長者ヶ岳〜毛無山縦走、下山後は東海自然歩道7劼里まけ付き
- GPS
- 12:07
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,043m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 11:40
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 12:07
天候 | 曇り一時小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田貫湖北サイトにはトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長者ヶ岳は東海自然歩道富士宮コースとなっているのでよく整備されています。 長者ヶ岳から地蔵峠は破線ルートです。所々テープやマーキングがありますが踏み跡が分かり難い所もありました。雪見岳周辺の倒木が特に多いです。 地蔵峠から麓の間の登山道が一部崩落しているため通行止めになっています。 下山後に利用した東海自然歩道 麓の吊橋〜田貫湖はハイキングコースになっています。 |
写真
装備
備考 | トレッキングアンブレラは下山後の雨に備え携行。結局山中でも使用しレインウエアを着ることはなかった。 |
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感想
長者ヶ岳と毛無山、そろそろ繋げて歩いてもいいかな?
時期的な事でなく自分の脚力の問題。今年は長く歩けることを意識してきたけど、
すぐにヘタレるし、破線ルートを一人で歩くのは勇気がいるから。
でも思い切って行って良かった。
あいにくの天気で眺望は望めなかったけど、長い距離の紅葉には感動。
(写真に上手く残せなかったのは残念。)
小雨が降ったら傘をさし、少し日が差せば有難いと感じる。新しい熊のう〇ちを見つけて緊張したり、倒木の茂みからリスの飛び出しに驚かされたり。カラカラと落ちる落ち葉とそれをザクザクと踏む音。新しい倒木からは清々しい木の香りが漂う。山では当たり前の事が妙に新鮮に伝わってくる。まさに神経を研ぎ澄ました状態で歩けていたからだと思う。
麓に下山したら車を置いてある長者ヶ岳登山口(田貫湖)へ戻る。
かなり前に一度だけ歩いたことのある東海自然歩道。当時は標識が少なく迷った覚えがあるが、今回はあちこちに標識が設置されていたので迷う事は無かった。混乱したのは表示されている距離と時間だけ(笑)。小田貫湿原辺りの杉林で真っ暗になるのは避けたかったので猛スピードで歩き、ライトは点けていたけど何とか薄明りの中戻る事が出来た。今回は計画していた通りの時間で終了。
駐車場に着くともう一台の車があり。帰り支度をしていると暗闇の中ヘッデン点けて下山してきた男女のお二人が。朝早くから車があったのでどこに行ってきたのか聞かれ、縦走してきたと話すと興味を持ってくださりしばらく談笑。その方たちはあの鉄塔の下の避難小屋周辺でまったりと遊んで来たと言う。75歳と70歳の友達同士でいつも歩いているという。特にピークを目指すわけでもなくのんびり山を楽しむ。羨ましい理想のカップルに出会えた。70歳になった時の自分もそんな生き方ができるだろうか。また一つ思い出に残る山行が増えた。
コメント
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この辺りの表示ってほんとに変ですよね? 喜んだりガッカリしたり。
でも長時間よくがんばりましたね。すごいな〜
ひとりでいろいろな事を考えながら感性も磨かれたことと思います。
紅葉、かなりきれいそうですね?青空で陽がさしていればもっと良い写真になったでしょう。これからもっと日没が早くなるので老婆心でちょっと心配しています。
何ですかねこの標識。こっちは真剣なのに!
紅葉かなりいい所ですよ。落ち葉になる前に行けばもっと見応えもあるし、滑らなくていいかと思いました(笑)。
日没ギリギリラインだったので今しかないと行って来ました。
大丈夫ですよー。これから寒くなると朝活が億劫になるので、自然に距離が短くなります。
ご心配いただきありがとうございます😊
長者ヶ岳から毛無山の縦走+東海自然鋪道を歩いたとは、凄いですね。チャリで戻る人が大多数なんですけどね。ログもかなりハードなのが多くお見事と言う感じです。
drunkさん、こんにちは。
長者ヶ岳から毛無山の間もかなりのものでしたが、なんでしょ、帰りの歩道歩きの方が記憶に残ってしまっています。(笑)
笊ヶ岳が目標だったのでロングコースが増えてましたね。
もう少し早く歩ければ言うことないんですが。(笑)
drunkさんの過去のレコを拝見しましたが、いろんな山域を歩かれていてかなりの健脚!
それに相当速い!すっかり見入ってしまいました。
これからもレコ楽しみにしています。
コメントありがとうございました(^O^)/
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