ようやく完登 日和田トレイル-日和田山 物見山 ユガテ 越上山 顔振峠-
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 946m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:25
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9月の台風で倒木が多いけれど、登山道を歩くには支障がありません。 トイレ 駒高物見山分岐手前 ユガテ 阿寺諏訪神社 顔振峠 吾野駅 |
その他周辺情報 | 顔振峠 顔振茶屋で昼食 顔振峠には3軒の茶屋があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
笛
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
ストック
カメラ
|
感想
8月末からこのトレイルを歩き始め、道迷いやカメラの紛失等でなかなか完登できなかったトレイルでしたが、4回目にしてようやく歩ききることができました。
朝6:30前に日の出とともに妻と2人でスタート。途中コンビニで食料を調達し、歩き始めます。今日は、8月27日に計画し、道迷いでたどれなかったコースを忠実にたどりました。
日和田山の男岩ではすでにクライミングの練習をしている人たちがいます。それを見ながら男岩の横を見晴らしの丘へ登ります。昨日の朝は快晴でしたが、今日はずいぶん雲が出ています。かろうじて都心やスカイツリーは見えましたが富士山は雲に隠れて見えませんでした。
日和田山の頂上では先に登ってきていた方に、スカイツリーが何とか見えることを教えましたが、わずか数分の間にかなり霞んでしまっていました。「縦走するの?」と尋ねられ、「吾野まで」と答えて高指山を目指しました。
駒高の集落から物見山を経て北向地蔵へ向かいます。妻は膝に不安を抱えていたので心配しながらの歩きでしたが、今のところ大丈夫なようです。
土山の分岐では前回単独で来たときにユガテ方面へぬけたので、道は確認済みです。ユガテに9:30到着。ベンチで食事です。数名のハイカーの方たちが休んでいました。「どっちから来たの?」と尋ねられたので「日和田から」と答えると「それは速いなあ。途中で倒木は切って処理してあった?」と更に尋ねられました。切ってあるところもあったし、軽くトラバースするように道ができているところもあったけれど、問題ないと伝えると、それはよかったと言ってそちらへ向かっていく方もいました。
前回はこの、ユガテでエビガ坂方面への入口を探してうろうろしている間にカメラを置き忘れてしまったので、今回は十分に気をつけてエビガ坂方面へ向かいます。
エビガ坂へは15分ほどで登りました。
来週の土日でどうやらトレイルランニングの大会があるようで、このコースもその一部になっているようです。その練習でしょうか、ずいぶんとトレランをしている人たちと行き交いました。
エビガ坂から越上山へ向かいます。越上山へは前回一度登っているのでコースを間違えることはありません。頂上は樹林に囲まれ全く展望はありませんが、その手前に東側が開けて毛呂山や越生方面がよく見渡せる場所があります。そこで数枚写真を撮り、諏訪神社へ向かいます。お昼が近かったので、神社ではいくつかのグループが弁当を食べていました。僕たちは顔振峠の顔振茶屋まで行って、ざるそばと味噌おでんを食べました。
顔振峠は本当は「かおふりとうげ」なのでしょうが、地図には「かあふりとうげ」とふってあります。でも地元周辺の僕たちは子供の頃から「こおぶりとうげ」と呼んでいます。「かおふり」が恐らくだんだんとなまって「こおぶり」となったのでしょう。「かあふり」はその中間ですが、あまりにも言いにくいので、通常は使わないと思います。
昼食後、ゆっくり下山。この頃から妻の足が痛み始めます。だましだまし何とか吾野駅までたどり着き、14:10発の電車に乗って帰宅しました。
今年何度かこのコースを歩いてみて、ようやくすべてのトレイルを迷いもせず歩ききることができました。やはり、何度か検証するためにコース確認に出かけたり、ちょっと違うコースで歩いたりしながら今回をむかえられたことに感謝するとともに、同じコースを季節を変えながら歩いて楽しむことも味わうことができました。
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