ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1624499
全員に公開
ハイキング
奥秩父

皷川温泉〜妙見山〜小楢山〜焼山峠

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
11.0km
登り
1,258m
下り
528m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:32
合計
5:56
距離 11.0km 登り 1,258m 下り 536m
7:49
69
皷川温泉登山口
8:58
9:01
20
9:21
9:27
19
9:46
9:47
73
11:00
11:03
4
11:07
12:03
23
12:26
12:48
6
12:54
12:55
12
13:07
38
13:45
標準CTが大甘のように思われます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼山峠駐車場:10台程度
日曜朝6:50到着時 先行1台のみ、まだ余裕がありました。

焼山峠から折り畳み自転車で皷川温泉まで移動。所要23分でした。勾配は9割5分下りでほとんどペダルは漕ぎません、楽ちんです。ただし林道はグネグネのヘアピンカーブ多数で斜度も結構きついです。登ってくる対向車が5台来ました。要注意です。この時期既に気温が低く、指がかじかんで痛かったです。
コース状況/
危険箇所等
踏み跡は一部不明瞭

・皷川温泉〜妙見山
鹿除けフェンスを入った後、いきなり踏み跡が不明瞭で迷いましたが、木の幹に付いたテープを頼りに進むと薄い踏み跡がありました。すぐに尾根筋に出るのであとは迷いません。

差山(妙見山三角点)〜大沢ノ頭
差山直下急降下すると前方小楢山への見晴らしの利く露岩に出ます。ここから岩間を鎖を伝って急降下します。他のレコでは意外と大したことないとの記述がみられましたが、岩が大きい事や湿って滑ったので、私は結構ヒヤヒヤしながら下りました。本日一番の難所でした。
その後、一度林道へ出てすぐ対岸に取り付き登り返しです。基本的に尾根筋を登りますが、大きな岩が出てくると脇へ巻いたりします。いくつか踏み跡が、尾根筋を直進するものと、巻き道へ別れるものとが錯綜している箇所がありました。ちょっと迷いましたが、いずれもつながっているのかもしれません。コースロストすると、踏まれていないため地肌が柔らかく、急斜面ではズルズル崩落してちょっと危険でした。

大沢ノ頭〜幕岩〜小楢山
踏み跡は明瞭で、緩くアップダウンします。ここから急に人が多くなりました。幕岩で食事中は運の良いことに出発間際に一人上がってきただけで、小一時間、終始独り占めで静かに過ごせました。小楢山でも運が良く、感じのいい夫婦一組だけで静かに過ごせました。小楢山直下で20〜30人の団体に遭遇したので、タイミング次第で大変だったかもしれません。
その他周辺情報 皷川温泉:510円
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/tsuzumigawa
大型の内湯と中型の露天風呂があります。洗い場は7,8か所。前回来た時はすごく混雑してましたが、今回は時間帯がまだ早かったためか空いてました(日曜14時台〜15時台)。

皆吉(ほうとう):早仕舞いでした
https://minaki.jp/
帰りがけにほうとうでも食べようと、下調べしていきました。15:50到着時、“本日終了”となってました。営業時間表記は18:00までとなっていますが、2時間以上前に早仕舞いという事になります。時間表記は参考になりません。
今日は焼山峠から自転車です
2018年10月21日 07:12撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 7:12
今日は焼山峠から自転車です
峠の今朝は冷え込んでます
2018年10月21日 06:55撮影 by  ASUS_Z017DA,
4
10/21 6:55
峠の今朝は冷え込んでます
焼山峠〜塩平ゲート間で5台すれ違いました、ヘアピンカーブは要注意です
2018年10月21日 07:25撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 7:25
焼山峠〜塩平ゲート間で5台すれ違いました、ヘアピンカーブは要注意です
鼓川温泉の少し北側に登山口があります
2018年10月21日 07:46撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 7:46
鼓川温泉の少し北側に登山口があります
いきなりの藪漕ぎ。奥のフェンスからエントリーです
2018年10月21日 07:51撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 7:51
いきなりの藪漕ぎ。奥のフェンスからエントリーです
直後に踏み跡が錯綜していて迷いました。テープを参考にします
2018年10月21日 07:56撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 7:56
直後に踏み跡が錯綜していて迷いました。テープを参考にします
突き刺さるような付き方
2018年10月21日 08:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 8:10
突き刺さるような付き方
妙見山到着?(新)って書いてある
2018年10月21日 08:49撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 8:49
妙見山到着?(新)って書いてある
これは鮮やか
2018年10月21日 08:51撮影 by  ASUS_Z017DA,
3
10/21 8:51
これは鮮やか
また妙見山?こちらが本当っぽい
2018年10月21日 08:58撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 8:58
また妙見山?こちらが本当っぽい
おぉ
2018年10月21日 08:58撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 8:58
おぉ
ズーム
2018年10月21日 08:58撮影 by  ASUS_Z017DA,
4
10/21 8:58
ズーム
富士見台っていうところもあった
2018年10月21日 09:14撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 9:14
富士見台っていうところもあった
こちらも素晴らしい
2018年10月21日 09:15撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 9:15
こちらも素晴らしい
見晴らしの利く露岩に出ました
2018年10月21日 09:33撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 9:33
見晴らしの利く露岩に出ました
写真ではわかりにくいですが、けっこうな急傾斜
2018年10月21日 09:35撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 9:35
写真ではわかりにくいですが、けっこうな急傾斜
不調のリコーGR4を久しぶりに使ってみた
2018年10月21日 10:05撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
10/21 10:05
不調のリコーGR4を久しぶりに使ってみた
いい具合に色づいてる
2018年10月21日 10:18撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 10:18
いい具合に色づいてる
尾根筋を行くと何カ所か岩が出てきます。直進する踏み跡もありますが巻き道もあり踏み跡が薄く錯綜しています
2018年10月21日 10:31撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 10:31
尾根筋を行くと何カ所か岩が出てきます。直進する踏み跡もありますが巻き道もあり踏み跡が薄く錯綜しています
コースロストした
2018年10月21日 10:48撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 10:48
コースロストした
青色がきれい
2018年10月21日 10:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
10/21 10:49
青色がきれい
大沢ノ頭。南側が少し展望できます
2018年10月21日 11:00撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:00
大沢ノ頭。南側が少し展望できます
これが幕岩か
2018年10月21日 11:07撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 11:07
これが幕岩か
鎖場を登りきったところ。岩の縁まで行ってみる
2018年10月21日 11:09撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:09
鎖場を登りきったところ。岩の縁まで行ってみる
(5連パノラマ:北側から)これから向かう小楢山が見えます。奥は金峰山・大弛峠か?
2018年10月21日 11:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 11:10
(5連パノラマ:北側から)これから向かう小楢山が見えます。奥は金峰山・大弛峠か?
甲武信ヶ岳方面?よくわからない
2018年10月21日 11:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:10
甲武信ヶ岳方面?よくわからない
塩山市街、大菩薩方面。ものすごい眺望
2018年10月21日 11:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:10
塩山市街、大菩薩方面。ものすごい眺望
そして富士山と大沢ノ頭
2018年10月21日 11:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:10
そして富士山と大沢ノ頭
茅ヶ岳、南ア方面。同定できません
2018年10月21日 11:11撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:11
茅ヶ岳、南ア方面。同定できません
久々のホットサンド。クリームコロッケと豚肉
2018年10月21日 11:27撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 11:27
久々のホットサンド。クリームコロッケと豚肉
焦げませんように
2018年10月21日 11:29撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 11:29
焦げませんように
焼き上がり絶妙。贅沢ランチ
2018年10月21日 11:37撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 11:37
焼き上がり絶妙。贅沢ランチ
色づきも良い感じ
2018年10月21日 12:04撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 12:04
色づきも良い感じ
小楢山到着です
2018年10月21日 12:26撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 12:26
小楢山到着です
ここもすごい
2018年10月21日 12:29撮影 by  ASUS_Z017DA,
6
10/21 12:29
ここもすごい
山頂はこんな感じで広い。ここで食事でも良さそう
2018年10月21日 12:29撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 12:29
山頂はこんな感じで広い。ここで食事でも良さそう
いい雰囲気の中をなだらかに下りていきます
2018年10月21日 12:55撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 12:55
いい雰囲気の中をなだらかに下りていきます
緩い穏やかな道が続きます
2018年10月21日 12:59撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 12:59
緩い穏やかな道が続きます
かわいい三姉妹
2018年10月21日 13:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
10/21 13:02
かわいい三姉妹
白いフワフワ
2018年10月21日 13:02撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 13:02
白いフワフワ
大福みたいだ
2018年10月21日 13:08撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 13:08
大福みたいだ
モフモフもいいね
2018年10月21日 13:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 13:10
モフモフもいいね
日に透けていい発色
2018年10月21日 13:30撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 13:30
日に透けていい発色
一時的に防火帯を離れます
2018年10月21日 13:32撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 13:32
一時的に防火帯を離れます
グラデーションも素晴らしい
2018年10月21日 13:35撮影 by  ASUS_Z017DA,
3
10/21 13:35
グラデーションも素晴らしい
再び防火帯。のびやかな雰囲気です
2018年10月21日 13:39撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 13:39
再び防火帯。のびやかな雰囲気です
これが有名なお地蔵さん群か
2018年10月21日 13:43撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 13:43
これが有名なお地蔵さん群か
無事戻ってきました
2018年10月21日 13:44撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 13:44
無事戻ってきました
自転車を回収
2018年10月21日 14:18撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 14:18
自転車を回収
で、お風呂に浸かる
2018年10月21日 14:25撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 14:25
で、お風呂に浸かる
経験的にある結論に達しました
2018年10月21日 17:10撮影 by  ASUS_Z017DA,
10/21 17:10
経験的にある結論に達しました
結論「俺が選んだ車線が最も遅くなる」。レジ待ちもそう
2018年10月21日 18:07撮影 by  ASUS_Z017DA,
1
10/21 18:07
結論「俺が選んだ車線が最も遅くなる」。レジ待ちもそう
だからもうしょうがない、気長に行こう
2018年10月21日 18:44撮影 by  ASUS_Z017DA,
2
10/21 18:44
だからもうしょうがない、気長に行こう

感想

評判の良い小楢山は以前から気になっていました。今秋こそはと晴天のタイミングを見計らってました。下調べによると焼山峠からのピストンが最も楽ですが、人も多そうですし、ヴォリュームに欠けます。そこで母恋し・父恋しルート、皷川温泉ルートを検討しました。今回は自転車の活用も考慮して、皷川温泉から焼山峠へ抜けるコースを計画しました。狙い通り皷川温泉からのルートでは、一人下りてきた男性に会っただけで静かな山歩きが堪能できました。他のルートに比べてマイナーなルートのため整備が後手になり、先日の台風の後遺症で倒木が多かったら嫌だなぁと心配してましたが、撤去済みなのか倒木はほとんどありませんでした。

幕岩は想像以上に眺望に優れ、まさに360度大展望でした。これに晴天無風の好条件が重なり、冠雪した富士山もバッチリ望めました。結局、小楢山の混雑を危惧して幕岩でお昼ご飯としました。幕岩では小一時間過ごしましたが、出発間際に男性が一人来ただけで、終始独り占めでのんびりできました。その後小楢山へ向かう途中で多数の登山者とすれ違いましたが、なぜか小楢山でも運が良く、20分ほど過ごしましたが、親切なご夫婦が一組居ただけで静かに堪能できました。小楢山は平坦でとても広くゆったりできました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:566人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら