白神岳からこちらを見ても山々の連続で、山の特定ができない（勉強不足）

10/14 12:54

雲なしの裾野まできれいに見えるピラミッド形の岩木山をアップしてみた。

10/14 13:00

下山途中、登山道がよくわかる。ハイマツやツゲにおおわれている。

10/14 13:05

山腹の紅葉と正面奥に昨日登った藤里駒ケ岳が見える。頂上とこちら側のピークとが一体になっている。

10/14 13:07

奥の駒ケ岳を正面に、よく見える登山道を下山する。

10/14 13:16

樹木帯に入った。

10/14 13:18

ナンバープレートが見える。山頂が１番である。

10/14 13:25

二つコースの分岐点に来た。両方のコースを歩きたかったが、残念。次の機会、あるかな？？

10/14 13:37

登山口1.6km 小岳山頂1.3km

10/14 13:47

登山口1.1km.小岳山頂1.8km

10/14 13:53

旧林道まで下山した。林道跡だけあって広い登山道となる。

10/14 14:06

登山口に到着。手前の建物がトイレ。奥の緑の屋根が管理棟である。

10/14 14:07

トイレと駐車場

10/14 14:07

駐車場から少し下がった所に、旧道の登山口がある。が、倒木の為、進入禁止の掲示あり。残念！

10/14 14:21

ここからは登山口までの道路状況の紹介です。
小岳登山道、登山口まで1kmの地点。ここから上は小岳林道と呼ぶらしい。通常はクルマで通過する林道だが、緊張しながらの運転が求められると思う。

10/14 15:37

途中の橋から下の景色を見る。ビューポイントである。徒歩の特典かも

10/14 15:37

林道がたくさんあってよく分からないが、ここは大滝林道と呼ぶらしい。

10/14 15:51

通行止めの地点。直進が小岳登山口に向かう道である。国道7号まで、33km、しかもその内、砂利道が22kmもある。たとえ、車でも22kmとは遠い。

10/14 16:15

藤里駒ケ岳のもう一方の登山口に、確認の為に足を運んだ。

10/14 16:17

一台の首都圏ナンバーの車が駐車場？にいる。

10/14 16:19

駒ケ岳登山口の標柱あり。ナンバー30である。熊に注意の標識までもある。

10/14 16:27

小岳に向かう林道から駒ケ岳登山口への分岐点には、駒ケ岳の樺岱登山口コースのガイド板がある

10/14 16:28

ガイド板をアップで

10/14 16:48

秋田杉の伐採現場の風景。三大美林のひとつでもある。手入れがされている杉林。

10/14 16:48

林道脇に集積されている杉の丸太

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

前日に続いての藤里町、駒ケ岳の隣の小岳を目指すことにした。隣なのにアクセスは全く異なる。天気は晴れマーク、紅葉も期待できる、絶好のチャンス、特に今回は、白神山地世界遺産25周年記念の企画があると言う。砂利道も整備が期待できる。条件は揃っている。時間も余裕を持ってスタートした。が、小岳登山口手前、7km地点で林道の通行止めに遭遇。ガックリ。引き返すか迷ったが、意を決して歩いての登山となった。消耗を抑えるため、ゆっくりゆっくりの歩行とした。
rei-kさんのレコを参考に、二つのコースをイメージして登山口に向かった。が、旧道が倒木で進入禁止。又々、ガックリ。登山道そのものは、整備されて、要所要所に標識があり、問題無し、天気と紅葉に恵まれ、景色はとても良かった。岩木山も、更に、真新しい小岳山頂の標柱までも。
四苦八苦した分、大きなプレゼントを頂いた気分である、
最後に、小岳行きの決断と勇気をいただいたrei-kさんに重ねてお礼を申し上げます。

コメント

rei-k

お疲れ様でした！
いろんな意味で大変な山行でしたね〜
お疲れ様でした！
まさか、林道が通行止めとは…
何かあったんでしょうか？
その他にも旧道も通れないとか…
でも、その分、途中も山頂も景色が素晴らしいですね✨
私は、全く景色が見られなかったので😅
でも、yat55yamaさんの写真見たら、私もまた晴れた日に行って、景色を見たくなりました！
こちらこそ、参考になるレコありがとうございました^^

yat55yama

ありがとうございます。レコ楽しみにしています。
rei-kさんへ
コメントありがとうございました。今回の小岳山行、行ってみたいとの思いの原点は、rei-kさんのレコなのですから。白神山地世界遺産センターのHPにも出てくるから関心を持っていたこともありましたので。色々ハプニングもありましたが、結果オーライでよかったと思います。思い出に残る山行になると思います。