由布岳〜鶴見岳
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- GPS
- 06:22
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ→快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
<行き> ●クルマ:由布岳正面登山口無料駐車場(30台程度) <帰り> ●バス(亀の井バス):12:28旗の台発〜12:42由布登山口着(370円) ※時刻表:http://www.kamenoibus.com/data/kamenoibus_rosen_yufuin.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
●由布岳正面登山口〜由布岳 登山口からしばらくは緩やかな草原を進んでいきます。やがて樹林帯に入り、 857の先で右に日向岳自然観察路との分岐、1020付近で合野越へと至ります。 ここからは九十九折の登山道を進んでいきます。 標高を上げるとルートは岩っぽくなり、 1490m付近でマタエと呼ばれる東峰と西峰の鞍部に着きます。 マタエから西峰へは障子戸と呼ばれるクサリの付いた岩壁を登っていきます。 ●由布岳〜猪ノ瀬戸登山口 マタエから東峰までは西峰に比べると登りやすく、難なく山頂へと至ります。 東峰から100mほど進むとお鉢巡りルートと分けるとクサリ&ロープが連続する 登山道を下っていきます。 1050m付近の日向岳との分岐から谷筋に入ると同時に傾斜も緩み始め、 広い雑木林の中を進んでいくため、少し分かりずらいところもありましたが、 リボンやペンキなどのマーキングが密に付いています。 900mを過ぎるとほぼ平坦になり、ほどなく車道に出ます。 ここが由布岳東登山口と鶴見岳西登山口となる猪ノ瀬戸登山口です。 ●猪ノ瀬戸登山口〜鶴見岳 猪ノ瀬戸登山口(鶴見岳西登山口)から林道を800mほど進むと堰堤が現れ、 その手前で登山道に入ると沢筋を遡っていきます。 1050m付近の谷から離れるところで少し迷いました。 トラバース気味に進んだ後、九十九折に登って稜線に出たところが馬の背となります。 馬の背から高低差100mほど緩やかに稜線を辿ると電波塔が立った鶴見岳山頂に到着です。 ●鶴見岳〜旗の台 鶴見岳から整備された遊歩道を進み、ロープウェイ駅の分岐から登山道に入ります。 標高1000m付近までは九十九折が続き、その後は尾根筋を緩やかに下っていきます。 標高750m付近で火男火売神社を通過して神社の境内の階段を下り、 鳥居方面との分岐をロープウェイ方面に進みさらに高低差120mほど下り 九州横断道路に出たところが旗の台になります。 |
写真
感想
10月初旬、仕事で大分に行きました。
空港から大分市までのバスの車窓から見えた由布岳と別府湾の景色がとても素敵で、
「こりゃ、由布岳登山を口実にして、別府の温泉に行かなきゃ!」
ということで、早速マイルでGO!しちゃいました。
しかも今回は車中泊でなく、別府の温泉宿付き。
前日、早めに大分に入り、大分グルメ(とり天)とちょっと変わった温泉でエンジョイ。
翌日、午前中に由布岳と鶴見岳を歩いて、午後からは観光と温泉。
そして、夜は別府の街で暴飲暴食。
九州は寒冷前線の通過の影響を受けるかどうかギリギリの感じでしたが、
時間が経つにつれて晴れ上がってくれました。
山に浸るのも良いですが、たまにこういうのもイイねぇ〜♨︎♨︎
登山がメインの旅でしたが、
温泉や旅館、美味しいものが楽しみすぎて、
登山用のウェアを忘れて出発してしまうという…
(家を出て5分くらいで気付いて戻りました)
それくらい印象としては、登山というより観光旅行でした。
着いた日は雨で、翌日からの天気が心配でしたが、
ずっといい天気に恵まれ、由布岳、鶴見岳も最高でした。
ちょっと風はあったものの、まだまだ紅葉が残っていて、
朝の光とあいまって、本当に綺麗でした。
一方、由布岳の西峰は、けっこうスリリングな鎖場もあって、
ぴりっとした気分も味わうこともできます。
いいところがぎゅっと凝縮された山だと思いました。
ずっと行きたかった別府・由布院。
温泉もいいし、別府の街の雰囲気もよくて、
すっかりお気に入りになってしまいました。
ここはもう一回行きたいところ、決定です。
おしまい。
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