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Yamareco

記録ID: 1642391
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

持丸山・葛老山

2018年10月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
13.3km
登り
1,289m
下り
1,270m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:23
合計
9:01
5:44
149
スタート地点
8:13
8:18
313
13:31
13:49
56
14:45
ゴール地点
芦沢・駐車スペース(ふくろうの里の先で持丸橋を渡ったところ)0545―0603滝見橋―0611持丸沢第三砂防堰堤―0627右俣に入る―0634沢を離れて下郷線No114巡視路を登る―0652送電鉄塔下郷線No114―0752稜線に乗る―0806持丸山0818―0844コル―0851小ピーク(1312m)巻く―0920送電鉄塔下郷線No115―0949沢に降り立つ―1003持丸沢第三砂防堰堤―1010滝見橋―1025芦沢・駐車スペース1035≒中三依≒(121)≒1054道の駅「湯西川温泉」1210―1237葛老山まで1.9km標識―1238送電鉄塔―1242葛老山まで1.8km標識―1247東屋―1253葛老山まで1.5km標識―1308葛老山まで0.9km標識―1321葛老山まで0.4km標識―1331葛老山1350―1423東屋―1427送電鉄塔―1445道の駅「湯西川温泉」
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【1.持丸山】国道(121)号線から中三依より一つ南よりの枝道を芦沢に沿って西に進む。上坪集落で「ふくろうの里」の看板がある家の手前を「湧水庵」に向かって左折し持丸橋を渡った左側にとても広い駐車スペースがある。
【2.葛老山】道の駅「湯西川温泉」の裏手に登山口がある。
コース状況/
危険箇所等
【1.持丸山】送電線巡視路に辿り着くまでの崩壊箇所多数の林道歩きが核心(?)。
【2.葛老山】良く整備されたハイキングコース。七福神の木像を愛でながら歩く。
アプローチの林道は数か所で崩壊しています。右岸の支流からの土砂で流されてしまったところ。
2018年10月20日 05:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 5:54
アプローチの林道は数か所で崩壊しています。右岸の支流からの土砂で流されてしまったところ。
ここも右岸の支流の土砂によって林道がごっそり流されたところ。
2018年10月20日 05:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 5:55
ここも右岸の支流の土砂によって林道がごっそり流されたところ。
滝見橋で左岸に渡ります。
2018年10月20日 06:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:03
滝見橋で左岸に渡ります。
第三砂防堰堤。二段構え。
2018年10月20日 06:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:11
第三砂防堰堤。二段構え。
これは崩壊した林道から沢床に降りて下流側を振り返ったところ。
2018年10月20日 06:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:25
これは崩壊した林道から沢床に降りて下流側を振り返ったところ。
ここで左岸から流入する支流の方(写真右手)に入ります。
2018年10月20日 06:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:25
ここで左岸から流入する支流の方(写真右手)に入ります。
すると、送電線巡視路でお馴染みの道標に出会います。目指すはNo.114。
2018年10月20日 06:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:29
すると、送電線巡視路でお馴染みの道標に出会います。目指すはNo.114。
少し沢筋を進みます。
2018年10月20日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:32
少し沢筋を進みます。
この三本の丸太が目印。
2018年10月20日 06:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:34
この三本の丸太が目印。
その向かいにリボンがあって、ここを登ります。
2018年10月20日 06:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:34
その向かいにリボンがあって、ここを登ります。
巡視路の階段に辿り着いたら、核心部終了(笑)。下に先ほどの三本の丸太が見えています。
2018年10月20日 06:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:36
巡視路の階段に辿り着いたら、核心部終了(笑)。下に先ほどの三本の丸太が見えています。
尾根筋にしっかりした巡視路。
2018年10月20日 06:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:43
尾根筋にしっかりした巡視路。
こんな人工構造物が登場すると、そのすぐ上が…
2018年10月20日 06:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:50
こんな人工構造物が登場すると、そのすぐ上が…
送電鉄塔「下郷線No.114」
2018年10月20日 06:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 6:51
送電鉄塔「下郷線No.114」
巡視路は鉄塔までですが、その後も歩きやすい踏み跡を辿ります。
2018年10月20日 07:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 7:07
巡視路は鉄塔までですが、その後も歩きやすい踏み跡を辿ります。
登って行くにしたがって、ところどころ樹間から付近の山並みが見えてきます。これは三依山でしょうか?
2018年10月20日 07:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 7:47
登って行くにしたがって、ところどころ樹間から付近の山並みが見えてきます。これは三依山でしょうか?
ところどころ樹林がまばらで明るい雰囲気になります。
2018年10月20日 07:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/20 7:48
ところどころ樹林がまばらで明るい雰囲気になります。
枯木山と思われます。
2018年10月20日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/20 7:52
枯木山と思われます。
大嵐山と思われます。
2018年10月20日 07:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 7:53
大嵐山と思われます。
持丸山の山頂に到着〜。
2018年10月20日 08:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/20 8:17
持丸山の山頂に到着〜。
しばらく探してしまいましたが、三角点はこれから進もうとする方の真ん中にありました。落ち葉が乗っていて見過ごしていただけ。
2018年10月20日 08:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 8:18
しばらく探してしまいましたが、三角点はこれから進もうとする方の真ん中にありました。落ち葉が乗っていて見過ごしていただけ。
中央分水嶺の方角。一番右端が枯木山かと思われます。左奥の雲の中に、帝釈山・田代山があるはず…
2018年10月20日 08:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 8:20
中央分水嶺の方角。一番右端が枯木山かと思われます。左奥の雲の中に、帝釈山・田代山があるはず…
ヌタ場がありました。
2018年10月20日 08:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 8:36
ヌタ場がありました。
先日登った芝草山でしょう。
2018年10月20日 08:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 8:45
先日登った芝草山でしょう。
しっかりした道形に合流しました。巡視路ですね。この先をトラバースしたところに下郷線No.116があるはずなので。
2018年10月20日 09:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:13
しっかりした道形に合流しました。巡視路ですね。この先をトラバースしたところに下郷線No.116があるはずなので。
さすがに歩きやすい。
2018年10月20日 09:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:18
さすがに歩きやすい。
こちらが下郷線No.115
2018年10月20日 09:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:19
こちらが下郷線No.115
左手には、谷を隔てた対岸の尾根上に、登りで経由した下郷線No.114送電鉄塔が見え隠れしはじめました。
2018年10月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:31
左手には、谷を隔てた対岸の尾根上に、登りで経由した下郷線No.114送電鉄塔が見え隠れしはじめました。
急な山肌を九十九折に下ると…
2018年10月20日 09:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:48
急な山肌を九十九折に下ると…
沢床に降り立ちます。
2018年10月20日 09:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:49
沢床に降り立ちます。
荒れた沢を少し下ると、登りに使った支流の入口。ここからは往路を戻ることになります。
2018年10月20日 09:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 9:52
荒れた沢を少し下ると、登りに使った支流の入口。ここからは往路を戻ることになります。
「滝見橋」の手前(左岸側)から滝を見てみる。
2018年10月20日 10:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 10:09
「滝見橋」の手前(左岸側)から滝を見てみる。
駐車スペースまで戻りました。奥にお墓が見えていますね。
2018年10月20日 10:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 10:25
駐車スペースまで戻りました。奥にお墓が見えていますね。
【パート2】道の駅「湯西川温泉」の足湯につかったりして、のんびり過ごそうと思っていました。
2018年10月20日 10:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 10:59
【パート2】道の駅「湯西川温泉」の足湯につかったりして、のんびり過ごそうと思っていました。
道の駅の駐車場の後ろにこんな案内板があるのをたまたま見つけてしまいました。行ってみるか!
2018年10月20日 11:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 11:59
道の駅の駐車場の後ろにこんな案内板があるのをたまたま見つけてしまいました。行ってみるか!
最初のうちは、こんな桟橋の上を歩き…
2018年10月20日 12:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:14
最初のうちは、こんな桟橋の上を歩き…
さらに木造の階段が続きます。
2018年10月20日 12:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:20
さらに木造の階段が続きます。
道端には七福神。「布袋和尚」「福禄寿」「毘沙門天」「弁財天」「恵比寿」「大黒天」「寿老人」の順でした。
2018年10月20日 12:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:24
道端には七福神。「布袋和尚」「福禄寿」「毘沙門天」「弁財天」「恵比寿」「大黒天」「寿老人」の順でした。
送電鉄塔の下を通過。
2018年10月20日 12:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:38
送電鉄塔の下を通過。
右奥に高瀬山、左奥に横瀬山。それらの間の奥には午前中登った持丸山があるはずだが、手前のピーク(やや右より中央)の陰となってしまっている。
2018年10月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:39
右奥に高瀬山、左奥に横瀬山。それらの間の奥には午前中登った持丸山があるはずだが、手前のピーク(やや右より中央)の陰となってしまっている。
左奥が芝草山。
2018年10月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:39
左奥が芝草山。
五十里湖と国道(121)旧道の橋。
2018年10月20日 12:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:42
五十里湖と国道(121)旧道の橋。
途中の休憩所(東屋とベンチ)。
2018年10月20日 12:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 12:47
途中の休憩所(東屋とベンチ)。
自然の不思議。どうなってんだ!
2018年10月20日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
10/20 13:26
自然の不思議。どうなってんだ!
山頂に到着しました。広々とした台地状。
2018年10月20日 13:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
10/20 13:31
山頂に到着しました。広々とした台地状。
三角点が真ん中に。
2018年10月20日 13:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:31
三角点が真ん中に。
東屋とその脇に「寿老人」。
2018年10月20日 13:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:32
東屋とその脇に「寿老人」。
三方向にダム(湖)が見えるという山頂(1)
2018年10月20日 13:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:33
三方向にダム(湖)が見えるという山頂(1)
三方向にダム(湖)が見えるという山頂(2)
2018年10月20日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:37
三方向にダム(湖)が見えるという山頂(2)
三方向にダム(湖)が見えるという山頂(3)
2018年10月20日 13:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:53
三方向にダム(湖)が見えるという山頂(3)
南方向の展望:中央に月山(栃木百名山)、右に夫婦山。
2018年10月20日 13:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:59
南方向の展望:中央に月山(栃木百名山)、右に夫婦山。
(承前)右端に月山(栃木百名山)。
2018年10月20日 13:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 13:59
(承前)右端に月山(栃木百名山)。
(承前)左手前に南平山(栃木百名山)。
2018年10月20日 14:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
10/20 14:00
(承前)左手前に南平山(栃木百名山)。
なんと、奥に霞んで筑波山が見えました!
2018年10月20日 14:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
10/20 14:01
なんと、奥に霞んで筑波山が見えました!
下りは往路を戻りますが、このようにしっかりと整備されているところもあります。
2018年10月20日 14:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/20 14:07
下りは往路を戻りますが、このようにしっかりと整備されているところもあります。
撮影機器:

感想

最近、一般登山道しか歩いていないので、藪山でのルートファイディングの感性が衰えてしまっているのではないかと心配になりました(笑) そこで、手軽なバリエーションコースとして、栃木百名山の中から持丸山を選びました。

周回コースにしたのですが、登りも下りも基部は送電鉄塔の巡視路が利用できます。で、その上は深い藪もなく、それなりの踏み跡もしっかりしていたので、難易度は低。結局、核心部(?)はアプローチの林道崩壊だったりしました。私の好きな中央分水嶺をところどころの樹間から望むこともできましたし、なんと言っても誰にも会わないという点で、「静かなる山」(続編含む)で取り上げられていないのが不思議なような好印象の山でした。

下山後に道の駅「湯西川温泉」でのんびりしてたのですが、ふと駐車場の奥の案内板を見ると、これも栃木百名山の「葛老山」ハイキングコース入口となっているではありませんか? ちょうど暇つぶしに良さそうでしたので、急遽行ってみることにしました。一日に二座登るのは、効率重視のせっかち的で最近は嫌厭していたのですが、道の駅でゴロゴロ暇しているよりはベターかと。こちらも誰一人会うことのない静かな山行になりました。

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