松木渓谷・皇海山・三俣山・シゲト山・黒檜岳・社山周回

2018年11月03日(土) ~ 2018年11月05日(月)

• GPS: 26:14
• 距離: 40.9km
• 登り: 3,262m
• 下り: 3,275m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:07

距離 14.7km 登り 1,361m 下り 502m

6:03 足尾銅親水公園入口
7:56 7:58 ウメコバ沢 出合い
8:24 8:28 松木川6号ダム
8:30 三沢出合
9:53 10:18 ニゴリ沢出合
13:16 13:47 国境平
13:55 13:58 水場
14:10 宿泊地

2日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:57

距離 12.4km 登り 1,358m 下り 1,134m

5:59 宿泊地
7:36 7:45 皇海山
9:16 9:27 国境平
13:31 13:41 三俣山
15:56 宿泊地

3日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:04

距離 13.8km 登り 573m 下り 1,651m

6:32 宿泊地
6:35 6:36 シゲト山
7:18 7:20 1919m峰
8:20 8:21 黒檜岳
8:25 8:31 黒檜岳・社山分岐
8:43 8:44 黒檜岳・大平山分岐
9:58 10:05 1792m峰
10:59 11:17 社山
12:05 12:07 1568m峰
13:02 三等三角点赤倉
13:34 13:35 久蔵雨量観測所
14:16 14:18 久蔵林道出合
14:34 足尾銅親水公園入口
14:36 ゴール地点

天候

8/3 快晴
8/4 晴 午後曇(ガス)
8/5 曇(ガス) 午後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースは、適度にマークがあり道迷いする事は無いかと思います。
勿論、バリエーションルートの経験のある方のみです。
親切・丁寧に紹介されている方がおりますので、それを参考にしてください。

その他周辺情報

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写真

11/3 6:14

ゲートを通り、松木川沿いの林道を進みます。

11/3 6:45

第2ゲートを、通過します。
この先林道は、落石・ガレ場が多数あります。

11/3 6:58

大ナギ沢出合付近からの、松木キャニオンです。

11/3 7:05

松木キャニオン。

11/3 7:20

煙害の傷跡が、生々しく残っています。

11/3 7:56

ウメコバ沢出合につきました。
ここから、松木川の河原を歩きます。

11/3 8:15

松木川の徒涉に備えて、沢靴・テフロンの靴下とストッキングを装着します。
この後、渡渉を繰り返しますが、水の冷たさは全く感じませんでした。

11/3 8:22

松木川六号ダムが、見えて来ました。

11/3 8:27

左岸(右側)のロープのつけられたコンクリートの壁を三段上った後、このステップを利用してダムを越えます。反対側にもステップが付いています。

11/3 8:38

たおやかな、気持ちの良い河原歩きです。

11/3 9:03

三筋の滝があります。

11/3 9:16

松木川の、表情が大きく変わってきました。
遡上・徒涉が、段々大変になってきました。

11/3 9:20

大きな岩が、行先を塞ぎます。

11/3 9:27

淵の手前、若干ですが紅葉が残っていました。

11/3 9:29

淵に着きました。暫く、眺めて居たいところです。
松木川の表情が一変する、たおやかな所です。
左岸(右側)を高巻きして通過します。

11/3 9:32

淵を高巻きの途中から望みます。

11/3 9:40

松木川を遡上して4時間弱、ようやく皇海山を望むことが出来ました。

11/3 9:40

皇海山を、ズームアップで。

11/3 9:43

松木川の表情は大きく変わり、ますます歩きにくい状況になってきました。

11/3 9:55

ニゴリ沢出合、に着きました。
沢靴から登山靴に、履き替えます。
水を、2.5L背負いあげます。

11/3 11:03

ニゴリ沢は、更に歩きにくくなります。
先に、小さな滝が見えましたのでまもなくモミジ尾根の取付です。

11/3 11:05

紅葉が、少し残っています。
癒やされます。

11/3 11:18

右側に、マークが2つ見えます。
モミジ尾根取付ポイントですね。
モミジ尾根、急登です。少し歩いては休みの繰り返しです。

11/3 12:26

疲れて振り返ると、オロ山が見えます。

11/3 12:37

左側に、大きく皇海山を望めるようになりました。
急登は、終わりましたがまだまだ登りが続きます。

11/3 12:43

白樺林が、きれいです。癒やされます。

11/3 13:16

国境平に、到着しました。疲れました。
直ぐに、テント設営しました。

11/3 13:16

テント設営後、水場偵察に出かけます。
このマークから西側へ、真っ直ぐ下って行きます。

11/3 13:19

国境平から中倉山・沢入山・オロ山を望みます。

11/3 13:19

国境平から、皇海山を望みます。

11/3 13:54

西側へ下って数分で、水場到着です。
水は、枯れていないようです。

11/3 13:58

水は、チョロチョロでした。
水取、時間かかりそうです。
ニゴリ沢から、水背負い上げて良かったです。

11/3 14:11

国境平に戻り、テントの中で休憩後早めの夕食をすませて、就寝ました。

11/4 6:14

皇海山の、モルゲンロート。

11/4 6:19

2日目の日の出ですが、天気の良いのは朝のうちで低い雲が押し寄せてきて、9時半には皇海山は雲の中となりました。

11/4 6:19

笹原を、皇海山へ向かいます。

11/4 6:25

奥白根山、今日歩く予定の三俣山方面が望めます。

11/4 7:02

皇海山への登りは、笹原から樹林帯の急登になります。
マークは、しっかりついていて迷うことはありません。

11/4 7:13

今日歩く予定の稜線と日光連山を望みます。

11/4 7:17

武尊山を望みます。

11/4 7:17

巻機山を望みます。

11/4 7:17

谷川連峰を望みます。

11/4 7:17

至仏山・奥に越後の山を望みます。

11/4 7:17

笠ヶ岳・錫ヶ岳・奥白根山を望みます。

11/4 7:45

皇海山山頂、3度目です。
銀山平・皇海橋・国境平と三方向から登頂した事になります。

11/4 8:22

笠ヶ岳・錫ヶ岳・奥白根山を望みます。

11/4 9:12

国境平に戻りテント撤収後、三俣山・シゲト山を目指します。

11/4 10:21

カラマツの紅葉が、きれいです。
皇海山は、雲に隠れてしまいました。

11/4 10:57

大ナラキの岩峰

11/4 11:07

歩いてきた稜線を振り返って。

11/4 12:17

進む先に、岩壁が立ちはだかりました。
正面からは、登れそうにありません。

11/4 12:25

右側から、草付きを一段上り岩壁を見上げます。
ここからは、岩壁を直登できました。

11/4 12:52

三俣山を前にして、胸丈ほどある笹が生い茂ります。
笹原の急登で、疲れます。

11/4 13:31

三俣山に到着です。
周りは、ホワイトアウトで視界がききません。

11/4 13:44

三俣山を少し下り、宿堂坊山と黒檜岳の分岐です。
黒檜岳を目指して、右手へ倒木だらけの中を稜線をたどります。

11/4 15:36

途中、祠がありました。

11/4 15:55

シゲト山の、1818m峰です。
今夜は、ここの鞍部にテント設営しました。
夜、一時雨が降りました。

11/5 6:35

3日目、黒檜岳へ出発です。
5分ほどで、シゲト山の表記があります。
ガスで、周りの視界はききません。

11/5 8:12

黒檜岳雨量観測所

11/5 8:14

黒檜岳山頂表記一つ目です。

11/5 8:20

黒檜岳山頂表記二つ目です。
地図上では、こちらが山頂ですが？
この表記は、元々社山・千手ヶ浜の分岐にあった記憶があります。

11/5 8:25

黒檜岳・社山・千手ヶ浜分岐です。

11/5 8:44

黒檜岳・社山分岐です。
太平山への分岐でもあります。

11/5 9:06

ガスの中、笹原を社山へ向かいます。

11/5 9:41

ガスが一瞬だけ切れて、望めた1792m峰と中禅寺湖。

11/5 11:01

社山山頂です。4回目の登頂です。

11/5 11:51

社山南陵尾根、気持ちの良い笹原を下ってきました。

11/5 12:50

カラマツの紅葉と備前楯山。

11/5 13:40

雨量計の巡視路です。ここを下るか、少し降りて右手に下るか考えて少し登り降りしましたが、尾根を真っ直ぐ下ることにしました。

11/5 14:02

出発地点が、良く見下ろせます。

11/5 14:16

降り立った、南陵最後の岩壁です。
最後は、木々に掴まりながら岩壁を下りました。
お助けロープは、使わずに降りることが出来ました。

11/5 14:30

降りて来た、社山南陵尾根を振り返って。

11/5 14:34

無事、ゲートに戻ってきました。
3日間、山に入ってからは誰に会うことも無く静かな自然を満喫しました。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

装備

備考

計画立案から、1年してようやく行く事が出来ました。
ガスの中で、視界がきかなかったのはちょっと残念です。
下りでは、GPSでのルート確認が遅れて数回戻ったりトラバースしています。今後の、反省にしたいと思います。