船形山

2018年10月18日(木) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:06

6:49 升沢コース登山口駐車場
6:52 6:52 船形山 升沢コース登山口
7:16 7:16 旗坂平
7:30 7:30 一群平
7:57 7:58 鳴清水
8:40 8:40 三光の宮
8:42 8:42 三光の宮分岐
9:05 9:05 不動石
9:11 9:11 瓶石沢分岐
9:28 9:35 升沢小屋
10:19 10:20 千畳敷分岐
10:35 10:35 升沢・観音寺コース分岐
10:39 11:35 船形山
11:37 11:37 升沢・観音寺コース分岐
11:50 11:50 千畳敷分岐
12:28 12:29 升沢小屋
12:43 12:44 瓶石沢分岐
12:50 12:50 不動石
13:11 13:11 三光の宮分岐
13:15 13:28 三光の宮
13:59 13:59 鳴清水
14:19 14:24 一群平
14:35 14:35 旗坂平
14:52 14:54 船形山 升沢コース登山口
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旗坂キャンプ場前の駐車場（無料）

県道147号の終点に駐車場があります。
舗装された走りやすい道です。

コース状況／危険箇所等

〇登山ポスト
　駐車場にあります。

〇トイレ
　枡沢避難小屋にありました。
　山頂避難小屋は確認していません。

〇コース状況
　歩きやすい登山路が枡沢避難小屋まで続きます。
　急登もほとんどなく広い登山路でまわりはブナ林です。
　枡沢小屋からは沢の中を歩きます。
　水量が少ないので問題なく歩けます。
　最後は急騰して尾根に出ます。
　尾根を少し歩くと山頂です。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
　多賀城市のルートインに宿泊したので、ホテルの大浴場で入浴しました。
　旅人の湯という浴場でした。

〇道の駅
　前日は道の駅「おおさき」で車中泊しました。
　周辺道路は交通量も多くなく静かに寝ることができました。
　隣にファミマがあります。
　松島にも近くて観光にも使える道の駅です。

写真

10/18 6:49

駐車場に登山ポストと登山路の案内がありました

10/18 6:51

駐車場から出発です

10/18 6:52

少し歩くと登山口があります

10/18 6:56

ブナ林です
紅葉はこれからのようです

10/18 7:06

28番
登山口が30番

10/18 7:17

旗坂平
山頂へ6.7��
結構遠い

10/18 7:17

旗坂平は27番でした

10/18 7:27

広い登山路です
歩きやすい

10/18 7:30

25番
紅葉を見ることができます

10/18 7:30

一群平
名前の由来は不明ですが見事なブナ林が続いています

10/18 7:38

朴の木の葉も落ちています
これを見ると飛騨牛の朴葉焼きが食べたくなります

10/18 7:44

23番

10/18 7:54

紅葉

10/18 7:58

黄葉とともにブナも色づいています

10/18 8:01

鳴清水
付近には清水らしきものはありませんが

10/18 8:01

ここは21番
3分の1程登ってきました

10/18 8:04

紅葉を見上げては

10/18 8:05

写真に撮ります

10/18 8:05

いいですね

10/18 8:07

カエデも

10/18 8:07

20番

10/18 8:13

19番

10/18 8:20

10/18 8:38

15番
紅葉は散りかけです

10/18 8:40

三光宮入り口
帰りに寄ってみることにします

10/18 8:41

大滝キャンプ場からの道が合流します

10/18 8:42

落葉したブナ林の中を歩きます

10/18 8:57

こんなのもあります

10/18 9:04

鳥居がありました

10/18 9:05

稜線が見えます
まだ大分登らないといけないようです

10/18 9:07

10/18 9:11

巨石が転がっていました
瓶石沢というようです

10/18 9:12

この標識で分かりました
山頂まで2.2�劼泙世泙星鵑�

10/18 9:28

枡沢小屋

10/18 9:28

内部は綺麗です
綺麗なトイレもありました

10/18 9:29

登山路の案内もあります

10/18 9:29

落葉した梢の先に山頂方面が見えます

10/18 9:30

ここから沢歩きです

10/18 9:31

水量は多くないので沢歩きが楽しめます

10/18 9:52

10/18 9:57

5番まで来ました

10/18 10:02

最後の急登

10/18 10:07

青空に映えます

10/18 10:07

4番

10/18 10:16

3番
9合目です

10/18 10:17

山頂のようですが山頂ではありません

10/18 10:17

存在感のある山が見えます
栗駒山です
こんなにどっしりとした山とは思っていませんでした

10/18 10:23

蛇ヶ岳方面
名前が良くないのでこちらには行きません

10/18 10:23

石巻湾も見えます

10/18 10:23

仙台平野も

10/18 10:26

避難小屋が見えます
向こうが船形山山頂

10/18 10:28

2番

10/18 10:28

南に展望
奥に蔵王連山
その右に朝日連峰
朝日連峰手前の切落ちた山は黒伏山のようです

10/18 10:29

笹原の中に蛇ヶ岳へ向かう登山路が見えます

10/18 10:29

谷筋の紅葉
あまり綺麗とは言えません

10/18 10:32

後少しで山頂

10/18 10:36

山形方面からの登山路が合流します

10/18 10:37

10/18 10:39

山頂避難小屋

10/18 10:39

山頂

10/18 10:44

北
正面に栗駒山

10/18 10:44

北西
鳥海山

10/18 10:44

西
雲で隠れていますが月山です

10/18 10:44

南西
山形盆地の向こうに朝日連峰

10/18 10:44

南
蔵王など

10/18 10:47

西
仙台平野が広がっています

10/18 11:43

山頂を振り返りながら帰ります

10/18 11:45

存在感のある栗駒山

10/18 11:45

左から北泉ヶ岳、泉ヶ岳、三峰山
泉ヶ岳は300名山です

10/18 11:45

石巻湾が見えます

10/18 11:48

前の写真の南側

10/18 13:15

三光宮入り口から入ったところです

10/18 13:16

三光宮
三光とは日、月、星の光だそうです

10/18 13:18

谷筋の紅葉
正面に泉ヶ岳
今年の紅葉は色づきがよくないようです

10/18 13:18

石巻湾も見えます

10/18 13:31

15番まで帰ってきました

10/18 13:44

また紅葉を楽しみながら帰ります

10/18 13:56

10/18 13:56

10/18 13:57

10/18 14:53

駐車場が見えてきました
お疲れ様

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

200名山船形山に登りました。

当初、大滝野営場からのコースを考えていました。
このコースでは3時間半程で済むので、数日前の昼前、登ろうと思って登山口へ向かいました。
林道の入り口に、悪路です車高の低い車は乗り入れない方が良いと書いた看板がありました。
神室山の悪路で懲りたので引き返しました。

レンタカーで乗り入れるか、他のコースはないかなど調べてみました。
すると、枡沢コースがコースタイムは長くなるのですが、登山口まで舗装した道路があることが分かりました。
天気が良くなるのを待って出かけることにしました。

朝7時前、旗坂キャンプ場前の駐車場に到着。
車は1台だけでした。
用意をして出発する間に2台が到着。
天気がいいので登山者が増えそうです。

登山路に入ると、見事なブナ林がありました。
ここまでのブナ林があるとは思っていませんでした。
標高の低いところは紅葉が見頃でした。
登山路は急坂はほとんどなく、緩やかに登る広い路が続いています。

枡沢避難小屋からは沢を歩きます。
緩やかな登山路では紅葉が楽しめたものの、延々と続くので少し単調に感じていました。
沢は水量が少なく、石を伝って歩くのは、単調さを解消してくれました。
沢を登って最後は急騰でした。

山頂は360度の展望です。
青空の下、栗駒山、鳥海山、月山などが見えました。
東には仙台平野と石巻湾が見えました。
展望を楽しみながら山頂でゆっくりと昼食をとることができました。
ひさしぶりにお湯を沸かして飲んだコーヒーも美味しかった。

帰りに三光の宮に寄ってみました。
山頂には森林管理署の方と宮城のテレビ局に人がいました。
森林管理署の方といわく、今年は紅葉の色づきが悪いと。
確かに茶色の紅葉で、あまり綺麗ではありません。
冷え込みが足らなかったかもしれません。

船形山の山行、青空の中で展望が楽しめました。
見事なブナ林と紅葉も。
歩きやすい登山路がと沢歩きと変化のある山歩きも楽しめました。
あまり期待はしてなかったのですが、思っていた以上に楽しめる山でした。