西穂高岳独標(日帰り)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 698m
- 下り
- 702m
コースタイム
天候 | 10/21(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・新穂高ロープウェイ(第2):往復\2,800+荷物代(6kg以上)\400 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西穂口〜西穂山荘:整備されていて問題なし ・西穂山荘〜西穂独標:独標手前の岩稜のトラバース区間は薄ら積雪があり滑りやすいです。また、独標の登下降も岩場に雪と氷が付いており要注意です。 |
写真
感想
今シーズン最後のアルプスは西穂独標にしました。以前からTさん、Mさんと話は出ていて3人でアタック予定でしたが、Mさんは前日が飲み会の為、見送ることになりました。
8時始発のロープウェイに合わせて到着しましたが、外は寒いです…始発に乗れて西穂高口にサクッと到着。気温2度ですが日射しが暖かいので歩けば暑くなるかな〜といった感じ。展望台からは笠ヶ岳、槍穂、西穂、白山、焼岳、乗鞍と素晴らしい展望です。ある意味、ここで十分では?と思うほどです。
出発準備をして、西穂山荘に向けてスタートです!最初は緩やか樹林帯を上り下りを繰り返しながら徐々に標高を上げてゆきます。時々、木の間から雪を被った西穂が見えてTさんのテンションアップですね〜徐々に傾斜がきつくなりつつも歩きやすく、ほどなく西穂山荘に到着です。前回は槍から穂高、ジャンダルム、西穂と縦走して山荘に降ってホッとした場所です。
山荘で休憩してから、独標に向けて登ります。最初は丸山に向かい、視界が開けると前穂〜明神の稜線がドーンと見えてきました。そして、道脇には雪がチラホラ出てきました。稜線歩きは風があるかな?と思いましたが無風、快晴で暑いです…完全冬装備が裏目にでましたね〜
そして、独標手前の岩場のトラバース付近は、日陰で雪が残っていて、やや緊張しましたが、そして最後の岩場も場所により雪がついていて気を使いましたが、無事に登頂!
ここからの展望は素晴らしくて360度見渡せます。そして6年前に歩いた奥穂からの稜線を見て、我ながらよくぞ歩いたな〜と思いましたね。また、Tさんと来年やろうかと話していた岳沢から前穂、奥穂縦走ルートを眺めましたが、Tさんが重太郎新道を見て「すげー急登!」と驚いていました。
天候も景色も良いので長めの休憩を取って、下山開始です。岩場の降りは雪の位置を見ながら丁寧に降りて、一気に西穂山荘に戻りました。そして、休憩は入れずに西穂高口に降り続けていましたが、登りと違って、なかなか着かない…登り返しが地味に足をイジメる感じです。
ひとまず、西穂高口に着いて、展望台で景色でもと思ったら10分後にはロープウェイが出るとのアナウンスがあり、即降りました。降りてきて黄葉を眺めつつ一息ついて駐車場に戻って完了です!
これから冬篭りが始まりますね…
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