東京からバイクで燕岳
- GPS
- 07:39
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ / 霧(安曇野ICから駐車場へ向かう朝) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々に雪。つるつるでも鎖やロープがありチェーンスパイクを忘れてもなんとか。 |
その他周辺情報 | 都内よりガソリンが高い |
写真
装備
備考 | チェーンスパイクとインナーソールを忘れ、持ち込んだカップヌードルとスープDELIを食す時間もなく… |
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感想
初北アルプスと初燕岳。もう少し早く来たかったが八ヶ岳から2ヶ月ほど間が空いてしまった。
その間に二輪の免許を取得し車両も新車で購入。という事で懸念していた駐車場争いからは脱落。(´・∀・`)アラマァ
免許取得してから約2週間、天気が良いこの日いよいよ燕岳へ。二輪での高速は3度目。首都高のC1, 11号, 湾岸に関越、そして今回の中央道。
早速出足は大幅に遅延。シートバッグの取り付けであれこれ。ガソリンを入れるついでに登山靴でバイクに乗ってみるもギアを変えるのが大変すごて無理。ユーロサイズ47なので色々辛い。
大幅に遅れつつも出発するととっても寒い。燕岳では軽い小さいレインウェアが最適だったところバイクではハードシェルが欲しかった。
ちょいちょい休憩を入れながらで諏訪SAに着いたところで日の出。ミラーに移る風景が超綺麗。
梓川SA手前から霧。濡れるし寒いし見えないしがその後しばらく続く。
その後一般道ではみ出しての追い越し禁止区間でレクサスに抜かれる。翌日の国道19号ではトヨタのミニバンが松本市のとある交差点内で追い越し。
民度低!と思いつつ松本走りという言葉があるらしい(差別用語?)。首都高から安曇野ICまで走ってきて現地街中で煽られたところで無視するに決まってる。ちょろちょろとヤブ蚊の如く目障りなのでスパッと1発で消えて欲しい。
そんなこんなで登山開始は9:30過ぎ。6:00頃に行きたいなーの理想から大幅に遅延。登山靴に履き替えプロテクター等は脱いで山装備へ。
この日は色々行きたいと思いつつもバイクで高速は疲れるしさっさと終えて長野も見て回ろうで燕岳のピストン。
先ずは合戦小屋を目指しずーっと登る。途中からバカ尾根だよねーと思いつつずーっと登る。帰りも思ったけどもういいわ!しつこい!ってぐらい長く感じる…。
合戦小屋に着いてからはコンビニパンを食しさっさと次の燕山荘へ。何しろ時間がない!というところで山小屋の方がお気をつけてーとかなんていい人!お金全く使ってないのにありがたい。
時間はないけど怪我もだけど汗冷え注意。お腹が冷えやすいので夏はヒヤヒヤ、今の時期は発汗量注意。
燕山荘に向かう途中には雪がちらほら。チェーンスパイクで十分でしょってチェーンスパイク忘れた。ついでに下山後気がついたけどインナーソールも忘れてた。いつもよりちょっと硬いようなー?ってそもそもインナーがなかった。
雪が踏み固められ凍ってやばい、という部分は鎖やロープで何とかなる。チェーンスパイクは無くてもなんとか、あって安心。ドロドロになるぐらいなら無くてよかったかもとか思わないことはないと思うかも。
燕山荘からは森林限界だし風景いいし気持ちいい。ちょっと寒いのでアトム LTを着込む。
ちなみにこの日の服装の下は裏面起毛な秋冬用ソフトシェル。上はミレーのメッシュ、フェイズSL LS、フリース、裏面起毛のソフトシェル。予備にレインウェア上下とインナーダウンにアトムLT、それに薄手のインナーとウィンドストッパーな手袋2種。
燕山荘から燕岳へ先を急ぐ。写真も撮りながら、goproで動画も撮りながら。槍ヶ岳も見えたり見えなかったり。槍の存在感すごい。それ以外も北アルプスの風景がすごく良い。
そんなこんなで燕岳のピークハントをしつつ下山。時間がない!カップラーメンの他、スープデリも持ち込んだのにポイフル食べ歩きの現実。
帰る頃には陽が傾きこれがまた山のコントラストがぐっと上げていい風景!ナイトハイクしてみたいなーと思いつつ、バイクはそろそろ凍結注意。
そんなこんなで下山。合戦小屋あたりからほんとに長い。もういいよって思うほど長い。結局下山は17:00頃と真っ暗になる前には山を出れた。
その後バイクなので寒いし靴を履き替えたり詰め込んだりと車より手間。終わって早速車1台発見!
結構エグい道路のため煽るわけじゃないけど離れるわけにもいかずで道を譲られた。車よりライトの灯りが広がらないのでカーブの先はほんと見えない。落ち葉もいっぱい、なんということでしょう。
その後給油して終了。無事帰路へ、とするには辛いのでお風呂入って休憩して翌日ヴィーナスラインなどを堪能したりヤエーしたりで諏訪から帰宅。帰りの高速渋滞は半端なく眠くなる。
・メモ
飲み物2L + 鉄分多めゼリー飲料3本で飲み物1Lとゼリー飲料1本余る。
気温は概ね10度近い、帰りに冷えてきた頃5度を下回る程度。
機材はフルサイズ一眼に20mm, 135mm単焦点とgopro、ゴリラポッド。
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