高水山

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 728m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

9:10 軍畑駅
11:30 12:20 岩茸石山
14:10 御嶽駅

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

軍畑駅9：10着
当初計画では9時前着だったが、当日の天気予報から登山開始時刻を約30分遅らせた。

コース状況／危険箇所等

全般に整備された道で、特に危険箇所なし。入門コースとされることに納得。
強いてあげれば、岩茸山からの下山直後の岩場と雨で滑る粘土質のえぐれた状態の箇所が多かったこと。転倒、滑落注意です。入門コースといえどもランニングシューズでは厳しいと思いました。

その他周辺情報

青梅線河辺駅の「梅の湯」を利用。改札から続く空中歩道で徒歩1分。
料金、設備も丁度よい。脱衣場のロッカーは大きめで30�板�度のザックも持ち込めます。ただし、ストックや縦長のザックは厳しいので、入り口付近の専用荷物棚に置くのが吉。

写真

10/14 9:14

軍畑駅を出て左に進み、踏み切りわ越えてしばらくは車道歩き。
記憶の片隅に残ってた床屋さんがまだ健在でなんだか嬉しい。

10/14 9:25

左に平溝川沿いの道へ進む。雨のおかげか川の水量は多かった。濁りのない清らかな流れで、夏は気持ち良さそう。

10/14 9:35

高源寺へ分岐を右に、寺を過ぎて急勾配の舗装路を歩く。
これが結構足にくる。運動不足なのに、舗装路で調子にのって飛ばして後に響くことに。

10/14 10:54

途中の山道は息があがって撮影する余力なし。雨も強くなり雨具着用。蒸し暑く不快指数マックス。バテた。

10/14 10:59

高水山付近は自然林で雰囲気がよい。

10/14 11:20

10/14 11:26

岩茸石山山頂に近づく頃、ようやく青空が顔を出す。

10/14 11:28

山頂から棒ノ折山方面を望む。縦走路は結構長いが、若かかりし頃の記憶は「あっという間」。頭の感覚と現在の身体能力のギャップを素直に受け入れようと思った。

10/14 12:24

天候不順であったが、山頂は複数のグループで賑わっていた。

10/14 12:55

伐採現場の短い迂回路から。奥多摩の林業も健在。
沢井駅への下山コースの分岐。

10/14 12:58

惣岳山は巻き道でパス。祠の辺りで路は合流する。植林風景は人間の営みや力を感じるが、御神木のような大杉は天然か、それとも大昔の植林か。周囲の杉とは別格の存在感。

10/14 13:08

枝打ちもされず繁っている木々。自然のパワーを感じる。

10/14 14:04

コース終盤は御嶽駅への急下降。またも撮影の余力なし。
脚力が限界を迎えるなか、ストックが威力を発揮してくれた。
森から駅裏のお寺の脇に出る。

10/14 14:04

踏み切り渡って右へ駅へ向かう。雰囲気のよさげな蕎麦屋があったり、電車登山ならではの発見もあった今回の登山。この後は河辺まで戻って日帰り温泉でした。

撮影機器：

F-03H FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

jo-ji

奥多摩入門コースの人気コースだけあって、雨模様にもかかわらず歩く人も多く安心感高い。よく整備された登山道とはいえ、天候不順だと危険度が増すことを実感した。手軽でも装備は万全で望む必要性を感じた山歩きでした。