平標山＆仙ノ倉山〜名前の響きとは違い急登の連続だったぁ〜

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:00

8:45 平標登山口駐車場
8:49 8:49 平標登山口
9:35 9:41 松手山コース送電鉄塔
10:11 10:15 松手山
10:49 10:49 一ノ肩
11:05 11:10 平標山
11:19 11:20 平仙鞍部
11:48 12:25 仙ノ倉山
12:42 12:42 平仙鞍部
12:54 12:55 平標山
13:15 13:20 平標山の家
13:54 13:54 平元新道登山口
14:45 平標登山口駐車場

天候

午前中は晴れ。山頂部はガスガス＆割と強風だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元橋駐車場（600円）
キレイなトイレと登山届BOXあります。

コース状況／危険箇所等

往路：松手山経由ルート
鉄塔まで標高差400mの急登。
それ以外もそこそこの急登の連続です。
7〜9合目区間の階段の連続には結構へこたれます。

平標山〜仙ノ倉山
お互いの標高はほぼ同じですが、標高差100mほどを一旦下ります。
ルート自体は整備されています。

復路：平標山の家経由ルート
平標山から平標山の家まではひたすら階段を下って行きます。
平標山の家は既に冬期休暇に入っているようでしたが水はGETできました。
そこから標高差500mほどは更にひたすら下って行きます。
標高1200mほどで林道に合流しますが、そこから駐車場までは3kmほどあるので結構疲れると思います。
今週は林道沿いの紅葉が見事だったので写真撮りながら楽しめましたが。

その他周辺情報

三国街道沿いには日帰り温泉多数あります。

写真

08:00　前日の八海山登山後に前泊した越後湯沢の宿からの景色。
イイ天気＆紅葉感に心躍る。

08:30　平標登山口の元橋駐車場到着。
登山準備とトイレなどを済まして08:45登山開始。

登山口（標高1000m）は紅葉最盛期

いいねぇ

でも、のっけから結構な急登

まずは標高1400mの鉄塔を目指す！

なかなか

good！

09:35　鉄塔（4合目）到着。
ここまでかなりの急登が続いたのでここで5分ほど小休止。

しばらく登ると標高1600mほどで森林限界を超えて平標山が姿を現す。

10:05　松手山（6合目）到着。
ここでも5分ほど小休止。

眼下に広がる唐松の黄葉が素晴らしかった！

松手山から7合目までは緩斜面の快適な稜線歩き。

何度も撮ってしまった。

7〜9合目までは整備された階段地獄。

9合目直前で北側の山々とご対面！

10:55　山頂目前でガスってしまうという不幸xxx

そして初雪の名残が登場！

11:05　平標山山頂。
あ〜天気がギリギリ…

平標山頂で小休止していたら本格的にガスガスになってしまったので仙ノ倉へのルートを躊躇しましたが、天候回復を祈りつつ意を決して11:10再起動。

谷川岳の肩の小屋まで10000m！
来年チャレンジしようかな！

11:50　仙ノ倉山山頂。
到着時はガッスガス＆結構強風！気温は5℃くらい。

天候回復を祈りつつランチしていたら一瞬ガスが晴れた！

谷川岳への銃走路。
来年のグリーンシーズンにチャレンジしてみよう！

あ〜またガスに包まれるぅ〜
このあと15分ほど再度の晴れを期待して待機しましたが…ダメでした。
12:25下山開始。

12:55平標山に戻る

平標山の家までは標高差350mほどの階段をひたすら下って行きます。自分は下りだったので気楽でしたが、ここを登る場合は結構ヘコタレる気がします。

13:15平標山の家
既に冬期休暇になっていました。

たくさんの赤い実！

平標山の家から標高差500mほどはひたすら急斜面を下って行きます。
だんだん近づいてくる唐松の黄葉が素晴らしかった！

こんな感じ。

ふかふかの落ち葉ロードを行く！

標高1200mほどで急斜面が終わり、残りは緩い林道歩き。

この林道区間の紅葉感が素晴らしかった。

駐車場までの3km強の林道は写真撮影しまくりでペースがた落ちでした。

最高！

すすき

もみじ

ホントに素晴らしかった！

林道はこんな感じ。

車両通行止めなので静かに紅葉狩を堪能できました。

14:50　元橋駐車場に下山完了！
予想外になかなか満足な山行になりました！

感想

mandy02

平標山…名前の響きから想像できなかった急登感が予想以上でしたが、山麓の最盛期の紅葉、森林限界上の稜線歩き、仙ノ倉からの雄大な景色はサイコーだった！（ほんの一瞬でしたけど…）

ルート自体は割と急登の連続でしたがちゃんと整備されています。
標高差1000mなのでそこそこの体力は必要だとは思いますが、さすがに人気の山。多くの老若男女のハイカーがハイキングを楽しんでいました。

平標山の家（標高1650m）から平元新道登山口（標高1200m）の区間はおそらく周回ルート一番の急勾配だった。自分は下りで良かったと思う。

最後の林道歩きは3km以上あってやや長すぎる印象でしたが、圧巻の紅葉を撮影しながら退屈することなく踏破することが出来ました！

総括すると予想以上に超満足な山行になりました。
次は雪山かなぁ（？）

平標山の家が既に冬季休業になっていて山バッジがGET出来なかったのは少々心残りでしたが、きっと来年再訪すると思います！