ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1646328
全員に公開
ハイキング
丹沢

三ノ塔・蓬平〜諸戸からミニ周回 予定変更など朝飯・・・・いや昼飯前

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.9km
登り
672m
下り
672m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:23
合計
3:23
8:48
17
水沢林道
9:05
20
表尾根900m地点
9:25
9:30
13
9:43
5
9:48
9:53
32
10:25
10:35
39
GPSログ取れていませんでしたので、手書きです。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諸戸山林事務所前の路側スペース(6台分位)に駐車
コース状況/
危険箇所等
登り:BOSCOオートキャンプ場から二ノ塔東の表尾根950m地点(バリルート)
   ヤマレコの過去レコで調べると、今年1月に歩かれたkaz01さんが「前水沢右   岸尾根」とされていました。
   取り付きは階段で、おそらく昔一時的に整備されたハイクコースで今廃道。
   P762先の鞍部まで古いブル道跡が交差。利用したり尾根筋へ戻ったり。
   踏み跡は頼りないが、気を付ければ概ねわかる
   菩提峠から続く林道(水沢林道)横切った上部の踏み跡は微かだが、
   左(東)側杉植林の防護ネット添いで、味気ないが迷いようもない
下り 三ノ塔〜蓬平〜BOSCOオートキャンプ場
   三ノ塔〜蓬平はバリルートとは言え破線路クラスの踏み跡あり
   蓬平〜BOSCOも薄いがおおむね踏み跡は拾えるし、迷いやすい枝尾根もない   晴れていれば、大山に向かって歩けばOK
   770m付近で新しいブル道に出くわす。そのまま下ってもいいが、
   歩きにくく長いので、時折横切る歩道を示すテープを見逃さず下りましょう
家族連れが落ち葉ではしゃぐ所には駐車しづらい
7
家族連れが落ち葉ではしゃぐ所には駐車しづらい
BOSCOオートキャンプ場に入ると
「お〜取り付きだ、簡単に見つかったな〜♪」
(↑大間違いです。バリ歩くのに地図見ろ!)。
5
BOSCOオートキャンプ場に入ると
「お〜取り付きだ、簡単に見つかったな〜♪」
(↑大間違いです。バリ歩くのに地図見ろ!)。
少し上がると尾根に絡む古いブル道になります。
道間違えに気が付きますが・・・・そのまま強行!
(↑登り返したくないだけ?)
P762手前で尾根に上がると古い標識がありました
1
少し上がると尾根に絡む古いブル道になります。
道間違えに気が付きますが・・・・そのまま強行!
(↑登り返したくないだけ?)
P762手前で尾根に上がると古い標識がありました
P762から20分弱で東側の開けた尾根になる
大山や岳ノ台方面が見える
8
P762から20分弱で東側の開けた尾根になる
大山や岳ノ台方面が見える
水沢林道を横切ったあと法面を左から巻き上った尾根上
「いいじゃん!」と思ったのもつかの間で、植林とフェンス添いとなる
4
水沢林道を横切ったあと法面を左から巻き上った尾根上
「いいじゃん!」と思ったのもつかの間で、植林とフェンス添いとなる
表尾根に合流し、二ノ塔直下からの大山
15
表尾根に合流し、二ノ塔直下からの大山
同じく相模湾
賑わう三ノ塔着
あんまり天気良くないので、カメラ忘れたショック薄らぐ
10
賑わう三ノ塔着
あんまり天気良くないので、カメラ忘れたショック薄らぐ
倒(塔)影遊び〜(^_^.)
12
倒(塔)影遊び〜(^_^.)
名残の黄葉と塔
三ノ塔での休憩はここ
お地蔵さんも冬支度万全
16
三ノ塔での休憩はここ
お地蔵さんも冬支度万全
ガレの先に箱根の山々が
2
ガレの先に箱根の山々が
御前を通らせてもらいますよ〜
蓬平へは写真左奥へ
4
御前を通らせてもらいますよ〜
蓬平へは写真左奥へ
苔に紅葉
紅葉はほぼ終わりです
が、静けさは満ち溢れています
シルエットは三ノ塔
9
紅葉はほぼ終わりです
が、静けさは満ち溢れています
シルエットは三ノ塔
北側の草原。
ここも好きですね。
6
北側の草原。
ここも好きですね。
BOSCOへはこんな尾根(振り返った図)を気分よく下ってたんですが、最後の標高差200m程はブル道でっせ〜(テンションダウンしました)
6
BOSCOへはこんな尾根(振り返った図)を気分よく下ってたんですが、最後の標高差200m程はブル道でっせ〜(テンションダウンしました)
下り着いた所に蓬平への標識、ありましたね。
間違えて登ってしまった前水沢右岸尾根登り口とは流れを隔てて100m程しか離れてません。
2
下り着いた所に蓬平への標識、ありましたね。
間違えて登ってしまった前水沢右岸尾根登り口とは流れを隔てて100m程しか離れてません。
BOSCO敷地内の紅葉を眺めてFIN
18
BOSCO敷地内の紅葉を眺めてFIN

感想

 そろそろ最寄の丹沢に戻れる(苦手のおヒル様もお休みの)季節である。
 久々のホーム丹沢へとR246を西進している途中、秦野で朝食(兼用足し)に寄った時、ふとデイパックをまさぐると「ハッ・・・・!カメラ忘れてる‼」。SDカード忘れは珍しくはないが、本体まで忘れる様になったか・・・・(愕然)
 小生、バリ道はお試し程度の経験で、かつビビり。バリルートは登りにのみ取るのを原則としています。ですので当初は菩提峠に駐車し、車道をBOSCOまで下り、蓬平〜三ノ塔とミニ周回する予定でした。ところが、菩提峠駐車場はタッチの差で満車(タラ〜)。そこで、急遽起点をBOSCOに変更です。
 最後が車道下りか〜と、テンション下げながらBOSCOキャンプ場に入って橋を渡るとあっけなくそれ”らしき”登り口が。
 「あれ、標識ないな〜」
 とは思いましたが、疑いもせず登り始めました。
 取り付きの急登をこなすこと10分位。あれ〜、なんか踏み跡が”想定”より薄いぞ〜。しかも、尾根はどんどん南に向かって登っているし・・・・(BOSCO→蓬平はほぼ西に登る)。
 はたと気が付きました。これは蓬平周辺のルートをかつて調べた時目にした、二ノ塔への尾根だ!これを使えば、BOSCOからバリ周回できるとは思ったが、下りでバリは・・・・と自重して廃案にしたルートです。
 常識的には戻る一手ですが、出した結論は・・・・、「行っちゃえ〜!」。
 ヤブもなく、p762〜水沢林道間は案外気分いいルートでした。 
 蓬平の紅葉はほぼ終わっていましたが、静かないい雰囲気は相変わらず。
 楽しみにしていた蓬平→BOSCOルートは、上半分は気分良かったのですが・・・・。

PS 鳥さんもいっぱいいたのにカメラが・・・・ 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:590人

コメント

odaxさん、こんにちは。
強行突破しても歩けちゃうとは
山勘が冴えてて、よかったです。
前半は、よかったけど、後半が。。。
というお話ですが、お写真見るかぎり
そんなに悪くない気も。
ブル道は、歩きにくいですけどね。
2018/11/12 8:02
odaxさん、
カメラを忘れたカナリアは…残念でしたね
拙者も、もちろん、忘れたことがあります

さて東丹沢詳細図(守屋地図)を見ますと…
BOSCO⇒表尾根合流地点:掲載なし
∋哀療磚曜平:ヨモギ尾根ルート(道標なし)・熟達者向き
K平⇒BOSCO:ヨモギ尾根ボスコルート(道標なし)・一般向き
と紹介されていますね。
かって大山から西に伸びる諸戸尾根ルートを下った所が諸戸事務所でしたが、そのままさっさとヤビツ峠に向かったので、BOSCO(2番 )は目に触れずじまいでした。

ヨモギ尾根につては、かって唐沢峠(大山)で出会ったハイカー氏に、とてもいい道だと推薦されて以来、気になっています。
ただ丹沢ホームまで行くのが大変で…バスもヤビツ峠までだし。
初日に丹沢ホームまで辿り着いて一泊、二日目に三ノ塔を越えて大倉へが順当なところかと思っています。
でも今からだと紅葉は終わって冬枯れの道になりますね。
年が明けて新緑の頃もいいかも。

  隊長
2018/11/12 10:48
近くまで、、、
こんにちは!

また 随分近くにいらしたんですね
それも 私が登っている間に来て
降りてくる前に
サッくと帰られているみたいで
出合わないために
随分と 手が込んでいますね〜
そんな 焦った行動するから
160度ぐらい違う方向に進んでしまうんですよ?

さて それはさておき
体調戻りつつあるようで
バリも余裕でこなして
お疲れ様でした
車も頭に焼き付いたし
次回の接近が楽しみです
on-boroP
2018/11/12 15:39
無限軌道
 komakiさん、コメありがとうございます。
 山勘 ?まあ、働かないほうですね 。多少働いていれば、こんだけ恥ずかしい 登路取り違えはしないはずです。
 遅きに失したとはいえ、尾根の方角、樹間に見える周辺ピークから特定した現在地が、予定外とはいえ一応以前他の方の記録を基に頭の中でシミュレートしたルートだったので・・・・強行 しました。
 ブル道を歩かされるのは、きちんとした林道よりも厭 ですね、特にキャタピラ跡以外、一般車の轍もない道は。むろん何らかの開削理由はあるのでしょうが、後利用のないワンウェイでの切り開きは、森の悲鳴が聞こえるようで・・・・。
 特に、気分よく 下山する道で出くわすと、テンションダダ下がりになります。
 キャタピラだけに、“無元気道”とでも呼びましょうか
2018/11/12 19:16
札掛からの周回
 yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 東丹沢詳細図、当日小生も携行していましたが、BOSCO⇒表尾根合流地点のルートは確かに載っていません。特に難路ではありませんが、林道より上部はつまらない。
 ヨモギ尾根はいいルートだと思います。BOSCO〜蓬平のルートも下半部のブル道がなければいいのですが、どちらかというと札掛(丹沢ホーム)からの方を推薦します。
 ただ確かに、マイカー登山 ではなく、公共輸送機関利用trainbusだと札掛までの車道歩きは遠いですね。
 じゃ、いっそこんなのはどうでしょう。
 ヤビツ峠から札掛、宮ヶ瀬までは基本下りです。そこでヤビツ峠まで自転車bicycleを輪行※し、札掛けに下ってデポします。それから、ヨモギ尾根〜三ノ塔〜新大日〜長尾根〜札掛と周回しちゃうんです。あとは宮ヶ瀬まで自転車bicycleで下ってバスbusで輪行して帰る。これならたっぷり歩けてrunぎりぎり日帰り可能では。
 ※持ち込み可かは要確認
 何〜、自転車bicycleがない〜?そんなの、知り合いの自転車野郎を「ちょっと」と、だまくらかして借りるんですよ
 え 、その知り合いに”要注意人物”のレッテル貼られるかも ?それはしょうがないでしょう、”札掛”周回なんだから
 注:”レッテル”は小札の意

軽口の節度も忘れたodaxでした
2018/11/12 19:39
三峰でしたか
 boroPさん、コメありがとうございます。
 同じ東丹沢の「三」のつく峰のバリでも、近いようでいて内容は遥かに遠い。
 小生が辿ったルートは、東丹沢詳細図にも載ってる破線路並み準一般道と廃道ですが、boroPさんが辿ったのは道ですらありません。
 boroPさんが真価を発揮する テリトリーまで踏み込むなんて、とてもとても。odaxにとっては、羆の楽園日高の縦走をソロで試みるのに準じた度胸が必要です。だから、そのスタイルに憧れはしますが、感化され過ぎないようスウェーバックしているのかも
 最近の体調はさほど悪くはないのですが、体力は戻っていません。というか、これが今の実力というか・・・・。今回も、僅かな一般路区間の表尾根で、三ノ塔・塔ノ岳を目指す多くの一般登山者のペースについていけず、ヒーヒー 登っていました。
 ヨモギ尾根に踏み込むと追い上げられなくなった(というかboscoまで誰にも会いませんでした)ので、ホッとして自分のペースで歩けましたよ。ビビりのodaxが、それでもちょいバリコースに踏み込みたくなるのは、この卑屈さが一番の理由かも・・・・
2018/11/12 23:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら