松峰


- GPS
- 09:11
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回のコースの動機 1)この辺りの赤線密度が小さい。2)地蔵尾根の末端をさぐる。3)地蔵尾根登山道(下部)はだいぶご無沙汰しているので歩いておく。4)松峰は8年前に行ったが山頂標識を見なかったので再確認する。5)そのほかいくつか・・・・・
〈松峰まで〉ホントの地蔵尾根末端は中尾の集落ということになり、それでは面白くないので、少し東にずれて発電施設から三角点を通ることにした。
この発電の水がどこから来るのか「三峰川電力」HPでみると、北の管路は尾勝谷取水口ー戸台川白岩堰堤。南は丸山谷、風巻谷、熊沢取水口などかつて歩いて見てきた所も多く興味深い。(多くは山深いところ) 塩沢、南荒川、北荒川、小熊沢取水口がまだ。いくつかは行ってみたいものだ。それにしても相当何十年も前だと思うがよく水路トンネルを掘ったものだと思う。
アカマツ・カラマツ・広葉樹・上部ではコメツガ・シラビソといろいろな樹林を経て松峰へ。思いがけず新しい林道にでくわしたり。
松峰では「kumo標識」が確認できた。8年前はひょっとして一つ手前の小ピークまでしか来ていなかったのではないかと疑惑も残る。古い切り株に座ってラーメンなどを食していると、青空が陰ってガスに覆われてきた。
〈柏木・市野瀬まで〉
松峰から東へ越えて、登山道に出る計画。しばらくはひどい倒木に手がかかったが、やがて林道の終点に出た。これから帰りは登山道&林道で帰るつもり。林道と登山道が何度も交錯していてわかりにくいというレコを見ていたが、道標が整備されたようだ。
手持ちの25000図にヤマレコを参考にしたルートを書き加えていたつもりだが、トラバース道が多く現在地が把握しにくかった。ミチを下りていけば良いのだけど、いつも地図を手に常に現在地を確認しなくては気が済まないワタシとしてはストレスだった。
8月のTJARのみなさんが通ったんだなぁと思ったり。
柏木集落からは車の無い時代のミチがあるはずだ。実は30数年前若い時に上りで歩いた覚えがある。車道の脇からのぞくとやっぱりあった。今はほとんど歩く人はいないだろう道だ。そのあとは良くわからず車道をたどって市野瀬へ。
〈ゴールまで〉
これからまだ2つやることがある。
1)以前の足跡とつなげる。戸倉山東尾根の末端にはたくさんの馬頭観音と450年前の越前守の墓がある。ここで今日3回目の休憩をして最後の歩きに備える。今日は緩い上り下りだし、さほど汗をかくような気候じゃないので休みが少なかったな。
2)三峰川右岸の秋葉街道歩き。知人のブログでここに道があると見ていた。なるほど看板もたくさん立てられているので軽い散策路と思っていたら、途中からどんどん登る山ミチで50mは優に上がったろう。疲れる前に下りとなり「白衣観音」を経て中尾集落にもどってきた。
ワタシらしい地味な山歩きだった。遠く仙丈ケ岳はいよいよ白くなり、木の葉も黄色や紅く色づいてきた。低山のヤブ歩きの適期になったかもしれない。
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