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Yamareco

記録ID: 1625580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

瑞牆山山行記録

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:05
距離
5.3km
登り
921m
下り
921m

コースタイム

07:30 瑞牆山荘前パーキング⇒ 08:10 富士見小屋⇒
08:35 天鳥川桃太郎岩⇒ 09:50 瑞牆山 10:00⇒
11:00 ⇒ 天鳥川桃太郎岩 11:25⇒ 11:45 富士見小屋⇒
12:35 瑞牆山荘前パーキング
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道須玉IC〜山梨県県道601号線〜23号線(増富ラジュウムライン)〜塩川ダムみずがき湖〜増富温泉〜本谷釜麥啼察楚鞐山荘前パーキング
瑞牆山荘前駐車場は満車仕方なく終車場入口車道脇駐車スペースに車を置きました。
登山届は駐車場入口のポストに投函しました。
瑞牆山荘玄関にも投函ポストがありました。
コース状況/
危険箇所等
 瑞牆山荘前から紅葉が真っ盛りの広葉樹林中を登り林道を横断して富士見平小屋を目指し登って行きました。
 富士見小屋テント場はたくさんのテントが張られていて大盛況のようすでした。
 富士見平小屋前で金峰山方面の道と分れ小屋の横を通り過ぎ天鳥川方面に巻くように下がりました。
 水量が少ない沢と思える天鳥川を渡ると大きな丸い岩がぱっくり二つに割れた岩が現れ、昔話の桃から生まれた桃太郎にちなんで「桃太郎岩」と呼ばれているようでその横を登って行きました。
 谷筋は今年に襲来した台風の被害によると思われる土砂崩れによる倒木が横たわる崩壊地を通過しました。
 急峻な斜度が続く岩場と露出した木の根に阻まれながら瑞牆山山頂直下の難所を無事通過して山頂に向かいました。
 山頂は大きな一枚岩の東側が切れ落ちた山頂でした。
 山頂からは周囲の眺望が抜群で金峰山山頂付近は木々が霧氷で白く見えていました。
 富士山は昨日の雨が雪に変わったのか五合目付近まで積雪に覆われていました。
 南アルプスも見渡せ展望の良い山でした。
 復路は急峻な岩場の下りに注意しながら来た道を戻り、富士見小屋付近からは紅葉を楽しみながらのんびりと瑞牆山荘前パーキングに戻りました。
久しぶりに天候が安定した日曜日とあって紅葉の山を楽しむ登山者で瑞牆山荘前無料駐車場はすでに満車でした。
進入路の駐車スペースにかろうじて車を置く事ができました。
2018年10月21日 07:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 7:48
久しぶりに天候が安定した日曜日とあって紅葉の山を楽しむ登山者で瑞牆山荘前無料駐車場はすでに満車でした。
進入路の駐車スペースにかろうじて車を置く事ができました。
瑞牆山荘。
2018年10月21日 07:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 7:50
瑞牆山荘。
瑞牆山荘前から登山道に入りました。
2018年10月21日 07:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 7:50
瑞牆山荘前から登山道に入りました。
瑞牆山荘付近。
2018年10月21日 07:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 7:56
瑞牆山荘付近。
木の根が露出した登山道。
2018年10月21日 07:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 7:59
木の根が露出した登山道。
林道を横断して里宮坂へ登っていきました。
2018年10月21日 08:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:07
林道を横断して里宮坂へ登っていきました。
伐採された尾根に上がると花崗岩の荒々しい奇峰が乱立した瑞牆山が目の前に見えました。
2018年10月21日 08:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:15
伐採された尾根に上がると花崗岩の荒々しい奇峰が乱立した瑞牆山が目の前に見えました。
富士見平小屋前で金峰山への登山道を分け左手へ進みました。
2018年10月21日 08:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:27
富士見平小屋前で金峰山への登山道を分け左手へ進みました。
週末を利用してアウトドアを楽しむハイカーで賑わっていた富士見平小屋テント場。
2018年10月21日 08:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:29
週末を利用してアウトドアを楽しむハイカーで賑わっていた富士見平小屋テント場。
富士見平小屋から飯森山を巻くようにさがって天鳥川に
向かいました。
2018年10月21日 08:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:36
富士見平小屋から飯森山を巻くようにさがって天鳥川に
向かいました。
天鳥川。
2018年10月21日 08:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:51
天鳥川。
天鳥川を渡ると丸い大きな岩が。
2018年10月21日 08:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:51
天鳥川を渡ると丸い大きな岩が。
昔話に登場する桃から生まれた桃太郎を連想される「桃太郎岩」。
2018年10月21日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:57
昔話に登場する桃から生まれた桃太郎を連想される「桃太郎岩」。
パックリ二つに割れていました。
2018年10月21日 08:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:58
パックリ二つに割れていました。
今年の台風の被害か登山道に押し流された流木や土砂。
2018年10月21日 08:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:59
今年の台風の被害か登山道に押し流された流木や土砂。
かなり大きな針葉樹が倒され押し流されていました。
2018年10月21日 08:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 8:59
かなり大きな針葉樹が倒され押し流されていました。
土石流の凄さ。
2018年10月21日 09:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:00
土石流の凄さ。
左手奥の方が土石流の発生地点のようでした。
2018年10月21日 09:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:01
左手奥の方が土石流の発生地点のようでした。
緊急に整備されていて支障なく通過できました。
2018年10月21日 09:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:01
緊急に整備されていて支障なく通過できました。
すべりやすく苦手なスラブ状の岩。
2018年10月21日 09:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:04
すべりやすく苦手なスラブ状の岩。
木製の階段。
2018年10月21日 09:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:06
木製の階段。
樹林帯の中を登っていきました。
2018年10月21日 09:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:10
樹林帯の中を登っていきました。
岩場の急登が始まりました。
2018年10月21日 09:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:14
岩場の急登が始まりました。
スラブ状の岩の急登。
2018年10月21日 09:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:19
スラブ状の岩の急登。
転がりそうな大きな岩。
2018年10月21日 09:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:26
転がりそうな大きな岩。
段差が大きく手強い岩場の登山道。
2018年10月21日 09:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:35
段差が大きく手強い岩場の登山道。
木の根も露出して苦戦の連続。
2018年10月21日 09:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:37
木の根も露出して苦戦の連続。
青空を突き刺す大ヤスリ岩。
2018年10月21日 09:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
10/21 9:39
青空を突き刺す大ヤスリ岩。
右手側下を登っていきました。
2018年10月21日 09:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:43
右手側下を登っていきました。
角度を変えると。
2018年10月21日 09:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:45
角度を変えると。
まだまだ続く岩場。
2018年10月21日 09:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:47
まだまだ続く岩場。
岩が小さくなった所を登り切ると狭間のような所にでました。
2018年10月21日 09:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 9:49
岩が小さくなった所を登り切ると狭間のような所にでました。
黒森コースと合流して北側に進みました。
2018年10月21日 10:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:00
黒森コースと合流して北側に進みました。
細いつららが垂れ下がっていました。
2018年10月21日 10:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:02
細いつららが垂れ下がっていました。
あと一息でさんちょうです。
2018年10月21日 10:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:03
あと一息でさんちょうです。
瑞牆山山頂 標高2230.2m。
2018年10月21日 10:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:05
瑞牆山山頂 標高2230.2m。
瑞牆山山頂より大ヤスリ岩。
2018年10月21日 10:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:07
瑞牆山山頂より大ヤスリ岩。
瑞牆山山頂より金峰山方面に見えた岩稜。
2018年10月21日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:09
瑞牆山山頂より金峰山方面に見えた岩稜。
瑞牆山山頂の賑わい。
2018年10月21日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:09
瑞牆山山頂の賑わい。
瑞牆山山頂より大双里方面。
2018年10月21日 10:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:11
瑞牆山山頂より大双里方面。
岩場を通過するちびっ子登山者。
2018年10月21日 10:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 10:24
岩場を通過するちびっ子登山者。
苔。
2018年10月21日 11:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 11:21
苔。
天鳥川まで戻ってきました。
昼食。
2018年10月21日 11:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 11:41
天鳥川まで戻ってきました。
昼食。
富士見平小屋テント場で昼食を楽しむ登山者。
2018年10月21日 12:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:07
富士見平小屋テント場で昼食を楽しむ登山者。
富士見平小屋
地ビールがあるようで土日限定でランチが楽しめる山のレストラン。
2018年10月21日 12:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:07
富士見平小屋
地ビールがあるようで土日限定でランチが楽しめる山のレストラン。
富士見平小屋付近の黄葉。
2018年10月21日 12:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:09
富士見平小屋付近の黄葉。
見上げると。
2018年10月21日 12:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:10
見上げると。
富士見平小屋付近の黄葉
2018年10月21日 12:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:10
富士見平小屋付近の黄葉
紅色に色づいたドウダンツツジ。
2018年10月21日 12:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
10/21 12:17
紅色に色づいたドウダンツツジ。
しばし足を止め鑑賞。
2018年10月21日 12:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/21 12:18
しばし足を止め鑑賞。
カエデ。
2018年10月21日 12:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/21 12:19
カエデ。
カエデ。
2018年10月21日 12:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:21
カエデ。
カエデ。
2018年10月21日 12:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/21 12:21
カエデ。
カエデ。
2018年10月21日 12:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:21
カエデ。
見納めの瑞牆山。
2018年10月21日 12:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:23
見納めの瑞牆山。
黄緑。
2018年10月21日 12:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:29
黄緑。
少し寄り道して里宮様へ。
2018年10月21日 12:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:29
少し寄り道して里宮様へ。
大きな岩が覆い被さった里宮様祠。
2018年10月21日 12:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:30
大きな岩が覆い被さった里宮様祠。
里宮様
金峰山 瑞牆山 朝日岳の山々を主体として参籠する村々の安全と豊饒を願い当時の村人が我が国最古の山岳信仰の源とする大和国吉野大峯金峰山より山神の魂を奉迎してお祭りされている。説明板より
2018年10月21日 12:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/21 12:31
里宮様
金峰山 瑞牆山 朝日岳の山々を主体として参籠する村々の安全と豊饒を願い当時の村人が我が国最古の山岳信仰の源とする大和国吉野大峯金峰山より山神の魂を奉迎してお祭りされている。説明板より
瑞牆山荘に戻ってきました。
2018年10月21日 12:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/21 12:51
瑞牆山荘に戻ってきました。
撮影機器:

感想

 夏山山行から約二ヶ月のブランクを空けてしまい歩けるか不安にかられ理由を付けては山行を伸ばしてきました。
 紅葉の季節となり勇気を出して一歩を踏み出しました。
 遠くなく短時間で登れる、そして紅葉も見られそうな山を物色して以前登頂してルートが分かっている瑞牆山を選びました。
 久しぶりの山行でしたが気温が一桁台と低く汗もじんわり程度で足取りも軽く、富士見平小屋付近は紅葉真っ盛り気持ち良く登れました。
 山頂直下の岩場の急登はスラブ状の岩や段差が大きく普段使っていない筋肉にはかなり付加がかかったようで、下山後足が吊り怠けていたツケが出てしまいました。

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2/5
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