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Yamareco

記録ID: 1627411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

尾鈴山 キャンプ場から往復(展望なく、修行の山行に)

2018年10月17日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.2km
登り
1,088m
下り
1,088m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:03
合計
6:38
7:47
62
キャンプ場第二駐車場
8:49
8:55
112
正面登山口
10:47
12
10:59
11:37
4
11:41
79
13:00
13:19
66
正面登山口
14:25
キャンプ場第二駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾鈴山キャンプ場を目指して行きます。
トイレが併設されている第一駐車場(現在は故障で使用禁止)があり、その奥に第二駐車場があります。そこから林道を上がると正面登山口の駐車場ですが、この前の台風で落石があり道路が塞がって通行不可です。
山頂から周遊コースで滝を見に行く場合は第二駐車場が便利です。
コース状況/
危険箇所等
第二駐車場から正面登山口まで1時間。荒れた林道を歩きます。
正面登山口から山頂まで急登です。道ははっきりしていて、特に危険な場所はありません。
山頂から尾根伝いに長崎尾へ向かう道は、台風の風で落葉が道を覆い、踏み跡が不鮮明です。テープも少なく注意が必要です。今回は行くのを止めました。
道の駅つのから見える尾鈴山。中央奥にトンガリ。
2018年10月17日 06:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/17 6:48
道の駅つのから見える尾鈴山。中央奥にトンガリ。
キャンプ場の案内板
2018年10月17日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 7:20
キャンプ場の案内板
第二駐車場。この日は二人だけ。
2018年10月17日 07:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 7:47
第二駐車場。この日は二人だけ。
横の渓谷にある滝の看板。ただ、木々が伸びて見えずらいのが残念。
2018年10月17日 08:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 8:04
横の渓谷にある滝の看板。ただ、木々が伸びて見えずらいのが残念。
こんなに綺麗。
2018年10月17日 08:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 8:08
こんなに綺麗。
ここも。
2018年10月17日 08:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/17 8:10
ここも。
覗き込むと綺麗なのですが。
2018年10月17日 08:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/17 8:10
覗き込むと綺麗なのですが。
林道は8割舗装されていますが、かなり荒廃。
2018年10月17日 08:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 8:18
林道は8割舗装されていますが、かなり荒廃。
そして半分程の場所で、土砂崩れのため完全に通行不可。
2018年10月17日 08:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 8:21
そして半分程の場所で、土砂崩れのため完全に通行不可。
同じ場所を帰りに撮った所。乗用車では通行無理。
2018年10月17日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 13:48
同じ場所を帰りに撮った所。乗用車では通行無理。
これが正面登山口の駐車場。現時点では車で来れない。
2018年10月17日 08:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 8:49
これが正面登山口の駐車場。現時点では車で来れない。
登山ボックスあるので記入して出発。
2018年10月17日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 8:51
登山ボックスあるので記入して出発。
すぐ先の林道から左に入ります。ここから山道。
2018年10月17日 08:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 8:59
すぐ先の林道から左に入ります。ここから山道。
合目の表示があります。
2018年10月17日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 9:09
合目の表示があります。
道は急坂ですが、歩き難くはない。淡々と歩くだけ。
2018年10月17日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 9:51
道は急坂ですが、歩き難くはない。淡々と歩くだけ。
9合目の展望所。
2018年10月17日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 10:47
9合目の展望所。
しかし、見えるのは僅か。
2018年10月17日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/17 10:47
しかし、見えるのは僅か。
木々が伸びて、下は見えない。
2018年10月17日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 10:47
木々が伸びて、下は見えない。
案内版はあるのですが。
2018年10月17日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 10:47
案内版はあるのですが。
山頂に近づくと、鳥居があります。
2018年10月17日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 10:50
山頂に近づくと、鳥居があります。
祠も。
2018年10月17日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 10:50
祠も。
山頂到着。展望なし。
2018年10月17日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 10:53
山頂到着。展望なし。
立派な一等三角点。
2018年10月17日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/17 10:54
立派な一等三角点。
記念写真だけは残さねば。
2018年10月17日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/17 10:55
記念写真だけは残さねば。
長崎尾に向かうが、落葉で踏跡が不明瞭。テープも少なく、若干道迷い。
2018年10月17日 11:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 11:06
長崎尾に向かうが、落葉で踏跡が不明瞭。テープも少なく、若干道迷い。
結局、進むのを諦めて、傍の古木を祠代わりに御神酒を上げる。
2018年10月17日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 11:22
結局、進むのを諦めて、傍の古木を祠代わりに御神酒を上げる。
山頂に戻って、下山開始。
2018年10月17日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/17 11:37
山頂に戻って、下山開始。
天気は良くなってきた。
2018年10月17日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/17 11:41
天気は良くなってきた。
そして、正面登山口へ到着。
2018年10月17日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/17 12:59
そして、正面登山口へ到着。
滝めぐりができなかったのは残念。良さげな素材はいっぱいありそうだが、満喫できなかったのは残念。修行の山でした。
2018年10月17日 14:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/17 14:06
滝めぐりができなかったのは残念。良さげな素材はいっぱいありそうだが、満喫できなかったのは残念。修行の山でした。
撮影機器:

装備

MYアイテム
abek3
重量:-kg

感想

 10/11〜21まで奈良県から遠征し、九州中南部の山々を登り歩いた。

10/11 移動日:奈良県自宅午後発−大阪南港フェリー乗船19:05発
10/12 6:55別府港着ー三俣山(1744m:大分県 九州百名山)
10/13 黒岩山(1503m:大分県)
     久住山(1787m:大分県 九州百名山)
10/14 平治岳(1643m:大分県) 
10/15 鞍岳 (1119m:熊本県 九州百名山)
10/16 市房山(1721m:熊本県・宮崎県 日本200名山)
10/17 尾鈴山(1405m:宮崎県 日本200名山)
10/18 高千穂峰(1574m:宮崎県 日本200名山)
10/19 開聞岳(924m:鹿児島県 日本100名山)
10/20 野間岳(591m:鹿児島県 九州百名山)
10/21 帰着日:大阪南港8時50分着ー自宅着11時過ぎ

 この日(10/17 )は尾鈴山(1721m:熊本県・宮崎県 日本200名山)へ。

前日は、市房山に登り道の駅つので車中泊。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1627248.html

 尾鈴山も市房山と同じ日本200名山。そして、一等三角点100名山でもある。しかし、山頂は木が伸びて展望なし。昔あった展望台も古くなって今は撤去されている。楽しみは山頂から周回する滝めぐりである。
 滝めぐりの周回に便利な第二駐車場で準備していると地元の車がやって来た。尾鈴は10年ぶりという同い年の男性ANさん。この後、一緒に登ることになった。
 正面登山口駐車場までは林道を1時間。右手には綺麗な流れと渓谷が見える。所々に看板があって滝の名前があるが、木々が伸びて見えにくいのが残念。なかなか良い渓谷美なのだが。
 舗装路だが荒廃した林道を歩く。四駆の車でも苦労しそうだが、ほぼ中間地点で土砂崩れがあり完全に通行不可となっていた。
 1時間で正面登山口に到着。林道を離れて本格的な山道に入る。ここからは一定間隔で「合目」の表示があるので励みになる。ただ、樹木で展望はない。修行のような辛い登りを頑張ると9合目の上に展望所が出てくる。尾鈴山での唯一の展望だが、西側が少し見えるだけで物足りない。
 鳥居と祠のすぐ上が山頂。立派な一等三角点があるが、木々に遮られて展望は全くなし。昼食後、ANさんが長崎鼻方面に御神酒を上げに行くというので同行。
 下り始めて踏み跡が無いことに気付く。先の台風で落葉が道を覆って判り難くなっている。テープも少なく先が見通せない。二人で広がって道を探しながら進んだが、途中で止めた。ANさんは目指した石の祠をあきらめ、傍の朽ちた大木を祠代わりにして御神酒を上げていた。
当方も道探索に時間が掛かりそうなので、この時点で滝めぐりの周回は諦めた。無理はできない。
 再び、尾鈴山の山頂に戻り、来た道を下山した。展望無く、滝めぐりもないこの時期の登山は修行のような山登りとなった。それでも同年代の二人で色々お喋りに花を咲かせて歩けたので、楽しめた山行だった。
林道沿いの渓谷が奇麗だったのが救い。
 花の時期(5月シャクナゲなど)か、滝めぐりの周回をしないと充分楽しめない山だと感じました。

翌日(10/18)は高千穂峰(1574m:宮崎県 日本200名山)に登った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1627580.html

 

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