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Yamareco

記録ID: 1650620
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山(トチノキ〜カラマツ〜落葉樹〜ヒノキの各広場周遊)

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
8.6km
登り
877m
下り
862m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:09
合計
4:55
距離 8.6km 登り 878m 下り 879m
9:49
44
無料観光駐車場
10:33
10:35
94
12:09
12:10
28
12:38
12:39
16
12:55
13:00
104
14:44
無料観光駐車場
※山頂で30分程休憩(コースタイムより除外)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
体験の森管理事務所(東京都西多摩郡奥多摩町境654番地)手前、
無料観光用駐車場(30〜40台)

コース状況/
危険箇所等
|鷦崗

国道411号線青梅街道の白髪トンネルを奥多摩湖方面に抜けたら、
すぐ左折し、坂を上がって走ること20分程で、駐車場が見えてきます。
左折箇所が分かりずらく、初めスルーして奥多摩湖まで行っちゃいました。
そのおかげで登山バッチは先に買えたので結果オーライですけど。
ちなみ日曜日だったのですが車は5〜6台駐車していました。

栃寄側の登山口

駐車場からさらに20分程舗装された林道を歩いてくと登山口到着。
ここからトチノキ広場かヒノキの広場方面から行くかで分岐が分かれます。
今回はトチノキ側から行きました。復路はヒノキの広場側から下ったのですが、
けっこう急登でした。

➂トチノキ広場

登山口からは緩やかな舗装道が続きます。途中から一般車両は進入禁止となるので、
車を気にせず登れるのは気楽ですね。広場にはトイレもあり、ゴハンギョウとう滝も眺めることができます。

い錣気單弔旅場

トチノキ広場からは体験の道などの分岐もありましたが、とりあえず通常の登山道を進みました。数十分歩いたとこで、わさび田の広場に着き、ここからルートが複雑に交わっていきます。自分もよく分からなくなってきましたが、とりあえず合流地点には案内板とそこの番号が振ってあり、案内と合わせて現在地を確認しながら、
御前山方面を目指していきます。

ゥラマツの広場

わさび田の広場から細かい道を経由もしましたが、基本的には登山道に沿って、
カラマツの広場まで歩いてきました。

ν水の広場

カラマツの広場から20分程歩くと湧水の広場に到着。
ここから展望が良く、奥多摩を一望できます。
このあたりからは落葉で道が埋め尽くされていました。

避難小屋

湧水の広場から15分程で避難小屋到着。

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山頂に到着したのは結局、12:30位でした。昼時ということもあり、
各ベンチで休憩している人も多くいました。山頂には御前山と刻まれた
立派な石柱がありました。展望はそこまで期待できない感じですね。

➈惣岳山山頂

御前山から数分で行けるので、ついでに寄ってみました。
展望もう〜んという感じです。

➉落葉樹の広場

惣岳山から折り返し、体験の森方面への分岐へと下ります。分岐から数分で落葉樹の広場に到着。ここからはしばらく急坂が続きます。落葉が多く、ルートが分かりずらくなっている上、落葉で下の木の根や石が隠されているため、足を取られやすくなっています。トレースに注意し、歩幅は小さく慎重に下っていくことをお勧めします。

スギの木広場

まぁまぁ特にという感じです。

ヒノキの広場

落葉樹の広場から約40分程、ここには東屋があり、一息入れるには丁度良い場所です。このあたりまで下りてくると紅葉もまだ残っています。

栃寄側の登山口

ヒノキの広場から15分程で登山口到着。

駐車場
その他周辺情報 ・大麦代園地(東京都西多摩郡奥多摩町原9)
道の駅のような場所で、トイレや売店があります。軽食やお土産もあるので、
ちょっとした休憩には良さそうですね。自分はここで登山バッチを買いました。
無料観光用駐車場。見晴らしはいいので、景色だけを楽しんでいるご夫婦もいました。
無料観光用駐車場。見晴らしはいいので、景色だけを楽しんでいるご夫婦もいました。
駐車場の案内板。
駐車場の案内板。
無料駐車場は登山者も公認です。
無料駐車場は登山者も公認です。
駐車場からの舗装道。
駐車場からの舗装道。
登山口への途中、栃寄の森の家。宿泊などもできるみたいですね。
登山口への途中、栃寄の森の家。宿泊などもできるみたいですね。
舗装道路は標高700m付近。まだ紅葉してます。
舗装道路は標高700m付近。まだ紅葉してます。
登山道入口にある案内図。図内には現在地にマーカーが付いていて分かりやすくなっています。この案内図がご丁寧に分岐ごとに存在します。
登山道入口にある案内図。図内には現在地にマーカーが付いていて分かりやすくなっています。この案内図がご丁寧に分岐ごとに存在します。
登山口の最初の分岐はトチノキ広場へ。
広場まではまだしばらく舗装道です。
登山口の最初の分岐はトチノキ広場へ。
広場まではまだしばらく舗装道です。
トチノキ広場手前から見えたゴハンギョウの滝。
トチノキ広場手前から見えたゴハンギョウの滝。
トチノキ広場の分岐案内図。
トチノキ広場の分岐案内図。
トチノキからわさび田の登山道。
微妙に紅葉が残ってます。
トチノキからわさび田の登山道。
微妙に紅葉が残ってます。
わさび田の広場。なんかトロッコみたいのがあります。
わさび田の広場。なんかトロッコみたいのがあります。
わさび田からカラマツの広場途中の登山道。
正直、そこまで整備された感じはなかったです。
その割に分岐が多いので、案内があっても分かりずらい。
わさび田からカラマツの広場途中の登山道。
正直、そこまで整備された感じはなかったです。
その割に分岐が多いので、案内があっても分かりずらい。
カラマツの広場。ここで小休憩をとりました。
カラマツの広場。ここで小休憩をとりました。
カラマツの広場ではいつでも寝られる準備があるようです。
カラマツの広場ではいつでも寝られる準備があるようです。
カラマツから湧水の広場の登山道。この辺はほとんど落葉していていました。だんだん傾斜もきつくなります。
カラマツから湧水の広場の登山道。この辺はほとんど落葉していていました。だんだん傾斜もきつくなります。
湧水の広場。といっても自分には湧水は発見できませんでした。
湧水の広場。といっても自分には湧水は発見できませんでした。
湧水からの展望。正直、山頂よりいいと思います。
湧水からの展望。正直、山頂よりいいと思います。
アシハラゴケっぽいコケ。コケは似たようなものもあって分かりづらいです。
アシハラゴケっぽいコケ。コケは似たようなものもあって分かりづらいです。
避難小屋。ここまでくればあと少し。
避難小屋。ここまでくればあと少し。
御前山山頂到着。立派な石柱です。
御前山山頂到着。立派な石柱です。
山頂で一休み。定番のコンビニの鳥五目を頂きました。
山頂で一休み。定番のコンビニの鳥五目を頂きました。
山頂から青空が顔を覗かせました。今日は基本曇りでたまに晴れたりなので、こんな時はほっとします。
山頂から青空が顔を覗かせました。今日は基本曇りでたまに晴れたりなので、こんな時はほっとします。
惣岳山山頂。ここを経て御前山山頂へ行く人も多くいた感じでした。
惣岳山山頂。ここを経て御前山山頂へ行く人も多くいた感じでした。
惣岳山と御前山途中の下山道。ここからの下山はなかなかえげつなかった。
惣岳山と御前山途中の下山道。ここからの下山はなかなかえげつなかった。
地面は落葉だらけ、足を取られやすく、急登です。
短時間で下れるのは良いのですけどね。
地面は落葉だらけ、足を取られやすく、急登です。
短時間で下れるのは良いのですけどね。
落葉樹の広場感が全開です。
落葉樹の広場感が全開です。
マムシグサという植物の実です。褐色の風景の中に赤い色は目立ちます。
マムシグサという植物の実です。褐色の風景の中に赤い色は目立ちます。
スギの木広場。まぁ特にまぁ広場です。
スギの木広場。まぁ特にまぁ広場です。
ヒノキの広場。ここで最後の小休憩。
ヒノキの広場。ここで最後の小休憩。
やはり700mくらいまで下ってくると、まだ木々の色づきがきれいですね。
やはり700mくらいまで下ってくると、まだ木々の色づきがきれいですね。
帰路の駐車場付近舗装道からのお山。何山でしょうかね。
帰路の駐車場付近舗装道からのお山。何山でしょうかね。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル モバイルバッテリー 時計 山と高原地図
備考 登山口を一度スルーしてしまったので、今後は念入りに確認したい。

感想

コケと紅葉を見に行きたい。
そんな思いから山行計画を立て、調べると奥多摩三山なる言葉を見つけました。
大岳山、御岳山、御前山の三山で、今回は御前山に行くことにしました。
唯一は行ったことなく、人も少ないかなぁと思いましたし、
正直、紅葉はもぅ終わりかけだと思っていたので、コケメインな感じでした。

実際、上ってみるとルートは豊富にあって、というかあり過ぎ笑
途中、迷いそうになりました。
東屋やトイレは充実していて、設備は整っているので、
全体的には登りやすいと思います。
コース内はそこまで見どころはあるように感じなかったですが、
奥多摩湖と合わせて、一緒に楽しむ感じですかね。
しかし、個人的には苔むした沢がきれいで、癒されましたし、
落ち葉を踏み鳴らして歩く、秋山登山を感じることができ、満足でした。
登り甲斐もそこそこありましたしね。
今度、行くなら奥多摩湖経由で行ってみたいです。

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