記録ID: 1631532
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
米子不動から四阿山、根子岳周回
2018年10月28日(日) [日帰り]
ぽちにーさん
その他1人
- GPS
- 09:15
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:06
16:37
米子大瀑布駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浦倉山への登り、小根子岳からの下りで登山道の崩壊による道の付け替えがあるものの、総じて良く整備されている。 |
写真
撮影機器:
感想
四阿山山域は夏冬問わず幾度も足を運んでおり、登ったことのないルートは北面の米子不動側とバラギ高原側のみ。米子不動からのコースはずっと気になっていたものの、アプローチが少々面倒なことからずっと後回しになっていた。マイカー規制が解除となったこの週末、終盤の紅葉を求めて四阿と根子を周回することとした。
初対面の米子不動滝はスケールも大きく、訪れてみて良かったと思わせる光景。浦倉山への登路は一部登山道が荒れて道が新たに付け変わった箇所が若干滑りやすいものの、全体によく整備された登りやすい道。今日はパルコール嬬恋のゴンドラが運行されておらず、四阿山へのコースも静寂そのもの。
幾度となく訪れた四阿は当然のことながら大賑わいで、長居せず根子を目指す。6月末に小根子岳北肩を訪れており、今日はここから一気に不動の谷底へ下りていく。葉を落とした白樺の群生はちょっと特異な景観を呈して、紅葉とはまた違った面白さがある。これだけ白樺ばかりとなる理由は、硫黄成分と何か関連があるのだろうか。この先で一部道が荒れた個所もあるが、それほど厄介でもなく全体的に楽しい道程。もう少し早い時期に不動から小根子岳を往復してみたい。
のんびりし過ぎて、不動へ下り立ったころには夕暮れ近くなってしまったが、それでもなお子連れの観光客の姿。2つの滝の展望地点まで巡って今日の山旅を終えた。
米子不動コースはアプローチが少々面倒なものの、菅平や鳥居峠から雰囲気とは全く異なる新たな一面を見ることができる、通好みのルートと言えるかもしれない。
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