記録ID: 1632661
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山(車坂峠〜草すべり〜前掛〜Jバンド)紅葉は最終、冬間近だなあ
2018年10月28日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:33
車坂峠ートーミの頭 1:10
トーミの頭ー前掛山 2:06
前掛山ーJバンド 1:40
Jバンドー黒斑山 1:06
黒斑山ー車坂峠 1:10
トーミの頭ー前掛山 2:06
前掛山ーJバンド 1:40
Jバンドー黒斑山 1:06
黒斑山ー車坂峠 1:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
世田谷自宅 3:50 練馬IC−関越ー上信越ー小諸IC ICから20km トータル 195km 高峰高原ホテル 6:35 30台ほど可、到着時残り6,7台か 帰り 高峰高原ホテル 15:30 小諸 丁字庵(そば)16:00〜16:30 小諸IC−上信越(妙義〜藤岡JCTまで渋滞で1時間半)−関越(花園から25km1時間渋滞)-練馬IC 世田谷自宅 20:45 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○車坂峠ートーミの頭 表コース、樹林帯の中10分ほど登れば車坂山、そこから一旦下りさらに登る、途中樹林帯が開けると右の佐久平方面の展望が効く、ガレ場と樹林帯を何度が通り傾斜が急になるとハードルのような木階段?が続く、もはや階段でもなく通せんぼされているかの様。この難所?を登り切れば日陰にひっそりと建つ避難シェルターに着く。そこから稜線になり急に前方が開ければ浅間山が眼前に迫る槍ヶ鞘、さらに中コース分岐を過ぎ岩場の道を10分ほど登りトーミの頭となる。 ○トーミの頭ー湯の平分岐 トーミの頭から黒斑方面にちょっと歩けば湯の平へ分岐の標識、ここをうそ?というような急斜面を下降していく、霜が溶けて滑りやすいので十分注意して降りれば意外に危険な個所はない。カラマツの平坦地が近づけばかすかに硫黄の臭いがする湯の平、気持ち良い草原のなか進めば火山館からの道との合流点の湯の平分岐になる。 危険個所なし、 ○湯の平分岐ー前掛山 湯の平分岐からは緩やかに登っていく賽の河原分岐はJバンド方面への分岐ここからいよいよ浅間山本体への登りとなる、樹林がなくなり俄然火山らしくなったガレた斜面を斜めにひたすら登る。ザレて滑りやすい部分もあるので下りは注意する。前方に進入禁止のロープが張られているところを右に曲がりロープ通り進めば2棟の避難シェルターに着く。ちょっとした鞍部の平坦地になっており風がよけられる。ここから前掛山へ外輪山の稜線を詰めていく、斜面も緩く広いので歩きやすいが進めば進むにつれて風が強くなる。山頂は強風だが大展望だ。 危険個所なし。 ○前掛山ーJバンド 前掛山から賽の河原まで慎重に降り分岐を右に進む、樹林を抜ければ荒涼とした景色が広がる、右に浅間が大きく転がり落ちたと思われる巨大な噴石に驚かされる。この辺りも風が穏やかで大勢の方が昼食をとっていた。巨大な噴石の三ッ石を過ぎればいよいよJバンドへの登りとなる、岩の壁が前方に立ちはだかると左にトラバース気味に進むようになり稜線に出る、一旦仙人岳方面とは逆に右に進めばJバンド山頂、鋸岳となる。 危険個所なしだが、Jバンド最終部の崖下はなるべく早く通過したい、 ○Jバンドートーミの頭 Jバンドから岩場の稜線を左に気を付けながら進む、一つピークを越せば仙人岳への登りとなる、アルペンチックな好展望の稜線でなかなか楽しい、仙人岳からは岩場も減り樹林帯が近づけば山頂と呼べるのかと思う蛇骨岳山頂となる、ここからは樹林に入り日陰でぐちょぐちょの個所も多い、25分ほどで黒斑山到着、ここからトーミの頭までは下りとなる。 危険個所なし |
その他周辺情報 | 高峰温泉ホテル 小諸 丁子庵(そば)https://tabelog.com/nagano/A2004/A200402/20000046/ 小諸駅近くの趣ある佇まいの蕎麦屋 陶器の鉢に盛られたそばは普通盛りでも量多め、そばは細目で香りもありのど越しよし。天ぷらは野菜が多く、ブロッコリーは珍しい、中でも茄子の天ぷらは茄子に唐味噌を塗った状態で天ぷらにしてあり美味しい。味噌と茄子と油の相性はいいからなるほどだった。マイタケの天ぷらには塩が欲しいところです。 |
写真
感想
3度目となる車坂峠、
今回の目的は火口警戒レベルが下がった隙に未踏の前掛山登山とカラマツの紅葉だ。
車坂峠は2000mを超えているため
車で着いたらすでに雲海が広がる相変わらずの大展望だ。
峠は凄い車で登山道も同様、人気の高さがわかる
トーミの頭を過ぎ湯の平を見下ろせば目もくらむような坂だ、
いつでも初めての道は緊張するがそれも大事なことだと思う
単独行ならなおさらだ、慣れは恐ろしい。
展望が素晴らしいだけに見とれすぎないように慎重に進む。
賽の河原からの登りは単調で滑りやすくなかなかハード、
同様の火山岩手山や富士山にも似ている斜面と感じた。
前掛山山頂からは手に届きそうな浅間山山頂に感動、
噴煙が少なかったには念のためヘルメットかぶってきた割には拍子抜けだった。
残念ながらカラマツはだいぶ終盤で見ごろは過ぎていた
Jバンドの岩壁、湯の平の荒涼とした風景、鬼押し出しへ流れ出た蛇のような溶岩流、なによりフレームからはみ出る巨大な浅間山山頂部、
と日本を代表するthe、火山の風景に終始圧倒された。
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浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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