高松山〜松田山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 860m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
小田急新松田駅 14:27発 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
[山北駅]
駅で降りたハイカーは2-3名です。レトロなボンネットバスがいますね。循環バスだそうです。お手洗いを借りて、準備運動をしてスタートします。さて今日は何人の人に出会うのか。富士山もくっきり見えており、幸先良いとしまします。
[高松山]
山北駅から30分ほど歩き、高松山入口のバス停まできます。ここから道を逸れて、山のほうに向かっていきます。トラック・ダンプがビュンビュンで、要所要所に警備員さん風の人が立っており、「大きな車が来るので気をつけてください」と声をかけられました。東名の下あたりにはトイレもあり、ハイカーには有りがたい場所です。
農道を進むにつれ、勾配がきつくなります。それとともにみかん畑が広がり始め、たわわになっているミカンがほしいなーと思わせるほど汗ばんできます。親子と思われるハイカーを追い越して、登山道に入ります。やはり、東名工事がつづき、しばらくの間、工事区間と併走になります。
それほど苦になるところもなく尾根道に出まして、そこからビリ堂までは、なだらかな登山となります。
ビリ堂。なんでこんな名前なんだろうか。きちんと謂れが書いてあり、「麓から順に観音堂を立てた最後」らしいです。結構、しゃれが聞いています。
ここから階段地獄です。約300段ぐらいあったでしょうか。これが終わったら、荒れ道です。危険では有りませんが歩きにくいです。
西ケ尾方面から続く尾根道に出ると、あとはのんびりと数分歩いて高松山山頂に到着します。
山頂は広い草原で、もちろん富士山の絶景も楽しむことができます。自分を入れて3組の独占景色です。
[松田山]
まずは、尺里峠に向かいます。山頂直ぐ下で作業員の方々に会います。「倒木は無くなったので安心して歩いてください」といわれました。こういう人々のおかげで安心して登山ができるんだなーとつくづく思い、感謝の念で一杯です。
ほんとうに歩きやすい道で、あっという間に尺里峠に到着します。尺里=ひさり、とは如何に。久里だったのが、この文字を台帳に書き写す際に、間違えて尺里としてしまったらしいです。おっちょこちょいの人が居たもんです。
真弓ヶ丘なんというマユミの木がある場所もありました。
何か勘違いしてたのですが、ここから第六天に登れるのかと思っていたら、どこにも道がありません。バリエーション・ルートを行く必要があるみたいなので、断念して松田山のほうに向かいます。
舗装・登山道を歩き、最明寺史跡公園に到着。ここらへんが川津桜の名所なんですね。管理棟に出てそこからは舗装道路です。なんだか急な坂で物言い坂というのだそうです。松田山入口のバス停にでたところで登山終了。30分ぐらいかけて新松田の駅までてくてく歩いていきます。
[最後に]
結局出会った人は追い抜かした親子組み、山頂近くの作業員の皆様、すれ違った一組、でした。やはり、この山は人が少ないなーと思いました。
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