記録ID: 1633360
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 〜青空&紅葉のテント泊縦走・北沢峠↑黒戸尾根↓〜
2018年10月28日(日) ~
2018年10月29日(月)
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 26:31
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 2,833m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:37
距離 8.2km
登り 1,393m
下り 1,017m
天候 | 1日目:快晴 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
7:50広河原行のバスに乗る予定でしたが、7:35に乗合タクシーの人数が集まったためこちらを利用。広河原から北沢峠は9:00発のバスを利用。 下山後は竹宇駒ヶ岳から芦安駐車場へ向かい、車を回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠〜駒津峰: ほぼ樹林帯を歩き、終盤にハイマツ帯になります。特に危険なところはありません。 駒津峰〜山頂: 途中から初心者向けの巻き道ルートと破線の岩稜直登ルートに分かれます。直登ルートを下る場合はそこそこの難易度だと思いますが、登りは人が多いときの落石に注意するくらいの印象です。岩稜帯に慣れていれば特に難しくはないです。 山頂〜七丈小屋(7合目): 8合目までは先日の積雪が残り凍結してました。9合目くらいまでチェーンスパイクを使用しています。登りならばツボ足でも何とかなりそうな感じでした。 この区間は鎖場や梯子が連続してます。普通に下れば問題ありませんが、油断すると大怪我します。山はどこでも同じですけどね。 七丈小屋〜5合目: この区間も鎖場&梯子が沢山あり退屈しません。慎重に下れば特に問題ありません。 5合目〜駐車場: 刃渡り周辺の痩せ尾根だけ注意。そこ以外はそれほど危険なところはありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
テント(G-LightX)
シェラフ(#2)
シェラフカバー(GORE-TEX)
サーマレスト
エアーマット(EXPED)
ザック&ザックカバー(GREGORY BALTORO65)
カメラ
ストック
サングラス
ヘルメット
カラビナ
スリング
チェーンスパイク
シャツ
アンダーシャツ
靴下
靴
レインウエア(上MHW・下NORTHFACE)
ダウン(UNIQLO)
グローブ
着替え
予備靴下
ツェルト
食料(アルファ米×2+他)
飲料(550mL×2+山専900mL)
行動食
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ(2個)
予備電池
携帯バッテリー
スマホ(GPS兼用)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯トイレ
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感想
直前まで遠征で那須岳を計画してましたが、南アルプスの天気がとても良さそうなので、バスの運行が終了する前に甲斐駒へテント泊に行ってきました。
北沢峠にテント張ってのピストンだと以前同じルートで歩いてるので面白くない。なのでテントを張るなら仙水小屋か七丈小屋ですが、久しぶりに黒戸尾根を歩いてみたくなり縦走することに決めました。今回、黒戸尾根は下るだけでしたが、鎖場や梯子が沢山あって面白いルート。車を2台使ってこそ歩けるルートを楽しんできました。(もちろん公共交通機関を使っても出来ますけど、時間もお金もかかるし)
久しぶりの甲斐駒。北沢峠からの登りとはいえ、テント装備だとそこそこキツイ。特に直登ルートはザックが邪魔になって予想以上に大変だったかも。
小屋に到着するのが日没後という失態で、大いに反省すべきですが、天気は予報通りのドぴーかんで風もさほど気にならず、結果的には摩利支天にも行くことができて満足の登山となりました。
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