広島県 臥龍山(雪山の歩き方とアイゼントレーニング)
- GPS
- 05:58
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 418m
- 下り
- 430m
コースタイム
13:30(休憩)13:50-14:37聖湖側登山口
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路に積雪無し。 登山道は積雪有り。 かりお茶屋から臥龍山山頂まではトレース有り。テープもあって迷うことは無さそう。 山頂から聖湖登山口まではトレース無し。テープも見失いがち。 |
写真
感想
装備
ザック重量9kg
服装 帽子:毛糸の帽子(スキー用)
手袋:ISUKA100%PUREWOORの手袋
上 :雨合羽 モンベル ストームクルーザー(下山時使用)
中間着 icebreaker W's テック トップTECH TOP
下 着 finetrackフラッドラッシュ®スキンメッシュロングスリーブ
下 :雨合羽 モンベル ストームクルーザー
ズボン TNH トレック カーゴ パンツ
タイツ ミズノ ブレスサーモ ライトウエイトタイツ
靴 下 メリノウール
小物:サングラス
靴 :LA SPORTIVA Trango S EVO GTX
スパッツ:ISUKAゴア
ワカン
12本爪アイゼン(借り物)
予備:モンベルのオーバー手袋、ウールの厚手手袋、インナー薄手手袋
防寒着:ユニクロウルトラライトダウン、ネックウォーマー
かりお茶屋でワカン装着し、コンパスで方向をセット。臥龍山山頂を目指す。登山道のテープがあるので道に迷うことは無さそうだが、登山道を進まなくてもコンパスで臥龍山の方向を見ながら尾根を登っていくと辿り着けた。雪が降ると尾根が分かりやすくなる。よく、慣れた人が「尾根を登っていけば大丈夫」という意味が何となく理解できた。ただ、葉の生い茂った季節は尾根を見つけるのは難しい。雪山ならではかな。
道はスキーを履いた先行者がいた。山スキーしたい・・。
雪霊水でワカンからアイゼンへ履き替える。天候によるが広島の山でアイゼンが必要な山は殆ど無いそうだ。今回はトレーニングなので滑り止めが目的ではなく、装着や歩くことへ慣れるためである。
長めの休憩になる時は身体が冷える前に防寒着を着る。
臥龍山山頂でアイゼンをはずした。ここで雪崩の埋没体験を行う1m位穴を堀、その中にうつ伏せに寝て上から雪をかぶせ固めていく。(注:呼吸用に口元は手でしっかり空間を空けて置く事!!)雪に押しつぶされる感覚と身体が全く動けない圧迫感など、後から掘り起こしてもらえると分かっていてもかなり恐怖だ。
雪と戯れて楽しんだら、下山場所をコンパスでセットし直して、ここからはつぼ足で下山。真っ白な雪面に思い思いにトレースをつけて行く。尻シェードで滑り降りたり、走ったり楽しかった〜。
☆12月の比婆山から1ヶ月の間に4回雪山に行った。これだけ続くとやっと雪山に必要な装備や服装がわかってきた。行動のとろい私でも少し手際が良くなったかなぁ。
コメント
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毎度の事ながら広島でもそんなに雪が降るのかと驚いています(◎o◎)いいお仲間がいて貴重な体験を毎回されて山へ対して学と言う姿勢が素晴らしいです!少し肩の調子もよくなってきたので僕もそろそろ山へ帰りたいな〜(≧ε≦)
楽しく雪山講習ができてよかったですね
mantenmomoさんのレコ(日記も)は、「楽しいっっ!!」っていうのが
すーっと伝わってきて、大好きです
それにしても1カ月で雪山4回とは、スゴイですね
熟女(中年ともいう)の私は、雪山に行くと体力的なことはもちろん、
精神的な疲労の回復に時間がかかるので、とても毎週は行けません...。
ウラヤマシイです
mantenmomoさん こんばんわ。
雪女になってたんですね この冬の中国山地の雪は
どうですか?ほんまに一冬に雪山4回は、すごいですね。この装備と経験なら 恐羅漢や大山も大丈夫ですよぜひ樹氷を見てきてください。
teteteさん
私は山を歩く技術や知識が全くないのですが、どこか無謀なところがあるので、山登りに関しては非常に慎重に自重しながら勉強しています。目標は「独りで歩けるようになること」です。いいメンバーに出会えたと思います。グループで行く多少のわずらわしさはありますが、謙虚に勉強させてもらおうと思ってます。
ricalonさん
気分は二十歳なんですが私も熟女 ですよん
好きな事には没頭してしまいます 家事が相当手抜きになってます。
先輩ricalonさんの雪山に行かれてる日記を読んで羨ましいと思ってるんですよ〜
miccyanさん
去年の方が雪は多いようです。恐羅漢や大山、行きたいですでも、独りなんてとんでもない。まだ吹雪きに遭遇したことがないので、まだまだです
今年は独りはあきらめて、雪の季節が終わったら来年の冬のためにルートの研究に登ろうと思います。
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