記録ID: 1637420
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ハイキング
甲信越
西沢渓谷→黒金山 名滝と紅葉を堪能
2018年11月03日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:46
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
天候 | ほぼ晴れ。午後雲が増えた。最近、ド快晴はなかなかない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山は天科へ。バスは14時37分に乗れたが来たのは14時32分。37分を待たずに発車してしまったので余裕をもって下山した方が良さそう。これを逃すと16時04分が西沢渓谷行きの最終。 道の駅みとみ朝6時満車。となりの有料駐車場がその頃オープン500円。登山者はそっちに止めろとの指示。道の駅利用者が止められないからとのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコース、天科へ下山する際、1264mまでおりてきて左へ急角度で向きを変えるがそのポイント、とっとこ降りていくと直進の尾根に進んでしまう。木に×と書いてあるが気が付かず通過。だいぶおりてとても急になってきてピンクテープがなくおかしいことに気が付き元に戻った。そのポイントを最後の写真に乗せたのでどうぞ間違えないようにご参考に。 渓谷内はタイムはまけない。朝6時でも大変な人で基本的には抜けない。仮に抜いてもすぐ詰まる。また、写真を撮りまくるためその分も時間がかなりかかる。 黒金山登山口からは一気に人がいなくなりまける。 |
写真
感想
紅葉の西沢渓谷、圧巻だった。今日の紅葉登山は錦秋の西沢渓谷で日本一の渓谷美と最高の滝の数々を堪能し山梨百名山もあわせて登るなかなかのデラックスコース。滝と紅葉、特に滝は言葉では表現できないほど素晴らしい滝の連続でこれがまた東京から簡単に行けて、黒部のように危険度も高くなく最高に楽しめる。わざわざ遠征をしなくても自宅近くにとてもいいところがたくさんあるではないかと最近強く感じるようになった。
日本百名山全登を目指しているが60を超え、冬に入り気軽に行けるところがだんだんなくなってきた最近、山梨百名山があるではないかと気が付き、最近はその近辺の地図ばかり見るようになった。また、以前から行きたかった西沢渓谷が今最高とのことで近場の山梨百名山を探すと、こないだ乾徳山から眺めただけの黒金山を発見。この二つをつなげるためいくつかルートを考えたが、西沢渓谷の滝巡りは反時計回りルールであり黒金山からおりて滝をめぐると時計回りになってしまいこれはNG。ということで最初に滝巡りをしてそこから登山、下山はバス停としてバスに乗って道の駅に戻った。登り下りともに山頂以外ではなんと人とは全く会わなかった。ルートミスがあったがこれもまた勉強。最高の一日だった。
西沢渓谷には次回はぜひ家族を連れていきたい。
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コメント
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murphyさん、おはようございます。
ナイス、リカバリーでしたね。
尾根から斜面へ乗り換える場所なんていかにも間違いが起こりやすいから難しいですよね。そういう場所って間違いルートにも踏み跡が初めは明瞭だから全然気が付かないことが多い。国土地理院が示す道も1264mの場所で尾根から外れることになっていてなんか異なっていますね。危ないからビッグデータでそのうち修正されるといいです。
その尾根を降り続けると川とぶつかるから最後はヤバそう。渓谷と呼ばれる場所の近くですし。。。
Alkalineさん、おはようございます。
木に×があることは戻ってから発見しましたが結構歩きやすい尾根だったのでどんどん下りて行って、ふと気が付くと、左右が驚くほど切れ落ちていてさらに岩を大きく超えて下る箇所とかが出てきて、これは危ない道だと思いながら、尾根には木はなく足元はそこそこしっかりしているのでまだ気が付かずに降りていき、ふと、あれ?ずっと見えていたピンクテープが一切、目前にないことに気が付き、これは絶対におかしいと思い、GPSを見たら外れていることに気が付きました。1185mで戻る際、地図上では1264mが登山道なので結構登り返すなぁ、バス間に合うかなぁとゲンナリしながら登っていきましたが、1224mが正規登山道で40mほどの登り返しで済みました。ここのさらに上部もそうですが正規の道は地理院の登山道からは大きく外れています。今回、ちょっとしたルートミスで済みましたが気が付かずさらに降りて行っていずれ無理をして滑落するか、登り返しが面倒で青笹川まで行ってしまって沢に転落するとかして、こんな山でも遭難して死んでしまったりするんだろうなとよくわかりました。
ただ、尾根がかなりしっかりしていて急ながらも青笹川の1040ポイントまであと140mぐらいだったので何とか川まで降りた後、等高線が比較的緩やかな川を下って、私のルートで川にぶつかる940mまで100mほど下降できないのかと帰ってきて地図を見てすごく興味がわいています。逆に下から沢登りっぽく1040まで登ってきてそこからなら尾根を登ればいけるかなとか。
登山道ばかり歩いている登山に飽きるとこんなことも地図見ながら考えられるなと思っています。
西沢渓谷の話は聞きますが、行ったことがありません。来年は行ってみたいと思いました。ありがとうございます。
tommyさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
秋や新緑の時期は大変な人で高速からも近く比較的容易に素晴らしい渓谷美を堪能できるのでぜひ、おすすめです!
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