毛木平〜三宝山〜甲武信ヶ岳

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 2:47
• 合計: 10:04

5:06 毛木平
5:31 5:36 水場(五里観音)
6:58 6:59 十文字峠
7:01 7:04 十文字小屋
7:38 8:28 大山
8:59 9:08 武信白岩山(北峰)
9:17 9:18 武信白岩山
9:34 9:35 尻岩
10:18 10:35 三宝山
10:37 10:37 三宝岩
11:04 12:11 甲武信ヶ岳
12:25 12:26 2353m地点
12:37 12:47 千曲川・信濃川水源地標
13:55 13:55 なめ滝
14:37 14:38 慰霊碑
14:48 14:48 大山衹神社
15:09 15:10 毛木平
15:10 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/10 0:59

道の駅 南きよさとで車中泊

11/10 3:54

登山口の毛木平駐車場まで移動。
道中は霧が出ていた。

11/10 4:32

毛木平駐車場までは舗装道から急に砂利道となり穴凹も多いので注意。駐車場には10台以上停まっていた。

11/10 5:03

駐車場からの登山口。

11/10 5:08

誰も居ない真っ暗な森を進む。
遠くから川の流れる音がする。

11/10 5:14

分岐点を十文字峠方面へ
遠くで獣の目が光っていて戦慄した。

11/10 5:16

橋を渡る

11/10 5:22

渡った先は荒れた道。
真っ暗で足場も悪く、道から逸れないよう注意して進む。

11/10 5:37

明るくなってきた。

11/10 6:00

涸れ沢に沿って進んでいたが道を見失う。
少し戻って辺りを見回して目印を発見し尾根へと進む。

11/10 6:34

尾根を進み

11/10 6:59

十文字小屋。発電機らしき音が響いていた。

11/10 7:00

十文字峠。展望無し

11/10 7:03

甲武信ヶ岳方面へ

11/10 7:11

入り組んだ根を進む

11/10 7:26

しゃくなげのトンネル。
黒金山で見たような景色が続く。

11/10 7:31

日差が温かい

11/10 7:37

急斜面を登る

11/10 7:41

かなり急な鎖場。朝露で岩は湿っており足を滑らせた。

11/10 7:41

斜面が一部えぐれている。乗るとグラついたので注意。

11/10 7:44

斜面の途中。景色が良いが足元に注意。

11/10 7:45

鎖がない急な岩場。慎重に登る。

11/10 7:50

再び鎖場を登り

11/10 8:18

大山に到着。

11/10 8:15

川上村方面。

11/10 8:01

11/10 8:02

秩父の山々を見渡せる。

11/10 8:02

11/10 8:11

白黒の野鳥がそばで鳴いていたので、口笛で真似てみたら至近距離まで近づいてきた。写真を撮ったがどこにいるか全くわからない・・・。

11/10 8:18

山頂奥には多少のスペースがある

11/10 8:42

大山から斜面を降り進む

11/10 8:59

武信白岩山の文字が消されている

11/10 9:03

武信白岩山は立入禁止

11/10 9:01

周辺には石英を含んだ白い石が散乱している。

11/10 9:09

武信白岩山。登ってみたいがあれは危なそうだ

11/10 9:21

丸っこい大きな岩の間を進む。

11/10 9:35

尻岩。

11/10 9:37

11月とは思えない陽気。

11/10 10:20

三宝山到着。埼玉最高峰（ ゜∀゜ ）

11/10 10:19

展望は無い。広場になっているので少し休憩。

11/10 10:58

この後は似たような景色の登りでけっこう堪える。
黒金山登山を思い出す。

11/10 11:31

甲武信ヶ岳到着。日本百名山。

11/10 11:30

山頂はそれほど広くなく登山者で混雑。
どこで休憩しようか場所取りに悩む。

11/10 11:06

山に囲まれてあまり遠くまでは見渡せない。

11/10 11:08

展望は前回の瑞牆山の方が良いかな？

11/10 11:32

ここから大弛峠へ出ることもできるようだ。

11/10 11:59

コーヒーで一服

11/10 12:09

1時間ほど休憩して出発。千曲川源流を目指す。

11/10 12:24

分岐点。千曲川に沿って毛木平へと向かう。
ここから金峰山〜瑞牆山と縦走してみたいなぁ

11/10 12:39

千曲川源流。ここから信濃川へと変わり日本海に流れる

11/10 12:38

千曲川水源。水が湧き出ているがそれほど冷たくはない。
この水でコーヒーを沸かせばよかったと後悔。

11/10 12:51

苔が生してて綺麗。
水源より下流のほうが水ははるかに冷たい。

11/10 13:13

あたりは苔だらけ。

11/10 13:12

夏場に来たら気持ちよさそうだ。

11/10 13:27

下流に進むと水量が増えていく。

11/10 13:42

上流でのんびりしすぎた。
日没ぎりぎりになりそうだったのでここからペースアップ。

11/10 13:52

なめ滝

11/10 14:45

歩きやすい道から急にゴツゴツした岩場に

11/10 14:49

地図になかった分岐点。川に沿って降るので右へ

11/10 14:50

大山祇大神

11/10 14:50

11/10 14:59

アザミの綿毛がたくさん。

11/10 15:03

朝に通った分岐点

11/10 15:09

駐車場へ帰還。20台以上停まっていた。

11/10 15:56

帰りに馬越峠道中から秩父山塊を見渡す。
冷たい風が吹いていた。
今年最後にがっつり歩けて楽しかったです。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

Tasuke

休みと天気が合い、今年最後にがっつり歩きたかったので前から計画していた甲武信ヶ岳へ。
先週は鉱物採集で梓山へ、先々週は瑞牆山登山と3週連続でこの地へ来ている。
西沢渓谷から登ろうと思っていたが埼玉県最高峰の三宝山を経由して行けることを知り、埼玉県民であるならこの山に登らなくてはと謎の使命感から今回のルートを歩くことにした。

ヤマレコのシミュレートで10時間の長丁場なので日の出前に出発。
白山登山で暗い山道は経験していたが、あの時はわかりやすい一本道をただ進むだけに対し、今回は沢に沿った荒れた道で足場が悪くて目印も見落としやすく、序盤はウロウロしながら進むことになり時間を食った。
日の出前の登山は山道の状況によって都度変わる事を学んだ。

道中の大山は景色が良くて鎖場も楽しめたが、三宝山は展望が無く、甲武信ヶ岳山頂も狭く、個人的に景色もイマイチで感動するものは無かった。
千曲川源流は原生林のような風景と水と苔が綺麗でこっちの方が魅力的だった。

仕事のスケジュールから今月はまだ山へ行けそう。
立冬を過ぎているので天気や気温を考慮し、2018年駆け込みで山へ行きたい！

この地は金峰山→黒金山→瑞牆山→甲武信ヶ岳ときたので次は・・・鶏冠山？