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Yamareco

記録ID: 1638359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳 こんな日に来れてよかった

2018年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
17.9km
登り
2,679m
下り
2,676m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
3:10
合計
8:59
6:07
6:07
20
6:27
6:36
27
7:03
7:06
21
7:27
7:34
20
7:54
8:15
6
8:21
8:27
25
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8:55
12
9:07
9:10
1
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14
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3
9:40
10:02
3
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11:20
6
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12:04
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13:07
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13:31
13:47
18
14:05
14:05
31
毎回ですがGPSがときおりとんでもない所を標示してしまいます。
天候 快晴 稜線上はやや風あり
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5時到着時点で第1駐車場は満車。第2駐車場は2割程度で余裕でした。下山時には路駐もありましたが、日帰り下山の方がおおかた帰られた後で空きはたくさんありました。
コース状況/
危険箇所等
合戦沢の頭あたりから日陰に残雪あり。道自体は危険のないルートですがチェーンスパイクもしくは軽アイゼンがあったほうが安心して歩けます。
その他周辺情報 県道25号を穂高温泉郷へいくと日帰り温泉「しゃくなげの湯」安曇野市民500円、市外者利用700円。新しく清潔で広い、気持ちいい施設です。
第2駐車場から歩きはじめはまだ真っ暗。最初の急斜面を登り切ったあたりで少し明るくなってきました。
2018年11月03日 05:58撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 5:58
第2駐車場から歩きはじめはまだ真っ暗。最初の急斜面を登り切ったあたりで少し明るくなってきました。
落葉松の黄葉が日に当たると美しくなりそうです。肉眼ではまだぼんやり見える程度。
2018年11月03日 05:58撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 5:58
落葉松の黄葉が日に当たると美しくなりそうです。肉眼ではまだぼんやり見える程度。
第一ベンチ(水場)から見えるカンバの林。笹の緑とのコントラストが美しい。
2018年11月03日 06:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 6:05
第一ベンチ(水場)から見えるカンバの林。笹の緑とのコントラストが美しい。
そろそろ斜面に日が入りはじめました。今日は素晴らしい天気になりそうです。
2018年11月03日 06:21撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
11/3 6:21
そろそろ斜面に日が入りはじめました。今日は素晴らしい天気になりそうです。
2018年11月03日 06:21撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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2018年11月03日 06:22撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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大天井方面も見えてきました
2018年11月03日 06:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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大天井方面も見えてきました
道端のつらら。道は花崗岩の砂地で普段は滑りやすかったりしますが凍結しており、かえって歩きやすい。
2018年11月03日 07:24撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 7:24
道端のつらら。道は花崗岩の砂地で普段は滑りやすかったりしますが凍結しており、かえって歩きやすい。
第一〜第三ベンチあたりは景色も単調で急登もあるのでメンタル面できついところ。ときどきみえる冠雪の稜線で自分を鼓舞します
2018年11月03日 07:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 7:36
第一〜第三ベンチあたりは景色も単調で急登もあるのでメンタル面できついところ。ときどきみえる冠雪の稜線で自分を鼓舞します
稜線の向こうにわずかに雲が発生。穂高方面の山稜は雲がでるかも、とちらりと頭をよぎる
2018年11月03日 07:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 7:42
稜線の向こうにわずかに雲が発生。穂高方面の山稜は雲がでるかも、とちらりと頭をよぎる
道に雪が出はじめましたが、雪のある個所は平坦地が多くそのまま通過します。
2018年11月03日 07:49撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 7:49
道に雪が出はじめましたが、雪のある個所は平坦地が多くそのまま通過します。
合戦尾根にむかう最後の急登
2018年11月03日 07:49撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 7:49
合戦尾根にむかう最後の急登
合戦小屋到着。ここでおやつタイム。新しくなったトイレもお借りしました。
2018年11月03日 08:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 8:01
合戦小屋到着。ここでおやつタイム。新しくなったトイレもお借りしました。
ケーブルは朝の試運転中。これがあるおかげで山小屋のサービスが充実しているというありがたいインフラ
2018年11月03日 08:09撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:09
ケーブルは朝の試運転中。これがあるおかげで山小屋のサービスが充実しているというありがたいインフラ
合戦小屋を出てしばらく急登をがんばると視界が広がります。合戦沢の頭まではすぐ
2018年11月03日 08:18撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:18
合戦小屋を出てしばらく急登をがんばると視界が広がります。合戦沢の頭まではすぐ
燕山荘が視認できました
2018年11月03日 08:24撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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燕山荘が視認できました
安曇野から大町にかけての市街地は雲海のした。川霧が発生しているのでしょう
2018年11月03日 08:27撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 8:27
安曇野から大町にかけての市街地は雲海のした。川霧が発生しているのでしょう
燕岳から先の稜線も見えてきました。それにしてもいい天気です。この辺までシャツの上に一枚地のシェルだけですが寒く感じない。
2018年11月03日 08:30撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:30
燕岳から先の稜線も見えてきました。それにしてもいい天気です。この辺までシャツの上に一枚地のシェルだけですが寒く感じない。
積雪が目立ち始めてきましたがまだグリップがきくのでツボ足で行きます
2018年11月03日 08:30撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:30
積雪が目立ち始めてきましたがまだグリップがきくのでツボ足で行きます
斜度もありますが、足の置き場所を選んでいけば大丈夫
2018年11月03日 08:32撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:32
斜度もありますが、足の置き場所を選んでいけば大丈夫
登ってきた尾根の先に有明山
2018年11月03日 08:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:37
登ってきた尾根の先に有明山
2018年11月03日 08:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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唯一のクサリ場。登りは特に不安ありませんでしたが、下りは凍結が緩んできており、滑りやすくなっている個所も多いため、燕山荘から合戦沢の頭までチェーンスパイクを使用しました。
2018年11月03日 08:46撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:46
唯一のクサリ場。登りは特に不安ありませんでしたが、下りは凍結が緩んできており、滑りやすくなっている個所も多いため、燕山荘から合戦沢の頭までチェーンスパイクを使用しました。
2018年11月03日 08:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 8:54
稜線に乗りました。とたんに西風にさらされます。
2018年11月03日 09:07撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:07
稜線に乗りました。とたんに西風にさらされます。
本日の目的地、燕岳
2018年11月03日 09:09撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:09
本日の目的地、燕岳
やはり穂高〜裏銀座は山頂部が雲に覆われていました。槍の穂先が見えたり隠れたり。見えると写真でよく見るマッターホルンのよう
2018年11月03日 09:08撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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やはり穂高〜裏銀座は山頂部が雲に覆われていました。槍の穂先が見えたり隠れたり。見えると写真でよく見るマッターホルンのよう
鷲羽岳あたり
2018年11月03日 09:09撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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鷲羽岳あたり
三俣あたり?
2018年11月03日 09:09撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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三俣あたり?
まずは燕山頂をめざします。燕山荘のみぎにゴリラさんも見えます。
2018年11月03日 09:16撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 9:16
まずは燕山頂をめざします。燕山荘のみぎにゴリラさんも見えます。
定番スポット.ぅ襯岩
2018年11月03日 09:18撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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定番スポット.ぅ襯岩
だいぶきました
2018年11月03日 09:25撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:25
だいぶきました
大天井岳。以前残雪期にあそこまで日帰りしたのはたいへんだった記憶が。
2018年11月03日 09:25撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:25
大天井岳。以前残雪期にあそこまで日帰りしたのはたいへんだった記憶が。
2018年11月03日 09:25撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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定番スポット▲瓮ネ岩
2018年11月03日 09:34撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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定番スポット▲瓮ネ岩
2018年11月03日 09:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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山頂到着。風が冷たいです
2018年11月03日 09:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:45
山頂到着。風が冷たいです
更に北には北燕岳まで道が続いています。いきませんが。
2018年11月03日 09:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:45
更に北には北燕岳まで道が続いています。いきませんが。
立山・劔はもうかなりの積雪のようです
2018年11月03日 09:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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立山・劔はもうかなりの積雪のようです
薬師がみえているのでしょうか。手前に右には烏帽子岳の鋭鋒が見えます
2018年11月03日 09:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 9:48
薬師がみえているのでしょうか。手前に右には烏帽子岳の鋭鋒が見えます
野口五郎?
2018年11月03日 09:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:48
野口五郎?
鷲羽から水晶の稜線。いつか縦走したい、もちろん夏に。
2018年11月03日 09:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:48
鷲羽から水晶の稜線。いつか縦走したい、もちろん夏に。
岩々感がすごい。あそこへもいつか。
2018年11月03日 09:50撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:50
岩々感がすごい。あそこへもいつか。
ほんとうに素晴らしい展望です
2018年11月03日 09:52撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:52
ほんとうに素晴らしい展望です
大天井〜常念、その先へ続く稜線。松本平から見える山並みを縦に眺めています
2018年11月03日 09:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 9:53
大天井〜常念、その先へ続く稜線。松本平から見える山並みを縦に眺めています
風が冷たく、長居できないので下山します。登山道は斜面の西側を歩くので常に風にさらされて寒い
2018年11月03日 10:06撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
2
11/3 10:06
風が冷たく、長居できないので下山します。登山道は斜面の西側を歩くので常に風にさらされて寒い
燕山荘についてほっとひと息。お昼休憩を風が避けられる小屋の東側でいただきました。
2018年11月03日 10:22撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
11/3 10:22
燕山荘についてほっとひと息。お昼休憩を風が避けられる小屋の東側でいただきました。
来た道をゆっくり下山。最後まで青空ですばらしい山行になりました
2018年11月03日 11:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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11/3 11:41
来た道をゆっくり下山。最後まで青空ですばらしい山行になりました
撮影機器:

感想

北アルプスもしばらく好天との予報で、今年二回目の燕岳です。カラマツ林の黄葉からスタートして、山頂は雪化粧が始まりつつあります。穂高方面の山は雲に隠れて少し残念でしたが、空気の澄んだこの時期は遠くの山まで見渡せて、コンディションさえよければ、人気の山も比較的静かな山行を楽しめます。

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燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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