爺ヶ岳 扇沢から
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 1日目快晴、2日目晴れ(下山まで) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
種池山荘へ向かう途中、落石地帯があり、落石の箇所があります。雪がついて溶けるタイミングで落石していました。雪が降ったあとは気をつけてきてください。 |
その他周辺情報 | わっぱらの湯(上原の湯)500円 |
写真
感想
今回山岳会での例会山行の初リーダーを担当させてもらったがリーダーの大変さを知った。
前々日までは針ノ木岳に行く計画を立てていたが、登ったことがない山に雪が着いているのを考えると自分を含めみんなが登れるか下山出来るか不安になり、前日に爺ヶ岳に変更した。爺ヶ岳からみた種池山荘から針ノ木までの稜線はかっこよく、次回はこの稜線を歩きたいと思った。
当日配車担当のメンバーが体調が悪く不参加となり、車1台でいくことになり少しパニクったが到着時間と出発時間には影響がなかった。
今年初めての冬靴だったが中敷きを付け替えてくるのを忘れた。。。トレランシューズのペラペラの中敷で対応したが、足の裏痛い病にはかからず下山出来、本当によかった。
扇沢から種池山荘までは、急傾斜もない、なだらかで長い道だったが時折見える針ノ木岳や、種池山荘を見ながら進むのは辛くなかった。
夜はスリーシーズン用シュラフとダウンパンツでしのぐ予定だったが、雪の上は予想より寒かった。。冬用シュラフはこの時期必須だと反省。
翌朝6時半から爺ヶ岳の南峰と中峰を目指したが、雪は解けており、アイゼンがなくてもいける範囲であったが、トレーニングを理由に往復アイゼンを履いた。(遭難した人がでたときにリーダーがアイゼンをつけさせなかったことを問われるのを避けたかったのもある。リーダーの立場になるといろいろな不安が出てくることを実感。。
爺ヶ岳中峰から爺ヶ岳東尾根を偵察した。登りたいと思うような稜線であった。冬合宿に行くかどうかはメンバー次第かなと思うが、いつか行ってみたい。
帰りは温泉に入って2時45分くらいに大町をでたが、橋本駅についたのは20時過ぎ。行きで種池山荘まで登った時間より長い。。まーさん、本当に運転ありがとうございますとお疲れ様です。
無風の快晴の中、条件がよかったこともあるが、全員が無事に登山できたことが何よりも感謝。山に行くことでいろいろな気づきが得られる。
それぞれ反省点や課題を把握し、経験をつんで強くなっていきたいなと思いました。
こまみのさんのいつも登山口で発するオッヘーンの発声は、1度しかきけず、緊張感のない山行であったことについては間違いありません。みんなのサポーターとしてお付き合いいただきありがとうございます。
体調不良のひーちゃんは、早く回復し、一緒に山行に行けると嬉しいな。
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