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Yamareco

記録ID: 1632496
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

キャンプ&ハイク1日目 信州カヤノ平と高標山

2018年10月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
7.9km
登り
383m
下り
381m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:21
合計
2:39
15:03
15:24
56
16:20
16:20
3
16:23
ゴール地点
天候 曇り時々雨
夜半は氷点下までの冷え込み、テントについた水滴が氷結
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カヤノ平キャンプ場
コース状況/
危険箇所等
キャンプ場から往復3時間程度のハイキング
登山口が山と高原地図で記されている場所よりだいぶ先にある。キャンプ場でもらう案内図の方が大雑把な分、間違えなさそう
途中、雰囲気の良い林を抜け、山頂につくと展望が広がる(この日はガスに包まれたままだったが…)
その他周辺情報 馬曲温泉
展望良好の露天風呂(500円)

山愚(そば屋)
更科と十割、十割蕎麦大盛りを食す(1250円)
天ぷらは客が少ない時のみ注文可能、この日は家族連れが3組で注文できなかった…残念

カヤノ平キャンプ場
オートフリーサイト(2100円、高くなった?)
広大な放牧地と面したひろびろとしたキャンプ場、近くには巨大なブナ林と高標山、八剣山、湿原がありハイキングに最適
紅葉シーズ人にも関わらずテントは7、8張のみ穴場キャンプ場
まずは馬曲温泉の露天風呂で一風呂浴びてから、山愚のそばを食す
早速、贅沢なひと時
2018年10月27日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/27 11:14
まずは馬曲温泉の露天風呂で一風呂浴びてから、山愚のそばを食す
早速、贅沢なひと時
13時、カヤノ平キャンプ場に到着
雨は止んでいるが、霧に包まれた広大なサイト
2018年10月27日 13:38撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 13:38
13時、カヤノ平キャンプ場に到着
雨は止んでいるが、霧に包まれた広大なサイト
テントを張って、一休みした後は近くの高標山へハイキング
2018年10月27日 13:42撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 13:42
テントを張って、一休みした後は近くの高標山へハイキング
キャンプ場を抜けて、林道のゲートの先に進む
2018年10月27日 13:43撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 13:43
キャンプ場を抜けて、林道のゲートの先に進む
林道を進み
2018年10月27日 13:44撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 13:44
林道を進み
高標山への登山口
2018年10月27日 13:58撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 13:58
高標山への登山口
時々青空が見えるが
2018年10月27日 14:00撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:00
時々青空が見えるが
薄く霧に包まれたまま
2018年10月27日 14:01撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:01
薄く霧に包まれたまま
人の気配は全くなく、カサカサと落ち葉を踏みしめるの音だけ
2018年10月27日 14:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:32
人の気配は全くなく、カサカサと落ち葉を踏みしめるの音だけ
この辺は紅葉も終わり
2018年10月27日 14:33撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:33
この辺は紅葉も終わり
「スキー必携 大學目薬」の看板
高さ4メートルくらい所まで上がるのに一体何年かかったのか?
2018年10月27日 14:36撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
10/27 14:36
「スキー必携 大學目薬」の看板
高さ4メートルくらい所まで上がるのに一体何年かかったのか?
だいたい中間地点にある道標
2018年10月27日 14:37撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:37
だいたい中間地点にある道標
ナナカマド
秋らしい景色
2018年10月27日 14:43撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:43
ナナカマド
秋らしい景色
途中、背の高いササ
2018年10月27日 14:48撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:48
途中、背の高いササ
最後にちょっとした登りを超えると
2018年10月27日 14:53撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 14:53
最後にちょっとした登りを超えると
高標山の山頂
2018年10月27日 15:01撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 15:01
高標山の山頂
山頂の祠
ときどき青空が見えるのでガスが晴れないか待つが…
2018年10月27日 15:07撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/27 15:07
山頂の祠
ときどき青空が見えるのでガスが晴れないか待つが…
結局、展望は開けずキャンプ場に戻る
2018年10月27日 15:45撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
10/27 15:45
結局、展望は開けずキャンプ場に戻る
夜は静かにソロキャンプ
焚き火にビールのウィスキー、まったりとした時間を過ごす
2018年10月27日 18:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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10/27 18:55
夜は静かにソロキャンプ
焚き火にビールのウィスキー、まったりとした時間を過ごす

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

入院することになり、しばらく(数週間だが…)登山はお預けかと思っていたが
手術のスケジュールの関係で、今週まで伸びて、前週の谷川岳と、今回と普通に遊んでしまった。(これを書いているのは病院のベットの上なのだが)

最後にキャンプに行ったのは子供達が小学生の頃で、10年近く前のこと
なぜが無性にキャンプをしたくなり、以前は毎年行っていた奥志賀はカヤノ平キャンプ場に行くことに
奥と長男は興味を示さず、長女は週末に実習があり、ソロキャンプに

早朝、家を出発しまずは朝風呂
木島平の馬曲温泉で長距離ドライブで凝った体をほぐす
展望絶景の露天風呂、霧に霞んでいるが正面の山々の紅葉はちょうど見頃

一風呂浴びた後は、近くのそば屋の山愚で早めの昼食
11時に開店にあわせたが、家族連れが3組
客が多いと天ぷらを注文できないので少し残念、十割と更科のうち、十割の大盛りを注文
約10年ぶりに食べる味に満足、自分の中ではベストのそば屋

昔のお決まりコースをこなしてカヤノ平キャンプ場へ
初めて利用したのは大学生の頃なのでもう30年前、それからは夫婦で、家族でとほぼ毎年通っていた
長女が中学生になると部活中心になり家族でキャンプに行くこともなくなった

放牧地に隣接したキャンプ場は広大で
それでも利用客はわずか、となりのテントまでは50m以上離れていて、混雑とは全く無縁
紅葉シーズンの週末なのだが…

テントを設営した後は、近場でハイキング
ブナの巨木の林、湿原、山とのんびり時間を過ごすには最適だが、今回は往復3時間くらいの高標山にハイキング

薄っすらと霧のかかった幻想的な森
枯葉を踏みしめる音と、時々聞こえる鳥の鳴き声
人の気配は全くなし

山頂に着くと展望が開けるが、キリが晴れず景色は楽しめず
しばらくのんびりした後キャンプ場に戻る

キャンプ場に戻ると既に薄暗くなり始め、5時頃には日が沈み気温が急に下がる
焚き火を起こしビールを飲みながら夕食の準備
夕食はレトルトカレーで簡単に済まし、その後は焚き火とウィスキーでゆったりとした時間を過ごす
暇つぶし用に本を持ってきていたが、ちまちまと焚き火を弄っているだけで時間を潰せる
何もしていないが、贅沢な時間
山中テン泊はしているが、キャンプは久々、当然焚き火もで火遊びの楽しさを再認識

久々のキャンプ、家族には付き合ってもらえなかったが、結果としては大満足
登山と合わせ、ソロキャンプも今後の楽しみになった

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コメント

大学目薬
初めまして、日記に誘われて山行記録へ訪問しました。
良い感じが出て、ナイス大人のソロキャンプでしょうか。天候が今一なのは残念でした。
幹に取付けた看板などの高さは成長しても高さは余り変わらない様ですね。先週登った菱ヶ岳のブナの幹に掛かれていたサインも書き易い高さに有り、30年経っても文字が伸びただけの感じでした。
山行記録、日記と読みますと、半世紀生きて一息ついた感がとても伝わって来ます。次は還暦でしょうか。
2018/11/4 9:26
Re: 大学目薬
kintakunteさん、こんにちは
コメントありがとうございます。

学生時代は自分のために時間を使っていましたが、
20代は奥のために、30〜40代は子供たちのために
40後半になって、子供たちの手も離れてきて(経済的にはまだですが)
自分も、奥も誰かに合わせるのではなく、それぞれの趣味を見つけ
また自分のための時間が戻ってきた感じですね

還暦になることには子供も成人し、仕事もリタイヤし、趣味に没頭できているのでしょうか?
楽しみです。
2018/11/4 15:31
プロフィール画像
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