小佐波御前山・御前山・猿倉山（舟倉用水から周回を楽しむ）

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 14.2km
• 登り: 818m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:37

距離 14.2km 登り 818m 下り 818m

11:57 舟倉用水横の駐車場
15:36 15:37 小佐波御前山
16:01 16:14 獅子ヶ鼻
16:26 16:33 御前山
17:02 17:12 猿倉山
17:34 舟倉用水横の駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟倉用水の取り付き点に大きな駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

舟倉用水からの登りは、マイナールートと思いますが、特に歩きにくい所はありませんでした。

写真

11/3 12:00

舟倉用水の入口に広い駐車場があった。
用水見学用にしたら広すぎ、猿倉スキー場用？

11/3 12:01

舟倉用水の説明版。
190年前に作られた全長13kmの用水路だそうです。

11/3 12:02

隣は、国指定の直坂遺跡です。

11/3 12:04

用水路に蓋がしてある所からスタート。

11/3 12:05

地下に隠された用水の上を行く。

11/3 12:07

道幅が狭く、危険な所もあるようです。

11/3 12:08

今のところ、特に問題ない。
気持ち良く歩ける道。

11/3 12:14

神通川第二ダムが見える。

11/3 12:18

確かに、さわると崩れそうですね。

11/3 12:24

用水路の水門。
この後、谷ごとに幾つも水門がありました。

11/3 12:27

用水路のくりぬき部分。

11/3 12:28

傳次郎隧道だそうです。

11/3 12:29

歩行注意の看板が。
いよいよ核心部か？

11/3 12:29

鎖も出て来て、今までとは様子が違う。

11/3 12:30

デンジャラスな岩場だけど、展望はいい。

11/3 12:31

無事、通過です。

11/3 12:32

ポッコリお腹に、でべそ岩。

11/3 12:33

今度は、頭上注意。

11/3 12:33

岩が通路にせり出している。

11/3 12:34

岩屋です。

11/3 12:36

岩屋の横は、猿倉隧道で用水が流れます。

11/3 12:39

ここだけ赤っぽい岩。目立ってます。

11/3 12:42

岩屋を過ぎたら、道は広くなる。

11/3 12:49

川の向かいは、漕艇場と岩稲温泉。

11/3 12:52

神通川第二ダム湖がきれいに見える。

11/3 12:55

紅葉とダム湖。

11/3 13:03

笹津山方向と神通川。

11/3 13:04

気持ち良さそう。

11/3 13:08

三助隧道。

11/3 13:09

三助隧道の先は、山道となる。

11/3 13:12

岸壁の横を通る。

11/3 13:15

眺めがいい。

11/3 13:15

ちょっと視線をずらして、紅葉を入れ込む。

11/3 13:16

漕艇場が近いから、次々にカヌーが現れる。

11/3 13:17

三助隧道、終わり。

11/3 13:18

笹津山方面の展望。

11/3 13:18

三助隧道が後にすると、道は再び広くなる。

11/3 13:23

自然の造形。
カンジキの輪っかに使えそう。

11/3 13:25

ここで用水路と別れ、左手の山道に入ります。

11/3 13:25

山道に入るポイントは、水輪谷の手前です。

11/3 13:25

水輪谷の赤い水門。

11/3 13:46

途中の分岐点。
地図によると、左は御前山方向かな？

11/3 13:50

サラシナショウマ。
花の少ない時期、頑張って咲いていた。

11/3 14:11

山平部落跡。
山奥にポツンとあります。
生活、たいへんだったでしょうね。

11/3 14:11

ここで分岐点、今生津に下る道があった。

11/3 14:21

前方に小佐波御前山が見えてきた。
紅葉がきれい。

11/3 14:22

岩場をアップ。

11/3 14:22

鋭い。

11/3 14:28

さらに近づいたところから、稜線部の紅葉。

11/3 14:27

いい色合い。

11/3 14:33

突然、藪の中から猿のような鳴き声が聞こえてきた。
威嚇してるようです。こっちも大声を出すと、相手も負けずに声を返してくる。そのうち、羽でドラミング。正体はヤマドリでした。
逃げずにズッと威嚇してくる。繁殖期でもないだろうに、なぜかな？

11/3 14:43

もみじの紅葉。

11/3 14:57

稜線からの展望。
薬師岳と西笠山。

11/3 14:57

冠雪した北アを見るのは、今シーズン初めて。
頂上が隠れてて残念ですが。

11/3 15:01

小佐波御前山に到着。

11/3 15:00

富山平野の展望が開ける。

11/3 15:02

小屋や展望台の案内があったので行ってみた。
まず、りっぱな山小屋が登場。

11/3 15:03

先に進むと、展望台の案内。
ここから右手を登ります。

11/3 15:23

一登りで展望台。
北アルプス方面が望めます。

11/3 15:06

鍬崎山と薬師岳。

11/3 15:25

薬師岳。

11/3 15:15

越中沢岳。

11/3 15:07

鍬崎山。

11/3 15:24

大日岳。

11/3 15:37

下り始めると、小佐波御前山の山名プレートがあった。

11/3 15:37

三角点は、ここだったのですね。
二等です。

11/3 15:48

頂上付近を振り返る。

11/3 15:52

横道にそれて、岩場からの展望。

11/3 15:54

横道は2本あり、踏み跡を辿れば、岩場歩きができるようになってた。
くれぐれも慎重に。

11/3 15:54

迫力ある大岩。

11/3 15:56

岩の上からの展望。

11/3 16:06

カチカチに踏み込まれた登山道。
利用者が多いからかな。

11/3 16:07

獅子ケ鼻岩が気になったので寄ってみました。

11/3 16:10

展望台に立ち、岩を眺める。
絶景です。今日、一番の展望です。
寄って良かった。

11/3 16:11

この大きな岩が、獅子ケ鼻岩かな。

11/3 16:12

神通川と西新山方面。

11/3 16:11

紅葉の山肌をのぞき込む。

11/3 16:14

山腹の紅葉をアップで。

11/3 16:34

御前山頂上は、コースをちょっと離れます。

11/3 16:31

山頂のサビサビ遊具。

11/3 16:30

富山平野の展望。

11/3 16:30

宝達山と神通川。

11/3 16:30

牛岳。手前が笹津山。
夕暮れとなったので、急いで猿倉山へむかいます。

11/3 17:06

猿倉山の「風の城」に到着です。

11/3 17:07

お城に登ってみる。
漆山岳、大高山、西新山方面。

11/3 17:08

笹津山。

11/3 17:09

能登半島方面の山々。

11/3 17:09

牛岳。

11/3 17:12

猿倉山の三角点。

11/3 17:12

猿倉山は、城跡なのですね。
それで、風の城か。

11/3 17:13

富山平野の夜景。

11/3 17:13

宝達山。

11/3 17:15

能登半島方面。

11/3 17:22

神通川第三ダムと夜景。

11/3 17:23

暗闇で鳴き声がしたので、シャッターを切ってみた。
イノシシの群れだ。
こっちに突進して来なくて良かった。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

ヤマレコの記録にあった舟倉用水から小佐波御前山に登るコースが面白そうだったので、紅葉の季節に登ってみることにしました。
前日は飲み会。3次会まで行ったせいで遅出となりました。用水路も魅力的だったので時間くったし、山頂も展望台や獅子ケ鼻岩など、寄り道コースが多く最後は日が暮れてしまいました。
猿倉山まで行けば、車道歩きなので日が暮れても大丈夫と思っていたのですが、闇の中から動物の鳴き声が聞こえてきたので、ちょっとビビります。暗くて姿が見えないので不気味です。目を凝らすとイノシシのよう。クマでなくて良かった。
イノシシも突進されたらヤバいのですが、藪に逃げていくようだったのでヤレヤレです。秋の山は、早め早めの行動が大事ですね。