焼岳(新中の湯ルート)
- GPS
- 05:08
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 883m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:06
今回は焼岳に行ってみた。
天気予報はどのサイトでも「晴れ」だったのですが・・・
結果は、いろいろ残念・失敗な山行になってしまった。(x_x;)
前夜発。諏訪湖SAで車中泊。
5:00 諏訪湖SAを出た時は晴れていたが・・・
6:00 沢渡に着くと「さっきまで雨でした」って雰囲気。とりあえず国道158号(旧道)に入って・・・(※1)
6:25 焼岳登山口駐車場に着いたが、霧雨。。。
雨が止んで回復するのを待つか?
回復しなかったら温泉にでも行こうか?ってオクサンと話して車中でうたた寝。
8:00 ハイカーが1組登山道に入って行ったのを見て、我が家も準備開始した。
準備中に雲の合間に山が見えて、「霞沢岳かな?この方向から見るとかっこいいなぁ!」ってモチベーションが一気にアップ↑(※2)
8:18 歩き始め
9:28 広場で休憩。16分(9:44まで)。
広場から頂上までの登りは、雲も大幅になくなり、青空の下。
あのピークの向こうには大絶景が待っている!!って期待が膨らむ。o(^-^)o
山頂直下は火山そのもの。
蒸気を激しく吹いている噴気口のすぐ真下をトラバースするが、「こんなとこ通って大丈夫なの?」「硫化水素大丈夫?」って心配になる。噴火警戒レベルは1らしいけど、御嶽山の例もあるしね、正直ちょっと怖いです。。。
足元あちこちから蒸気が湧き上がってる中、待っている絶景を楽しみに息を切らして頂上に着いたら・・・
正面の景色はすべて雲だった。(x_x;)
なんと、期待した絶景はナッシング・・・。(T_T)
10:51 焼岳(北峰:標高2,444m)到着。
眺めが無いのに超がっかり。
穂高岳と乾杯するために持ってきたビールは、雲海とカンパイ用になってしまった(笑)
お湯を沸かしてカップラーメン作って、「一瞬でも穂高が見れないかな?」って期待して待ったが全然気配なし。
11:42 諦めて下山開始。
急に寒くなって頂上も一気に霧に覆われてしまった。
下りは一気に。
12:28 広場
13:19 登山口に帰還した。
天候 | 霧雨 →曇 →時々晴れ →曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
穂高岳は私にとって、思い出が多い、特別な山。
今年は北アルプスにたくさん来て楽しい思い出が多かったけど、なぜか穂高岳とは縁がなくすれ違いばかり。「せめて焼岳から雄姿を眺めたい」って今回の山行を決めたのですが、とても残念な結果だった。。。(x_x;)
帰りは沢渡で足湯に浸かって一休み。
松本に下りると、正面の美ヶ原は快晴。振り返って北アルプスは雲の中・・・
中央道から眺める八ヶ岳も見事な快晴で、西陽をあびて素晴らしい眺め。
山選び失敗だった。今日は八ヶ岳の日だったか・・・(※3)
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※1 :国道158号(旧道)
国道158号(旧道)は通行止めだったんですね。(冬季通行止め:30年11月6日〜31年4月17日)
昔からある普通の国道だし、まだ11月だし、通行止めになってるなんて露程も思わず。私達がゲートに来た時、ちょうど中の湯の関係者がゲートを開けたところだったようで、何の疑問も持たずにゲート通過して登山口まで入ってしまいました。
下山時にゲートが閉まってて表の看板に「冬季通行止め」が書いてあって、「あれっ?」って。。。
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※2 :登山口から見えた山
出発準備中で慌ててたので正確に確かめず、霞沢岳と思い込んでしまったのですが、帰宅して写真を拡大して見たら、なんと穂高岳ではないですか!!! 朝一番、支度中に会えていたんですね(笑) 位置上、この登山口から穂高岳が見えるとは思ってなかったので完全に誤解してました。穂高岳とわかっていれば、もう少しじっくり見ていればよかった・・・(x_x;)
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※3 :八ヶ岳は快晴だった
とある気象予報サイトに掲載されている、時間ごとの雨雲予報図では、北アルプス北部に雲がかかる予報になっていた。反して八ヶ岳は雲は一切なし。八ヶ岳に行くべきか悩んだのだが、当のそのサイトの焼岳・穂高・槍ヶ岳山頂予報で「晴れ」を出していたので、やっぱり焼岳に決断したが・・・失敗でした。でも穂高を見たかったんだよね〜〜。
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