日留賀岳登山口−日留賀岳

2018年11月02日(金) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:13

距離 18.2km 登り 1,702m 下り 1,692m

7:42 日留賀岳登山口
8:14 8:21 送電線鉄塔
8:51 8:52 林道終点
12:15 日留賀岳
14:13 14:14 林道終点
14:42 14:43 送電線鉄塔
14:55 日留賀岳登山口

天候

晴れ
山頂だけ雲の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は個人宅（小山さんち）の庭先です。
駐車場は小山さんちの敷地です。
入っていいのか！？と尻込みするくらいにもろに個人宅です。
駐車料金は無料で、トイレまでありました（私は使用しませんでしたが）。
小山さん宅のトイレをお借りしにくい場合には、温泉街の公衆トイレを利用した方がいいと思います、登山口の周辺は小山亭以外は畑しかないので。
http://home.nasushiobara.kokosil.net/ja/archives/7409
（塩原温泉街の公衆トイレ情報）

コース状況／危険箇所等

登山道が分かりにくいところがちらほら。
しっかり周りを観察していれば分かるのでしょうが、ボケっとしていたため若干道に迷いました。
また山頂近くは道が狭いうえに、大きな木の根が張り出している部分があるので、滑らないように注意です。
そして熊出没注意です。

その他周辺情報

塩原温泉郷に日帰り温泉が多数あります。

写真

11/2 7:38

個人宅の敷地内に立ってます。

11/2 7:40

玄関先に登山者名簿の記入台があります。
手ぬぐいも売ってます。500円です。

11/2 7:43

家の脇から登山開始。

11/2 7:45

小山さんの優しさ。

11/2 7:52

下山時、これを見落として直進しそうになりました。
どんだけぼんやりしてるんだ・・・。

11/2 7:59

石碑の左側に明瞭な道があるのに、なぜか険しい方に赤い印が。

11/2 8:20

鉄塔の下をくぐります。

11/2 8:22

鉄塔を過ぎたら林道です。
右に進みます。

11/2 8:28

この写真を撮っていたら、林からバキバキ・ガラガラと不穏な音が・・・。熊か！とビビりましたが石が転がってきた音だったようです（多分）。

11/2 8:42

斜面が崩落しているところ多数。

11/2 8:51

林道終点。
直進方向に道がありますが、そちらではありません。

11/2 8:52

左から入ります。
看板にマジックで手書き。

11/2 8:56

登山道と言うより斜面を歩いているようなところが多くあります。落ち葉で道が隠れているのかな？

11/2 9:07

この辺で道を見失い迷いました。
木の幹に赤い印があるのですが、その先が見つけられず。

11/2 9:07

きょろきょろうろちょろしていると所々に赤い印があったのですが、その先に道がない。印は無視して、ヤマレコマップを見ながら先人の踏み跡を目指して突き進む。

11/2 9:17

道に戻った。

11/2 9:18

はかなげな赤テープ。

11/2 9:36

キノコびっしりでちょっと気持ち悪いけど、良い目印。

11/2 10:09

ここから稜線歩き。

11/2 10:17

熊の糞！でかい！
生産直後ではなさそう。

11/2 10:26

お邪魔します。

11/2 11:14

朝方、雪？あられ？が降ったようです。

11/2 11:36

山頂付近は冬。
風で落ちてきた大量の氷が直撃(-_-;)
この辺から青空が見えなくなり、山頂は雲の中。
景色が見えないのに山頂まで行く意味あるのかなと思いつつ、先へ進む。

11/2 11:41

やっぱり山頂はガッスガス。。。
眺望ほぼゼロ。

11/2 12:14

一瞬見えた、男鹿岳に続く稜線。
いつかこの先に行きたい。

11/2 12:22

ちょっと下るといい景色。

11/2 12:34

滑ります。

11/2 12:41

今回の目的は、塩那スカイラインを眺めることでした。

11/2 12:43

あの道をいつか歩きたいのです。

11/2 12:50

高原山かな？

11/2 13:26

猿のぬいぐるみがくっつけてあるのかと思った。
猿に見えません？

11/2 13:50

紅葉が綺麗。
行きは気付かなかった。

11/2 13:50

11/2 13:56

こんなに綺麗なのに、行きはなんで気付かなかったんだろ。

11/2 14:00

帰りは迷わないように、よーく足元を観察しながら歩く。
やっぱり分かりづらい・・・。

11/2 14:02

倒木多し。

11/2 14:33

下界が近付いてきた。

11/2 14:33

自然の中の人工物に目を奪われる。

11/2 14:40

11/2 14:40

11/2 14:41

11/2 14:45

11/2 19:53

小山さんちで売ってるカブ。
駐車場は無料ですが、お礼も兼ねて購入。
塩原のカブはものすごく美味しいので、是非ご賞味ください。新鮮なものは生で食べるのが1番美味しいのです。

11/2 20:48

ホントに人んちの駐車場ですね。

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

SCV33 samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット カメラ

感想

うさよ

ここ最近、塩那スカイライン熱が再燃。

初めて日留賀岳に登頂した際、山頂から尾根伝いに塩那スカイラインに入れるのではと考えたことを思い出し、先人達の山行記録を拝読したところ、そのルートを歩いた記録を発見。
やっぱり行けるんだ！と興奮し、来たるべき時に実行できるよう、本日はそれの下見へ。

そして実感しました、めっちゃ大変だと。
薄々気付いてはいましたが、私には不可能に近い・・・。

まず日留賀岳に登ること自体が大変。
とっても遠いよ、日留賀岳・・・。
そしてそこから強烈な藪漕ぎなんて・・・。
案外行けるんじゃないかと思って実際の藪漕ぎ入り口を覗いてみましたが、そんなことはなかった（笑）

鍛練せねば。