高川山、屏風岩、花咲山（富士山の笠雲に満足）

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:05

距離 16.8km 登り 1,252m 下り 1,350m

6:02 初狩駅
7:11 7:37 高川山
8:01 8:06 羽根子山
8:14 神馬沢ノ頭
8:52 鍵掛峠
8:58 9:12 大岩山
9:22 9:32 屏風岩(初狩)
10:34 大月西小学校前バス停
11:16 女幕岩
11:20 大岩山(クマ岩)
11:31 11:36 花咲山(梅久保山)
11:47 花咲峠
11:55 12:01 サス平(又平山)
13:04 13:07 大月駅
13:07 ゴール地点

＜初狩駅から高川山＞　1h20m
初狩駅から道標が設置されており判りやすい。沢コースを歩きましたが、木橋や渡渉などはなく、歩き易いコースでした。　高川山山頂からの眺めは抜群ですね。

＜高川山から初狩駅＞　2h40m
高川山西側の分岐には道標らしきものがありますが、消えかけていて読めませんでした。　分岐後、大月市・都留市の市境にあたりその後、市境沿いの尾根を羽根子山、カンバ沢ノ頭と辿ります。　カンバ沢ノ頭の先で数匹のサルが尾根付近にいました。
向峠（道標では鍵掛峠）に向う分岐には道標がありましたが、消えかけていて良く判りませんでした。大岩付近には道標はありませんでした。
屏風岩は居心地良いテラスになっていて、眺めも抜群でした。
初狩集落上の道路に出る手前に少し藪っぽいところがありました。

＜初狩駅から花咲山＞ 1h30m
R20の歩道は、出だしは下り車線側で、途中から上り車線側になります。歩道が狭いところもあり、トラックなど大型車の風圧で怖かった。
花咲山に登っている途中、所々に眺めが楽しめる場所があります。道標も花咲山までは手厚く設置されていました。

＜花咲山から大月駅＞ 1h30m
道標は、やや少なめ。基本的に尾根道なのでコースは判りやすい。サス平の先で南側の尾根に移ります。中央道側道に出る手前に藪がありました。

・ハイキングコースで出会ったのは、花咲山山頂で1グループのみでした。
・このルートは、初狩駅から屏風岩、大岩を経由して高川山、そして天神峠まで行きその後、花咲山へ向う方が素直だと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR初狩駅
帰り：JR大月駅

コース状況／危険箇所等

羽根子山手前（高川山側）：かなりの急坂（ロープ有り）
屏風岩：景色に見とれて、端まで行かないように注意。
花咲山(手前）：胎内仏道からの下りが急坂(ロープ有り）
花咲山（中央道側道登山口）：中央道側道からの登山口に降りる手前の笹藪。藪漕ぎは、体力を奪うほどではないけれども足元が見えない。

写真

11/17 5:02

早朝、八王子駅に停まっていたシキ801という貨車。日通が所有する貨車で、大きな変圧器（白っぽくみえているもの）を輸送しているそうです。

11/17 5:56

大月駅5:53発で初狩駅へ
ほとんど広告がない車両に、好日山荘の広告がポツリ。

11/17 6:03

初狩駅で降りたところで明るくなってきました。ヘッデンなしで歩き出し。先ずは高川山を目指します。

11/17 6:24

以前歩いた時は、尾根道を使用したので、今回は沢コースを利用。

11/17 6:24

コース名はローマ字表記していませんね。

11/17 6:28

これが玉子石かな？　沢沿いは明るくなるのが遅いので、良く見えません。

11/17 6:51

沢から尾根に取り付き女坂に合流

11/17 7:00

男坂・女坂合流部脇にて　
おお！　富士山に笠雲！　
手前の尾根は羽根子山〜カンバ沢ノ頭の尾根で富士山右側のピークがカンバ沢ノ頭かな？

11/17 7:00

富士山に笠雲！その2　太陽の位置が低いので山腹に雲の影がでているようです。

11/17 7:14

高川山山頂到着　
富士山すそ野手前が倉見山その左に杓子山、御正体山

11/17 7:14

高川山山頂からの富士山
白黒でコントラストをつけてみました。

11/17 7:34

高川山山頂と笠雲を少しかぶった富士山。
一昨日までの天気予報が一転して好天になり、良かった。

11/17 7:58

羽根子山手前の急坂。ロープ無しでは登れませんでした。

11/17 8:01

羽根子山山頂

11/17 8:02

羽根子山山頂にて　笠雲の名残がわずかに見えました。

11/17 8:14

カンバ沢ノ頭　

11/17 8:25

カンバ沢ノ頭〜P782間、写真の大きな松の木がある辺りでサルが数匹。どうもサルは苦手で、サルの声にビビリながら歩いていたら下る方向を間違えてしまいました。もしかしたら猿たちは、自分たちの縄張りに入ってきたので注意してくれていたのかもしれません。

11/17 8:42

向峠(鍵掛峠）に下る手前の分岐を右手(北側）を下ります。左手は大月市と都留市との境で近ヶ坂峠に向うコース？

11/17 8:50

鍵掛峠(向峠）

11/17 9:06

大岩に到着。道標は見当たらず。

11/17 9:10

そのまま北西に30m程度下ると露岩で行き止り。この露岩は名前はないのかな？
大岩で北東に下りるのが正解でした。

11/17 9:21

屏風岩手前の道標。方向オンチなので、大岩にも欲しいですね。

11/17 9:24

屏風岩は眺め良いです。　富士山、三ツ峠、鶴ヶ鳥屋山

11/17 9:24

屏風岩にて　パノラマながら富士山、三ツ峠、鶴ヶ鳥屋山、笹雁、お坊山、滝子山まで収まりました！
屏風岩から見る鶴ヶ鳥屋山は圧巻でした！山梨二百名山（候補）

11/17 9:31

屏風岩山？と書かれたテープ

11/17 9:31

屏風岩先端　写真には写っていませんが、そこそこの広さのテラスがあります。

11/17 9:35

新しそうな三角点 736m点

11/17 9:38

紅葉も日光浴
コンデジなので溶けるようなボケではありませんね。

11/17 9:39

紅葉が眩しい！

11/17 9:51

道路（登山口）に出る手前で笹が煩い区間がありました。笹を掻き分けて進むと使いかけのピンクテープが落ちていました。とりあえず拾います。

11/17 9:55

登山口　小さな道標がありました。現地では判らなかったのですが、帰宅後、ここから、道路を横切り初狩駅方面に向うコースがあることに気がつきました。

11/17 9:55

拾ったテープは道標脇に引っ掛けておきました。
余裕がある方は、このテープで笹が煩い区間に目印をお願いします。。。

11/17 9:57

先日歩いた滝子山が良く見えました。

11/17 10:07

初狩駅東側でJRをくぐり、R20を東へ向います。東京まで100kmです。

11/17 10:10

R20法雲寺橋の先で南側を見たところ
左から高川山、羽根子山、カンバ沢ノ頭、少し離れて、大岩、屏風岩などの山並み　コンデジなので逆光だと派手にフレアがでます。無色のフレアならあまり気にならないのですが、紫色なので気になりますね。

11/17 10:38

真木の郵便局近くを右折し、小学校北側を歩くと突き当たりの民家の敷地脇に道標があります。この先が少し湿っていて滑りやすかった。

11/17 10:45

電波塔脇で道路を横切ります。花咲山から下ってきた場合は、ここから登山道を少し下るよりも、道路を下った方が無難かも。

11/17 10:50

花咲山まではしっかり手入れされているコースです。

11/17 10:50

高川山、富士山、三ツ峠、鶴ヶ鳥屋山
富士山と三ツ峠との間手前のミニ山塊が大岩・屏風岩

11/17 11:06

大菩薩方面　手前の集落が真木、奥の集落が桑西
桑西集落の右奥の崩れ気味の山容が白谷丸、その右奥に黒岳

11/17 11:09

大月駅の向こうに菊花山
菊花山の右は沢井沢ノ頭？その右後ろの一番大きい山は？

11/17 11:15

女幕岩で振り返り

11/17 11:18

胎内仏道に向います。

11/17 11:20

木の奥側の岩がそれらしい。ここを抜けた後、迂回路との合流部まで急な下りでした。

11/17 11:24

手書きで花咲山と記されています。

11/17 11:35

花咲山到着　ここで今日始めてハイカーと遭遇。大勢のグループさんでした。

11/17 11:37

花咲山山頂は見晴らしが良く有りません。
花咲峠から大月側は道標がやや少なくなります。真木側がかなり手厚いので寂しく感じました。

11/17 11:47

花咲峠

11/17 11:49

花咲峠から少し上がると尾根にごろんと岩があります。

11/17 11:49

岩の脇に花咲CCの境界杭

11/17 11:54

サス平　ここは手製の道標

11/17 12:05

新しい三角点　P610

11/17 12:06

三角点の直ぐ先で南に下ります。ここから下る尾根は弧を描くように南から東に向きを変えます。

11/17 12:18

左から岩殿山、天神山、稚児落とし、その奥に笹平
岩殿山の右奥が扇山、左奥が百蔵山

11/17 12:20

花咲CCをはさんで高川山　東に伸びる尾根が特徴的

11/17 12:31

笹がうるさくなってきましたが、まだ大丈夫。踏み跡が確認できます。

11/17 12:32

南当側が開けたところで、90度ターンすると小さな祠

11/17 12:32

祠の先は藪地帯、富士山を探している場合ではありません。。。

11/17 12:33

藪の途中に道標がありました。坂なので足元が見えにくいので慎重に下ります。

11/17 12:35

藪地帯を通過して、振り返り。通過時間は約3分。登りだと4-5分ですかね。

11/17 12:35

中央道の側道が見えてきました。

11/17 12:37

中央道側道から登山口を振り返り　
道標は一応ありました。

11/17 12:54

大月駅手前で花咲山方面振り返り。
花咲山の手前のピーク（P610?)が大きく見えます。

11/17 13:00

岩殿山、百蔵山、扇山　そろい踏み

11/17 13:03

富士急行線のフロントのマーク

11/17 13:07

大月駅到着です。

撮影機器：

DMC-LX9 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ

１

ポリ

グローブ

１

軍手

靴

１

ローカット

ザック

１

30L

水

1

600ml消費

薄手セータ

１

ユニクロメリノウール

薄手パーカ

１

スノーピーク

感想

南インド

笠雲が見ることができてラッキーでした。
また、屏風岩や、花咲山への登り前半など眺めが楽しめる場所があり、ストレス無く景色を楽しめました。

コメント

niini

遅いコメント(^_^;)
i-espritさん　こんにちは。
ご無沙汰してますが、相変わらず中央線沿線を歩かれてますね。
もう達人の域に達していますから、いろいろ教えていただきたいと思います。

２日後に行きましたが、鍵掛峠は歩いたことが無いので次回は行きたいと思っています。
花咲山もまだ未踏なんです

南インド

Re: 遅いコメント(^_^;)
niiniさん　こんにちは
どうも遠くに行くのが苦手です。移動だけで疲れてしまいそうで。。。