暁晴山(1,077m)

2012年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.7km
• 登り: 201m
• 下り: 211m

コースタイム

9:50リラクシア駐車場→10:26山笑う石碑→11:20暁晴山(1、077m)11:46→12:20遊歩道分岐→12:30ノルウェイの森撮影現場→12:56リラクシア駐車場
所要時間　3時間6分　歩行距離5.8キロ

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線　一宮町東市場→県道8号線(坂の辻峠)→神河町上小田HOTELリラクシア駐車場へ

コース状況／危険箇所等

HOTELリラクシア付近は積雪30センチ位、駐車場まではスノータイヤが必要。

周辺のハイキングについては、ワカン、スノーシューが必要です。
軽アイゼンは、ラッセル向きではありません。

外のトイレは、冬場凍結により閉鎖中です。ホテルのを借りるか、道中の
「道の駅」で済ませた方が良いでしょう。
本日は、曇天で風も弱く、隣の山の「夜鷹山」位しか見えませんでした。
もし風雪の強い時等は、GPS等が強い味方となりますが、そんな時はあっさり
と中止か引き返しをいたしましょう。
それ以外に、特に危険箇所なことはありません。
この暁晴山周辺は、天気の良い時、林間コースを自由奔放に歩けますし、
高低差もさほどなく格好の「スノーハイク場」となること請け合いの場所
です。

写真

HOTELリラクシアの駐車場で
出発の準備

暁晴山へ向けスタートです

林間コースを進む

一本だけある白樺の木

遊歩道から外れ「山笑う」の石碑
へ向かう

林道工事のため登山禁止の看板
今は工事はやっていません。

「山笑う」石碑

傍らの東屋にて一服

林道から暁晴山が見えます

工事中だった林道を一列になって

頂上が近づいてきました

頂上標識、積雪は風のため
20センチ程度

遊歩道の分岐へ戻ってきました
これから周辺のスノーハイキング
へ向かいます

一列になってスノーハイキング

ノルウェーの森のロケ地へ到着

リラクシアの裏側、ゴール手前

ホテルの軒先に驚くほど長い氷柱
が下がっていました

撮影機器：

KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA EASTMAN KODAK COMPANY

感想

finecloud

宍粟50名山ガイドクラブの1月の例会に14名が集まり、暁晴山へ
ワカン、スノーシューを付けての雪上訓練です。

出発の宍粟市では小雪が舞うほどの天気でしたが、神河町の現場
につくと、曇天で風もなくまずまずの天候となりました。
去年12月に「東山」で、ドカ雪のつらいツボ足を味わっていたので、
今回はスノーシューを最初から持参しました。使用の感じはワカン
より浮力があり、軽くてとても快適でした。
スノーシューもいろんなタイプがあるようですが、私のはMSR社の
プラスティック製で、重さや違和感はほとんど感じませんでした。
今回も、落葉樹の林間コースを、自由に歩きまわる醍醐味を十分
味わえましたし、急斜面をスキーのように半分以上滑りながら下る
楽しさもあり、格好のスノーハイクとなりました。
大勢で行くと、ラッセルも楽ですし、心強く安心して遊べますね。