空木岳 ＠

2016年06月03日(金) ~ 2016年06月04日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,698m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:43

11:23 空木岳登山口駐車スペース
11:58 タカウチ場(池山分岐)
13:40 尻無
14:40 大地獄
15:40 ヨナ沢ノ頭
16:39 空木平カール分岐点
17:06 空木岳避難小屋

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:39

4:47 空木岳避難小屋
5:12 空木平カール分岐点
5:55 駒石(駒石山)
6:18 6:26 駒峰ヒュッテ
6:34 7:22 空木岳
8:05 8:11 駒石(駒石山)
12:04 タカウチ場(池山分岐)
12:26 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根高原スキー場を抜けて、古城公園に向かう道を右折、林道を終点まで進むとそこが登山口です。駐車場にはトイレあり。古城公園から上は未舗装の林道となります。

コース状況／危険箇所等

小地獄と大地獄は、痩せ尾根や鎖場があります。
空木平から頂上までは雪渓が残っています。朝は表面が固く滑りやすいので注意

その他周辺情報

地元登山者の方にオススメ温泉♨️を教えていただいたのですが、下山日にちょうどお祭りが始まっており、車両規制などで目的地に辿り着けずに断念しました😣

写真

池山林道終点より出発。師匠は既に出発していた😅

登山口にはポストがあります。登山届を提出

しばらくは緩やかな道。長丁場になりそうなので、ゆっくり行きます

鷹打場

水場。この後に登山道と遊歩道の分岐あるけど時間は同じです。行きは遊歩道、帰りは登山道をチョイス

小地獄、大地獄を抜けていきます

痩せ尾根と鎖場があるのて集中して進みます

頂上前の分岐点。時間も遅く、給水したかったので、予定を変更して空木平に向かいます

空木平避難小屋に到着。師匠はいなかったので、駒峰ヒュッテにいる模様

明日、目指す頂上。稜線上に駒石などが見えます

今日はお世話になります。協力金1,000円をお支払い。
宿泊者は自分、ソロ1名、ペア1組の4名

夜食。小屋前に水場あります🚰

翌朝。夜は底冷えしました。アルミシートを忘れたので、寒かった〜🐧

御来光☀️

モルゲンロート

空木平から頂上までかなり雪が残っています。雪質は締まっていますが表面が固まりツルツルです。先行者が3名いましたが、自分では難しいと判断して途中で引き返しました

昨日の分岐点まで戻って頂上を目指します

駒石、結構デカい

駒峰ヒュッテ。師匠とやっと合流。師匠は空木平を直登した方からこちらの情報を得ていて、待っていたようです😅

空木岳を登頂しました

三角点

木曽駒ヶ岳。次はあそこでテント泊してみたい

南アルプス方面。北岳、間ノ岳など

富士山の頭だけひょっこり見えます🗻

空木平、中央辺りに小屋があります

南駒ヶ岳

御嶽山

頂上

駒石がある稜線

駒峰ヒュッテに戻る、師匠は先に帰りました😅

頂上辺りはザラザラして歩きにくいな

空木平の分岐点まで戻る

痩せ尾根、ここを抜ければ後はハイキングや(´∇｀)集中する

鎖場を下り

迷尾根

痩せ尾根、終了。とりあえず安心

尻無、これから池山を経由して帰ります。
水場で休憩していたら、池山までハイキングに来られていた地元の老夫婦の方より梅干し入りおにぎり二個をいただきました。エネルギーが切れていたところなので大変助かりました( ＾∀＾)ありがとう
そして、池山から木曽駒ヶ岳が望むことが出来るということで、せっかくなので寄り道することに

池山山頂に来ましたが、木曽駒ヶ岳は残念ながら雲に隠れて見ること出来ませんでした(´・ω・`)

池山の下りはやや勾配があります

あとは遊歩道を下っていきます

登山者まで戻ってきました😄

駒ヶ根の温泉には行けなかったので、途中のひらゆの森に寄ります♨️

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テントマット シェラフ

感想

hiroyu555

この時期の北アルプスはまだ雪山なので、自分の山師匠がこの時期にオススメする空木岳にしました。
で、当日はおもいっきり寝坊してしまいました(;￣ー￣A 山の師匠との現地待ち合わせ時刻には間に合わず、結果的にソロ登山となってしまうことに。
大地獄、小地獄は名前からして大変そうと構えてましたが、想像してたほど難色では無かったです。もちろん、鎖場や急坂はあるので慎重に通過しました。
下山日、最後のほう池山の水場で休憩していたら、当日関西から日帰りで来ていたペアの方がいました。ナイトウォークをされているらしく、その日は駒ヶ根の夜景を見に来たとのこと。深夜に出発して真っ暗な中を大地獄とか抜けてきたのかと感心してしまいました。その方は夜景写真集を出されてました。ナイトウォークで有名な方だったのでしょうか？
今まで北アルプスばかり行っていましたが、これからは中央、南アルプスも攻めていきたいと思います。