記録ID: 1641603
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ハイキング
日光・那須・筑波
下野と上野の国境を歩く〜温泉ヶ岳
2018年11月04日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 540m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日8時30分頃、数台程度の先客あるのみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇金精山登山口⇔金精峠 登山口にトイレありません。 取り付きから登山路は土留め丸太で覆われている箇所が多いです。 基本的に急登で、それぞれの丸太間の段差が大きく開いたところが何箇所もあり、2箇所ほど鉄梯子が設置されています。 一部土砂崩れにより廃道とされている路があり、迂回するようになっています。 ですが、この迂回路も土砂崩れが発生した斜面をトラバースする危険箇所があります。 その状態については写真【A】と【B】に載せています。 ◇金精峠⇔温泉ヶ岳 全般的には急登などはない稜線歩きです。 山頂近くの根名草山との分岐から上は路幅狭く、倒木もあり若干歩きにくい箇所があります。 |
写真
感想
奥日光から金精峠(トンネル)に向けて車で走ると、その金精山登山口駐車場から湯の湖や男体山の素晴らしい眺望を得ることができます。
見下ろすと素晴らしい眺望なのですが、見上げると金精山と温泉ヶ岳の山肌の荒々しい姿が目に入ります。
特にこの温泉ヶ岳は、土砂崩れによって壁のようになっている畏れ多き姿。
その姿と山名のアンマッチ。
強烈な印象を持ったこの温泉ヶ岳に登ってみたいという思いを抱いていたのはもちろんで、今回はその思いを実現することができました。
樹林を歩くことが多かったのですが、金精峠や所々にある稜線上のビュースポットでは、期待以上の美しい眺めにうっとりする素敵な山行ができました。
ですが、金精峠までの崩れかけた斜面には当初の印象どおりであることを確認させられました。
おまけに下山を終えて駐車場に着いたときには、少し離れたところから「ガラガラガラ」という落石音が響いてきて、身がすくむような思いをしました。
山への畏怖の念も忘れてはいけないことを再認識させてくれた温泉ヶ岳の大自然に感謝です。
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