藤ヶ峰 晩秋の942m峰 「宍粟別撰5名山」（兵庫県宍粟市）

2018年11月14日(水) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 6.1km
• 登り: 443m
• 下り: 436m

コースタイム

◆所要時間　2時間50分　●歩行距離　6.1Km　▲総上昇量　516m
　10:30　千町越三差路Ⓟ
　10:50　南千町ヶ峰（みなみせんちょうがみね）
　　　　　「�検Σ疾蘢�（しもせんちょう）△985.60m」
　11:05　鉄塔基部（��44）＊砥峰高原展望地
　11:50　藤ヶ峰（ふじがみね）
　　　　　「�� ・白口（しらぐち）△941.87m」　　〜（昼食）12:20
　13:20　千町越三差路Ⓟ

天候

曇り　一時　霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の安積から県道6号線を東へ走り、百千家満（おちやま）の草木峠を越えて上千町集落に入ります。
・巨樹で有名な「千町のミズナラ」から舗装林道大河内線を道なりに上がって千町越えを目差します。
＊福知渓谷・砥峰高原方面からアプローチする基幹林道は、崩落して通行止めになっています。
Ⓟ駐車場　
・基幹林道の千町越え三差路の路肩スペースを利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
・千町越えの登山口から比較的緩やかなアップダウンが続く極楽尾根を道標や目印を追って、落葉の絨毯で踏み跡が消えた山域を歩きました。
�‥仍蓋�標柱から気ままに歩ける自然林の広い極楽尾根が続き、切り開きの展望地も点在しますが、広い尾根は地形も複雑で、踏み跡も厚い落ち葉に埋もれて迷いやすくなっており、目印と道標を追って進みます。
��鉄塔��44基部周辺の立木に、植性調査と思われる追番が記入された蛍光テープが多数貼られて、ルート目印と混同しやすくなっていますが、ここは尾根を直進します。
�２嫉海蓮�展望スポットで足を止めながら往路を忠実に辿ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/14 10:35

基幹林道図

11/14 10:35

千町越えの三差路を出発

11/14 10:36

道路を隔てた登山口標柱から入山

11/14 10:38

いきなりの急坂を頑張ります

11/14 10:56

極楽尾根に乗り、あっけなく南千町ヶ峰の四等三角点標石「�検Σ疾蘢�△985.60m」に到着

11/14 11:04

二の丸の展望地から威風堂々とした山容の大段山が対峙する

11/14 11:11

��44鉄塔

11/14 11:09

鉄塔基部から展望が広がり遠く砥峰高原のススキの原を望む

11/14 11:33

ヤドリギが黄色い実をつけています

11/14 11:48

実に爽快な極楽尾根が続きます

11/14 11:53

ツルリンドウの赤い実

11/14 11:56

出発から1時間20分で藤ヶ峰（藤ヶ城）の山頂に到着です

11/14 11:52

山頂から南に視界が開ける

11/14 12:21

藤ヶ峰（藤ヶ城）の三等三角点標石「�掘η鮓�△971.87m」

11/14 12:25

寒風に追われて下山を開始

11/14 12:55

紅葉も終盤です

11/14 13:10

南千町ヶ峰に戻ってきました

11/14 13:12

気温が下がって霙（みぞれ）のようです

11/14 13:23

登山口へ無事に降りてきました

11/14 15:02

今回も帰路に紅葉で有名な宍粟市山崎町の「もみじ山」に立ち寄りました

11/14 15:06

ライトアップの準備中

11/14 15:08

催し物会場の予定地

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・今年も、いつもの山仲間と福知渓谷の北に派生する植生豊かな郡界の適度に整備された極楽尾根を千町越えから賑やかに歩きました。
・曇天で時折寒風の吹き抜ける天候でしたが、名残の紅葉を愛でながら秋の深まりを実感してきました。
・高木が葉を落とした展望地からは素晴らしい眺望が開けて、宍粟の山々やロケ地の定番になった「砥峰高原」のススキの原が見渡せます。