車坂峠に着いてみると、期待していた景色に出会う事ができました。
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10/21 5:56
車坂峠に着いてみると、期待していた景色に出会う事ができました。
拡大して富士山の付近を良く観察してみると、右側の裾に瑞牆山のギザギザと左側の富士山一つ分の場所に金峰山の五丈岩が確認できます。
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10/21 5:57
拡大して富士山の付近を良く観察してみると、右側の裾に瑞牆山のギザギザと左側の富士山一つ分の場所に金峰山の五丈岩が確認できます。
支度を終えたので、イザ出発!
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10/21 6:27
支度を終えたので、イザ出発!
出発して数分で素晴らしい被写体に遭遇してしまい、すぐに歩みが停滞してしまう。
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10/21 6:33
出発して数分で素晴らしい被写体に遭遇してしまい、すぐに歩みが停滞してしまう。
登山口から僅か10分程の場所でこの絶景! 登山口で「中コース」と「表コース」で迷ったのなら、「表コース」をオススメします。
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10/21 6:45
登山口から僅か10分程の場所でこの絶景! 登山口で「中コース」と「表コース」で迷ったのなら、「表コース」をオススメします。
今日は天候が良く、放射冷却のせいでものすごく寒いです。
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10/21 7:03
今日は天候が良く、放射冷却のせいでものすごく寒いです。
この斜面の木々にも朝日が当たり始めました。
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10/21 7:06
この斜面の木々にも朝日が当たり始めました。
ツツジの類の葉でしょうか? 秋色になっています。
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10/21 7:12
ツツジの類の葉でしょうか? 秋色になっています。
つい、撮影に夢中になって…
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10/21 7:14
つい、撮影に夢中になって…
なかなか前に進ませてもらえません。
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10/21 7:15
なかなか前に進ませてもらえません。
背後は朝日を浴びて秋色に輝く「水ノ塔山」かな?
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10/21 7:19
背後は朝日を浴びて秋色に輝く「水ノ塔山」かな?
さらに進むと、樹林ごしに「浅間山」がお目見えしました。
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10/21 7:35
さらに進むと、樹林ごしに「浅間山」がお目見えしました。
初めて間近にみる浅間山は想像以上の迫力がありました。
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10/21 7:41
初めて間近にみる浅間山は想像以上の迫力がありました。
とりあえずは、進路を左にとり、「トーミの頭」のピークを目指します。
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10/21 7:41
とりあえずは、進路を左にとり、「トーミの頭」のピークを目指します。
トーミの頭には途中で知り合った、シャイな女の子の「ららちゃん」が先着しておりました。
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10/21 7:53
トーミの頭には途中で知り合った、シャイな女の子の「ららちゃん」が先着しておりました。
「トーミの頭」からの「浅間山」。
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10/21 7:55
「トーミの頭」からの「浅間山」。
「浅間山」に登頂するには、眼下の平らな部分まで激下りしなければなりません。
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10/21 8:01
「浅間山」に登頂するには、眼下の平らな部分まで激下りしなければなりません。
急な下りの道は、シモバシラが朝日で溶けて、とても滑りやすくなっています。
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10/21 8:01
急な下りの道は、シモバシラが朝日で溶けて、とても滑りやすくなっています。
まだまだ下ります。
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10/21 8:11
まだまだ下ります。
ようやく傾斜が緩み、歩きやすい笹地帯に突入しました。
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10/21 8:12
ようやく傾斜が緩み、歩きやすい笹地帯に突入しました。
振り返って見上げると、ものすごい岩峰がそそり立っています。
2
10/21 8:14
振り返って見上げると、ものすごい岩峰がそそり立っています。
ようやく背の高い木の生える場所まで降りてきました。
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10/21 8:16
ようやく背の高い木の生える場所まで降りてきました。
ヤバイ! 今度は絶景で足が前に進まなくなってきました。
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10/21 8:18
ヤバイ! 今度は絶景で足が前に進まなくなってきました。
山頂がうっすらとモンブランのように雪に覆われています。
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10/21 8:21
山頂がうっすらとモンブランのように雪に覆われています。
本当に今日、ここに来てよかった!
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10/21 8:23
本当に今日、ここに来てよかった!
「火山館」に寄り道するために、カラマツ林の中を進みます。 今は、だいぶん暖かくなってきました。
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10/21 8:30
「火山館」に寄り道するために、カラマツ林の中を進みます。 今は、だいぶん暖かくなってきました。
ススキも秋を演出します。
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10/21 8:31
ススキも秋を演出します。
火山館に到着です。「トーミの頭」の岩峰に数人の登山者が確認できます。
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10/21 8:54
火山館に到着です。「トーミの頭」の岩峰に数人の登山者が確認できます。
「火山館」は水場がありますが、今朝は冷え込みが強く、凍ってしまい、水は出ていませんでした。 ただし、小屋番さんに相談すると小屋のストックで少しは分けてもらえるようです。 小屋ではバッジの販売もありました。
0
10/21 8:55
「火山館」は水場がありますが、今朝は冷え込みが強く、凍ってしまい、水は出ていませんでした。 ただし、小屋番さんに相談すると小屋のストックで少しは分けてもらえるようです。 小屋ではバッジの販売もありました。
「牙(きっぱ)山」に見送られて小屋を後にします。
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10/21 8:56
「牙(きっぱ)山」に見送られて小屋を後にします。
「湯ノ平分岐」まで戻ってきました。
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10/21 9:01
「湯ノ平分岐」まで戻ってきました。
分岐から浅間山を目指すと、地蔵様がひっそりと木陰に安置されておりました。 登山者の無事を祈っておいでなのでしょうか?
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10/21 9:05
分岐から浅間山を目指すと、地蔵様がひっそりと木陰に安置されておりました。 登山者の無事を祈っておいでなのでしょうか?
また、また、霜に捕まる。
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10/21 9:17
また、また、霜に捕まる。
歩いているとあまり気になりませんが、まだまだ気温は低いようです。
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10/21 9:19
歩いているとあまり気になりませんが、まだまだ気温は低いようです。
ようやく「浅間山」山体に取り付きます。
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10/21 9:32
ようやく「浅間山」山体に取り付きます。
途中から雪山の様相となりましたが、気を付ければ滑り止めは必要ありません。
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10/21 10:04
途中から雪山の様相となりましたが、気を付ければ滑り止めは必要ありません。
だいぶん登ってきました。
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10/21 10:06
だいぶん登ってきました。
ついに稜線に出ました。
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10/21 10:12
ついに稜線に出ました。
火山シェルターと登頂を目指す「前掛山」。
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10/21 10:14
火山シェルターと登頂を目指す「前掛山」。
シェルターの中を覗いてみる。
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10/21 10:15
シェルターの中を覗いてみる。
今度は別のシバわんこが登ってきました。
3
10/21 10:17
今度は別のシバわんこが登ってきました。
火山の荒々しい地形。
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10/21 10:19
火山の荒々しい地形。
私も「前掛山」をめざします。
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10/21 10:23
私も「前掛山」をめざします。
冬と秋が同居した景色。
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10/21 10:26
冬と秋が同居した景色。
もうすぐ到着です。
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10/21 10:29
もうすぐ到着です。
しかし、前掛山の山頂には記念撮影の列ができていました。
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10/21 10:33
しかし、前掛山の山頂には記念撮影の列ができていました。
列の最後尾に並び、周囲の撮影を行います。
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10/21 10:34
列の最後尾に並び、周囲の撮影を行います。
まだ、まだ、多くの登山者が登ってきます。
0
10/21 10:34
まだ、まだ、多くの登山者が登ってきます。
シバわんこも登ってきました。 そしてお行儀良く列の最後尾に並びます。
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10/21 10:40
シバわんこも登ってきました。 そしてお行儀良く列の最後尾に並びます。
行列に並ぶこと10分余り、ようやく順番がきました。 最盛期の
「富士山」と比べれば大した時間ではありません。(わたしは体験していませんが…)
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10/21 10:45
行列に並ぶこと10分余り、ようやく順番がきました。 最盛期の
「富士山」と比べれば大した時間ではありません。(わたしは体験していませんが…)
「前掛山」から立ち入りが規制されている山頂部を望みます。
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10/21 10:48
「前掛山」から立ち入りが規制されている山頂部を望みます。
この先の稜線は立ち入り禁止となっています。
0
10/21 10:48
この先の稜線は立ち入り禁止となっています。
しばし眺めを楽しんだので、元来た稜線を辿り下山します。
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10/21 10:51
しばし眺めを楽しんだので、元来た稜線を辿り下山します。
するとシバわんこ3号と出会いました。 今度はくろシバです。
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10/21 10:55
するとシバわんこ3号と出会いました。 今度はくろシバです。
巨大な岩が遠くに見えますが、火口から飛んできたのかな?
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10/21 10:56
巨大な岩が遠くに見えますが、火口から飛んできたのかな?
「前掛山」を振り返ります。 行列が延びたような気がします。
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10/21 10:57
「前掛山」を振り返ります。 行列が延びたような気がします。
なかなか、見飽きませんね。
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10/21 10:57
なかなか、見飽きませんね。
今日は本峰を目指す無謀な登山者は見受けられませんでした。
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10/21 10:58
今日は本峰を目指す無謀な登山者は見受けられませんでした。
「四阿山」方面の眺望。
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10/21 10:59
「四阿山」方面の眺望。
帰りは正面の外輪山を右から左へ縦走します。
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10/21 10:59
帰りは正面の外輪山を右から左へ縦走します。
シェルターを俯瞰します。
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10/21 11:01
シェルターを俯瞰します。
どんどん高度を下げていきます。
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10/21 11:15
どんどん高度を下げていきます。
麓まで下ってきました。
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10/21 11:27
麓まで下ってきました。
一旦、「賽の河原分岐」まで戻り、「Jバンド」をめざします。
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10/21 11:44
一旦、「賽の河原分岐」まで戻り、「Jバンド」をめざします。
ここでも絶景に出会えました!
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10/21 11:45
ここでも絶景に出会えました!
この岩も火口から飛んで来たのかなぁ。
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10/21 11:48
この岩も火口から飛んで来たのかなぁ。
環境が厳しいのでしょう、カラマツが上に成長できません。
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10/21 11:50
環境が厳しいのでしょう、カラマツが上に成長できません。
「Jバンド」への取り付き点をめざします。
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10/21 11:53
「Jバンド」への取り付き点をめざします。
「jバンド」が見えますが、「j」って何?
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10/21 11:55
「jバンド」が見えますが、「j」って何?
ここからの角度からは山頂からの噴煙(水蒸気?)が良く見えます。
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10/21 11:56
ここからの角度からは山頂からの噴煙(水蒸気?)が良く見えます。
これから登る悪魔の城のような岩壁と対峙します。
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10/21 11:58
これから登る悪魔の城のような岩壁と対峙します。
「jバンド」に取り付くと後ろにも…
2
10/21 12:07
「jバンド」に取り付くと後ろにも…
前にも絶景が待っていました。
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10/21 12:09
前にも絶景が待っていました。
正面の岩壁を避けて、左側をトラバースぎみに登って行きます。
0
10/21 12:09
正面の岩壁を避けて、左側をトラバースぎみに登って行きます。
裾野を良くみると、大きな岩がそこかしこに落ちています。
4
10/21 12:10
裾野を良くみると、大きな岩がそこかしこに落ちています。
この斜面を登りきると…
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10/21 12:13
この斜面を登りきると…
稜線に到着です。
0
10/21 12:29
稜線に到着です。
これからはアップダウンを繰り返し、少しずつ高度を上げながらの縦走です。
0
10/21 12:30
これからはアップダウンを繰り返し、少しずつ高度を上げながらの縦走です。
縦走の前半は火山岩の岩稜帯を進みます。
0
10/21 12:30
縦走の前半は火山岩の岩稜帯を進みます。
良く見ると、植生に3っ4っのパターンが見られます。 土壌の性質の問題でしょうか?
0
10/21 12:31
良く見ると、植生に3っ4っのパターンが見られます。 土壌の性質の問題でしょうか?
草木もカラフルですが、火山性の地面もまたカラフル。
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10/21 12:49
草木もカラフルですが、火山性の地面もまたカラフル。
右側の斜面は形だけで云えばカール地形と酷似した形状。
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10/21 12:50
右側の斜面は形だけで云えばカール地形と酷似した形状。
ここからは唐松のオレンジと葉を落とさない針葉樹の深い緑のコントラストが楽しめます。
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10/21 13:08
ここからは唐松のオレンジと葉を落とさない針葉樹の深い緑のコントラストが楽しめます。
歩いて来た稜線と「浅間山」。
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10/21 13:12
歩いて来た稜線と「浅間山」。
歩くほどに少しずつ形状を変化させて楽しませてくれる「浅間山」。
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10/21 13:12
歩くほどに少しずつ形状を変化させて楽しませてくれる「浅間山」。
この先、縦走路は樹林帯に入って行きます。
1
10/21 13:18
この先、縦走路は樹林帯に入って行きます。
今日はほとんど雲が無く気持ちが良かったのですが、程よい雲は山を引き立たせてくれます。
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10/21 13:38
今日はほとんど雲が無く気持ちが良かったのですが、程よい雲は山を引き立たせてくれます。
「牙山」方面。
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10/21 13:38
「牙山」方面。
外輪山縦走のクライマックスを楽しんだところで、午後のガスが湧いてきました。 本当に今日はツイてます。
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10/21 13:58
外輪山縦走のクライマックスを楽しんだところで、午後のガスが湧いてきました。 本当に今日はツイてます。
「車坂峠」へ向けて本格的に下山します。
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10/21 14:01
「車坂峠」へ向けて本格的に下山します。
コケの氷もすっかり溶けました。
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10/21 14:02
コケの氷もすっかり溶けました。
スギゴケに似てますが違う種かな?
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10/21 14:08
スギゴケに似てますが違う種かな?
今朝と違い、今度は傾きかけた夕日に照らされてさらに赤く染まります。
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10/21 14:21
今朝と違い、今度は傾きかけた夕日に照らされてさらに赤く染まります。
遠くに駐車場が見えてきました。
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10/21 14:31
遠くに駐車場が見えてきました。
8時間ぶりに登山口に戻ってまいりました。
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10/21 14:38
8時間ぶりに登山口に戻ってまいりました。
写真は今回の登山口の手前12kmに有る分岐点です。 未明にこの場所にさしかかった際に、右側に立つ浅間山登山口の標識に誘導されて右折してしまいました。 車坂峠口は直進、天狗温泉口が右折となります。
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10/21 15:11
写真は今回の登山口の手前12kmに有る分岐点です。 未明にこの場所にさしかかった際に、右側に立つ浅間山登山口の標識に誘導されて右折してしまいました。 車坂峠口は直進、天狗温泉口が右折となります。
小諸インター付近で浅間山方面を振り返ります。 長野では収穫したコメの乾燥は乾燥機を使わず天日で干すのですね… (地元の富山では山間部のごく一部を除き今では全く見られません。)
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10/21 15:23
小諸インター付近で浅間山方面を振り返ります。 長野では収穫したコメの乾燥は乾燥機を使わず天日で干すのですね… (地元の富山では山間部のごく一部を除き今では全く見られません。)
中央奥から覗いている山が「浅間山」です。 このあと真っ直ぐ富山に戻りました。
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10/21 15:25
中央奥から覗いている山が「浅間山」です。 このあと真っ直ぐ富山に戻りました。
はじめまして。
だいたい同じ時間にほぼ同じコースを歩いてました。
おそらくカメラのレンズも同じようなのを使ってるので、私の写真とよく似た写真が多いですw
(修理中のため今回は7Dでしたが普段は6D使ってます。レンズがよければAPSCとフルサイズの差はないのかもしれないと思いましたw)
カラマツの黄葉の最盛期に冠雪した浅間山を快晴の空の下見ることができて最高の一日でしたね。
はじめまして! muku-mukuです。 T70の時代からのキヤノン使いで、サブ機は70Dです。 実とところ、私はtake1104さんが賽の河原で5段紅葉を撮影している後ろを通った事を覚えています。 その時、とても良いポジションで撮影をされているなぁと思い、後ろから眺めていたのです。 その際にお声掛けすれば良かったですね。 take1104さんの写真は本当によく構図が考えられており、レンズの特性やクセをうまく活用された作品とお見受けします。 そして、おっしゃるとおり、APS-Cのカメラでも非常にコントラストの高い画像を生成されておいでで、色の再現性もとてもすばらしいですね。 ちなみに私は、今回はフルサイズの6Dを使用しての撮影でしたが、使用している超広角レンズ(17-35mmf2.8L)が20年も使用している銘?玉で、午前中にtake1104さんも撮影しておいでの草すべりりからの浅間山の撮影では激しいハレーションによりコントラストが落ちてしまっています。(+_+) その他、画面周辺部の解像力が非常に悪いこともあり、私も星景写真を撮影することがあるので、ゆくゆくはtake1104所有の明るい純正超広角に新調したと考えてはいます。 とはいえ、レンズ本体の価格もさることながら、φ82のフィルタをそろえる事を考えると(フィルタだけでも数万円かかるでしょう)躊躇してしまいます。 今後はtake1104さんのページにも時折お邪魔するかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。 (^_^)/
こちらこそよろしくお願いします
賽の河原でお会いしてましたか。お話したかったですね!
草すべりの写真についてなんですが、前にも一度この時期に来たことがあって、その時は6時出発で凄い逆光で敗退したので、今回は出発を1時間遅らせました。mukumukuさんの出発は6時半で朝の30分差は小さくないですね。あと7時出発でも少し早かったようで盛大にハレーションがでたので、2秒セルフタイマー使って右手で光源を隠して写してました。片手持ちになるので手振れが心配でしたがw
そうですね、私もたまに手でハレ切りをするのですが、自宅に戻って画像を確認するまでここまでひどいハレーションが出ているとは現場では気づけなかったので、行っていませんでした (-" 話は変わりますがtake1104さんと私のGPS時刻データを照合してみると、賽の河原以外にも山頂では10分間ほどtake1104さんと一緒に居たみたいです。 ほんとに似たような時刻で山旅をしていたのですね。 これからもお互い撮影機材の荷重と出費に耐えながら、安全に楽しい登山を続けて、いづれはどこかのヤマでお会いできることを楽しみにしております。
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