晩秋の湯ノ丸山・烏帽子岳
- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 614m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じる箇所はない |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:東御市(湯ノ丸高原の南)側には第三セクターぽい日帰り温泉が多い 湯楽里館:http://tomi-kosya.com/yurari/ ゆうふるtanaka:http://www.tomi-kosya.com/tanaka/ 信州八重原温泉 アートヴィレッジ明神館:https://myojinkan.com/ 信州布引温泉 御牧乃湯:http://www.tomi-kosya.com/mimakinoyu/mimakinoyu.html 布引観音温泉:https://www.nunobikikannon.com/ ※湯ノ丸高原の北側には鹿沢温泉がある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
紅葉を求め湯ノ丸高原からの湯ノ丸山・烏帽子岳。入山口の駐車場からスキー場の斜面を登る。6時半前の出発で外気もほぼ氷点下で非常に寒い。それなりの防寒対策も直ぐに体が温まり防寒着はただの荷物と化した。スキー場斜面は一面霜柱で、そのサクサク感が心地良い。スキーをする斜面としては大した斜度ではないが、登ってみると結構きつい斜度である。
リフト降り場を過ぎてツツジ平脇の平坦な道に出ると展望が良くなる。鐘分岐を過ぎると湯ノ丸山に向けて斜度がきつくなる。北側斜面の紅葉はカナリ進み晩秋の気配が強く漂い、冬はもうじきやってくることを感じさせる。
湯ノ丸山頂上は雲も少なく360度の展望で、甲信越の山々の冠雪はカナリ進んでいた。スキーシーズンも本当に間近となり、トレーニングの山歩きもあと数回かな?と思う。陽は昇っていたものの山頂は風があり体感的にはカナリ寒かった。一方、麓の市街地は放射冷却の影響で雲海に隠れていた。
湯ノ丸山からは直線的に鞍部へ250Mほど降る。そして烏帽子岳へは鞍部から200Mほど登り返す。この頃には陽もカナリ高くなり、足元の霜柱が融けて半泥濘状態の部分もチラホラ出だす。鞍部から小烏帽子岳までの道は直線的に見えたが、途中の分岐点を見逃して結局は左に逸れて小烏帽子岳の肩に出るルートを使った。烏帽子岳山頂の展望は湯ノ丸山と大して変わらないかな?
烏帽子岳から来た道を鞍部まで降りるとその先は起伏がほとんど無い道を2KMほど行く。途中の分岐でキャンプ場と臼窪湿原の分岐に出る。臼窪湿原を経由してもキャンプ場に出られるので、湿原経由の方が良い景色を拝めたのではとチョッと後悔。キャンプ場から先は舗装された林道を駐車場まで下る。紅葉としてのハデハデしさを求めるのならばこの林道の方かな?
ゴールである湯ノ丸高原駐車場のある地蔵峠は中央分水嶺になっている。ロッジの屋根の記しでは南側に降った雨は日本海に、北側に降った雨は太平洋に流れ込む。これは自分がイメージしていたものとは逆だった。まあ、南側は千曲川に、北側は吾妻川を経て利根川に流れ込むと冷静に考え直せば当然だということが解る。
ついつい温泉や食事処等のアフターを考えるとついつい甲信になりがちなトレーニング山行も明け方の寒さがカナリ堪える時期になってきた。今年もあと1〜2回で終了にしようと思っているが、この次はもう少し暖かいエリアにしようかな?と思ってしまった山歩きでした。
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