紅葉は見頃の三頭山(都民の森より)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 641m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 晴れ(雲多め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関:武蔵五日市駅より西東京バスで数馬まで→数馬バス停から都民の森区間で無料連絡バスが利用できる。 車:圏央道日の出ICより五日市街道経由で60分、武蔵五日市駅から40〜45分 http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-892 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:都民の森駐車場、三頭山避難小屋 紅葉:三頭山ではだいぶ紅葉が始まっている。トチノキやケヤキ、カツラといった巨木が黄色く山を飾る。三頭大滝周辺のイタヤカエデやコミネカエデも、だいぶ色付いている。 その他:登山道によっては落葉が濡れて滑りやすくなっている。 場所によっては寒く、フリース等はあった方がよい。 ベンチやテーブルは、あちこちに設置され便利だが、湿っていることが多いので敷物があるといい。 |
その他周辺情報 | *三頭山:3つの頂上があるので三頭山と言う。西峰(1,527m)・中央峰(1,531m)・東峰(1,528m)があり、三角点は東峰に置かれている。奥高尾縦走路、笹尾根の北端。奥多摩三山の最高峰。また多摩川最大の支流、秋川の源頭の山でもある。 約800万年前に地下から溶岩が突き上げ、およそ8合目までが石英閃緑岩でしめられている。この閃緑岩を数馬御影石と称している。 三頭山周辺は、檜原村都民の森水源林として保護されており、山頂周辺にはブナ林が残っている。山頂は眺望に恵まれ富士山や雲取山、奥秩父山塊、丹沢山地などを望むことができる。 *都民の森:https://www.hinohara-mori.jp/ 200ヘクタールに及ぶ敷地に5つのゾーンに分かれたハイキングコースがあり、展示施設や体験の場所がある。 各シーズンには体験プログラムなどが行われている。 売店と食堂およびトイレがあり。 |
写真
感想
紅葉を眺めながら歩きたい!・・・何処を歩こうかを考えていた。
赤城山や黒斑山、奥多摩では雲取山、鷹ノ巣山あたりが見頃との情報を得た。1,500辰箸舛腓辰板磴いアクセスの良い三頭山を都民の森から周回するルートで勝負したみた。
都民の森駐車場は8:00オープンなので、8:30到着のイメージで移動。到着時、駐車場はほぼ2割が埋まっていた。
このエリアは有り難いことに道標が多いので、ポイントでの確認が必要だ。鞘口峠を越えると、さっそくの急登。分岐は“三頭山・山頂・登山道”を目安に選択する。“登山道”を選択したばかりに、休憩するはずの見晴し小屋を巻いてしまった! “登山道”は幅狭、右側は谷なので要注意!だが、静かでいい。
紅葉の始まりを眺めながら進むと東峰への分岐。東峰近くの展望台は、大岳山・御前山の展望が良い。ハイカーが集まるので、ここでの珈琲ブレイク♪は諦めて中央峰へ移動。周辺のベンチは何処も濡れているので、敷物があるといい。中央峰は狭いので、多くのハイカーがスルーしてくれる。
御堂峠を経て西峰へ。休憩するハイカーは20人を超えるが、広いので窮屈感はない。山頂を示す石碑が堂々と立っている。(個人的には木製の方が風情があっていい)富士山は見えなかったが、奥多摩の石尾根はバッチリ! 記念ショットを撮っていただく。
西峰よりㇺシカリ峠へと下る。峠の分岐を大沢山方面に進むとすぐに三頭山避難小屋がある。トイレもあり、小屋内も綺麗(埃っぽいけど・・・)休憩する場所もある。
その先しばらくは右側の展望を確保しながらの尾根歩きだが、三頭大滝の道標を確認して左手に入る。“石山の路”と呼ばれていて、石や岩が多い。沢が現れるとまもなく三頭大滝。トイレ・休憩に適しており、多くのカメラマンがいた。大滝は滝見橋を渡って行く。ここでランチ休憩♪
大滝からはウッドチップが敷かれた遊歩道歩き。森林館を経て、駐車場に戻る。
予想以上に紅葉が進んでおり、今回の目的は達成できた! のんびり歩いても5時間で周回できるコースは魅力的である。気になる場所では、立ち止まってあれこれと観察もできた。これで西峰からの富士山が観れれば100点満点。都民の森から武蔵五日市への檜原街道は、狭くサイクリストが多いので運転には要注意。
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