金剛山 ファミリー登山

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 700m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:00

10:30 高天彦神社
10:50 郵便道分岐
12:10 一の鳥居
12:30 13:40 金剛山
13:50 一の鳥居
15:00 郵便道分岐
15:30 高天彦神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄御所駅から奈良交通のごせ・葛城の道　臨時バスを利用して高天彦神社へ。9月22日から11月25日までの土日祝日限定のバス。一回乗車300円。1日フリーパスなら500円。往復で使うならフリーパスがお得。金剛山は自家用車がないと奈良側から意外とアクセスしずらい。そのため、家族で今まで行けずにいたが、この臨時バスの存在を知って初めて家族で登りに行くことが出来た。

コース状況／危険箇所等

郵便道本堂は台風の影響で崩落場所があるため、迂回道が設けられていた。トレイルのサーフェスはガレ場に木の根、段差の大きい不揃いな階段などあり、スニーカーはお勧めできない。しっかりしたハイカット登山靴で登るべし。

写真

10/28 10:31

登山口の高天彦神社

10/28 10:31

駐車場の目の前にはコスモス畑。見ごろは終わっていたが、綺麗に咲いていた。

10/28 10:34

郵便道の本道は崩壊のため迂回路が設けられていた。

10/28 10:44

娘を背負子に載せて歩いていたら突然、「自分で歩く！」と言いだして歩き始めた娘。

10/28 11:11

20分ほど頑張って歩いたが、疲れて母親にすがる娘。

10/28 12:02

疲労のピークを迎え、挙動不審に陥る奥さん。

10/28 14:29

標高900mを過ぎたところ。橿原地域が見渡せた。

10/28 12:09

まだまだ長い登り坂が続く。

10/28 12:19

ダイトレと合流！

10/28 12:19

ダイトレ合流後、一人のトレイルランナーに遭遇。自分もダイトレを走って金剛山は何度も登っているが、郵便道からアクセスしたのは初めて。

10/28 12:23

一の鳥居に到着。娘は背負子の中で爆睡。

10/28 13:55

木々の間から大和葛城山が見えた。

10/28 12:30

葛木神社到着！

10/28 12:40

山頂広場近くのモミジは見事に紅葉していた。

10/28 13:45

10/28 12:54

山頂から大阪平野を望む。

10/28 13:36

10/28 13:36

10/28 14:18

下山開始。トレイルを走りだす娘。

10/28 15:17

麓に降りてきた。

10/28 15:21

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10/28 15:36

お疲れさま。下山後も娘は何故かハイテンション！

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

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ファミリー登山で金剛山へ。

近畿を代表する名峰でありながら自家用車がないと奈良側から意外とアクセスしずらい金剛山。自分一人ではダイトレ経由で何度か走りに行ったことはあった。いつか家族で登りたいなと思っていた時、奈良交通が臨時バスを出していると知り早速、家族で登りに行ってきた。

朝は王寺ランナーズの朝練で一時間のペース走練習をこなし、朝練後に王寺駅で家族と合流して御所へ。近鉄御所駅で臨時バスに乗りこみ�眦敬Э声劼惴�かった。10時半に�眦敬Э声劼謀�着。準備を済ませて歩き始めた。

歩き始めから3歳の娘を背負子に載せていたが、10分ほど歩いたところで、「降りる！」と言いだしてビックリ。脚元が危ないし傾斜もあるから「危ないよ」と諭すも頑固に歩くと言い始めた。まあ、気が済むまであるかせよう、すぐに音を上げるだろうと高を括っていたが、意外と頑張って歩いていた。「まさか、山頂まで歩き切れちゃったりする？」と思ってしまったがそこはまだまだ3歳児、15分程あるいて母親に「抱っこ」をせがみ始めた。抱っこで金剛山は登れないので再び背負子に載せて歩きだした。

金剛山の険しい山道に普段、運動不足の奥さんも音を上げ始めたが出発から2時間でようやく金剛山山頂に到着。山頂の温度計をみたら8度と表示されていてビックリ。さらに、登り道ではあまり登山客とすれ違わなかったが山頂の人の多さにビックリ。
登山客風の装いの人もいれば街着の人もいてその姿は多種多様。ほとんどが大阪側から登ってきたのだろう。まるで高尾山の山頂みたいに賑わっていた。山頂にあった楓の木は見事に紅葉していて思わず見とれてしまった。小一時間程、ご飯を食べたりして山頂で過ごした。

午後2時に賑やかな山頂を後にして下山の途についた。人の多かった山頂と裏腹に帰り路もほとんど登山客はおらず、一時間程で�眦敬Э声劼北瓩辰討�た。その後はバスが車で辺りを散策。16時到着のバスに乗って生駒の自宅へ帰ったのだった。