四国・剣山

2012年01月18日(水) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 4.9km
• 登り: 587m
• 下り: 576m

コースタイム

11:06　見ノ越駐車場出発　-　11:59　西嶋　-　12:47　剣山本宮
-　12:55　剣山山頂　-　13:33　西嶋　-　14:02　見ノ越駐車場帰着

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳島でレンタカーを借り、見ノ越まで上がる。
見ノ越には駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

ポスト不明。
コースは良く踏まれている上に
先行者のトレースがしっかりとあり
迷うことはない。

写真

1/18 10:44

見ノ越に向かう途中、あれが剣山かと思った山。
実際には次郎笈。
剣山は写真左端の山。

1/18 11:04

見ノ越駐車場。
軽のレンタカーでスタッドレスをオプションした。
ここまで登ってくるのに少々心配であった。

1/18 11:06

剣山登山口。鳥居をくぐって登り始める。

1/18 11:15

雪はたっぷりあるがトレースがしっかり。

1/18 11:54

しばらくすると西嶋駅が見えてきた。

1/18 12:00

冬季休業中。
これが動いていたらさらに楽ができたろうに。

1/18 12:24

刀掛けの松。
もう少し離れて写真を撮ったほうがよかった。

1/18 12:24

山頂の建物が見える。
もう少し。

1/18 12:25

風の吹きさらしのところはトレースも薄い。
しかし、先行者がいるので助かる。
この先行者は次郎笈に向かったようだ。

1/18 12:41

もうすぐ山頂。

1/18 12:47

剣山本宮の左側から階段を上って
山頂に向かう。

1/18 12:55

のっぺりとした山頂。
山頂はとんがっている方がそれらしい。
木道で植生保護をしているので
季節によっては素晴らしい花畑にでもなるのだろう。

1/18 13:07

山頂脇のベンチでおにぎりを食べる。

1/18 13:07

次郎笈。
こちらの方が迫力を感じてしまう。
もっとも今日は行く気が全くないが。

1/18 13:13

後続の2名に山頂をゆずり、下山開始。

1/18 13:16

下りはどうしてこんなに楽なんだろう。

1/18 13:30

西島駅が見えてきた。

1/18 13:43

下山中、鹿と遭遇。
そういえば、道路端に「鹿駆除中」とあった。

1/18 13:51

見ノ越を見下ろす。

1/18 14:08

無事、駐車場帰着。

1/18 14:12

道路から剣山を仰ぐ。

さあ、明日は石鎚山を目指すぞ。

撮影機器：

u1020,S1020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ochan

百名山を目指すものにとっては、遠隔地がなかなか大変。
四国には剣山と石鎚山の2山がある。
どうせならば一度に済ませたい。
そこで、新宿発夜行バスを利用して早朝6時30分に徳島入り。
レンタカー会社営業開始が午前8時。
スタッドレスの軽を事前に予約しており、今日は徳島道を西に向かい
美馬ICから見ノ越しへ。
道路には積雪があり、スタッドレスではちょっと心配であった。

見ノ越は一面雪景色。
登山口からしっかりとトレースがついているため
ルートに迷うことはない。
しかし登り始めが遅いのでのんびりはしていられない。
雪道を進んでいくとほどなく西島に到着。
登山リフトが動いていたら本当に頂上まですぐのところまで楽ができる。

途中、トレースが薄くなったが先行者がいたので足跡をただただ追っていった。
この先行者は、歩幅と靴の大きさから女性ではないかと想像した。
山頂からさらに先の次郎笈に縦走していったようである。
しっかり山を楽しんでいるようだ。

剣山本宮の脇を登るとすぐそこは山頂。
木道で導かれながら四国で石鎚山に続き2番目の高さを誇る剣山。

正直なところ、外見は次郎笈の方が見栄えがする。
なんか、のっぺりした山頂のせいか感激が薄かった。
展望はと言えば周りの山はどれ一つ判らない。

まあまあの天気であったので良しとしよう。

明日は石鎚山に向かうために移動しなければならない。
おにぎりを頬張って山頂を後にした。


おまけ
背中にはしっかりとスノーシューをくくりつけていたが
まったく使用せず、重しを持って行ったようなものであった。