土樽から静かな平標山


- GPS
- 11:31
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 11:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 11時間 標高範囲 600m〜1900m 気温 朝4度 帰り13度(虫がいる温度 山で会った人 2人 展望 1500mから ハイマツ 1800mから 日帰り温泉 岩の湯 スマホカウント 28000歩 20キロ 雰囲気 相当静かだ 満足度 70% |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO242
土樽から平標山
土樽の毛渡〜平標山は遠いといわれるのだが、高校生の頃にみんなで登ったから、またいってみよう。夏(無雪)は相当に久しぶりで、冬はよく行くよ。
土樽の道からガタガタ林道入ってゲートまで。夜明け直前に来たけど、誰もいないのは意外。用意してさっさと出る。冬と夏は大いに違うのは毎度のことで、小さな小屋が意外に大きいのに驚いたり、平坦が急坂に見えたり。群大ヒュッテは工事中だ。その前に万年橋が数年前にできて、これは渡渉時代から大いに発展したね。渡って登山道に入る。河原歩きの方が楽なのに、上り下りもあるかんね。
2本目を横断した沢が西ゼンの沢(地形図にいつも大根おろしと書いてあるが)で、何だかんだで懐かしいのだ。今は貧相、冬は豪快。
その向こうから急登で尾根に上がる。300mも登ってようやくなだらかになって、ホッとする。西ゼンが見えると地図にあるが、おお本当にモロ見え。この辺りも1500mで樹林の限界になって、笹っパラ。詳しく忘れたが重金属の土壌が蛇紋岩になって、木はないねえ。北海道並みの低樹林の限界。ハイマツはその上1800mで出てきた。
ところで、さっきから後ろに冠雪しているのは、やっぱり巻機山。その左に越後駒。右には至仏とか燧。他の雪は溶けてしまって、今時期にして雪は少ないが、まあ12月まで待つか。
周辺は、足拍子とか大源太で、七つ小屋から、茂倉。すぐそこ仙ノ倉が大いに大きい。でも何だかガスが出始め。
笹っパラが続いて、まもなく池が出てきた。ああこんなのあったかなあ。平標も高層湿原の山で、向こうから登るとちっともわからないけれど、北側にはいろいろ出し物がある。頂上に人影が見えるが、早く着かないか。最後の急登ようやく登って、いきなり出ました。見覚えのある頂上で、向こう側は木道階段で整備されている。一人そこにいた。風が強くて、ガスもかなり迫って、景色も見えない時間も。
強風で寒いからさっさと来た道下る。遠いけどなんとかなるか。下って途中で少し休むがコンロ湧かせなくて、ラーメン断念。ゆっくり下山再開して、夕方ガスも取れてまた晴れ、のんびり。クマがいたらやだなあと、いなくてよかった。つい最近この毛渡の林道で冬にクマに耳をちぎられた人の手記読んだもんで、一層ビビり。スプレーは一冬持っておくか。日が暮れた頃にPへ。今日会ったのは2人。静かだ、いい感じ。
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