安平路山〜奥念丈岳

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 12:16
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,633m
• 下り: 2,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 1:44
• 合計: 12:08

距離 21.1km 登り 1,633m 下り 2,147m

3:22 摺古木自然園休憩舎
4:21 4:22 摺古木山
4:58 4:59 シラビソ山
5:20 5:45 安平路避難小屋
6:24 6:30 安平路山
7:38 7:39 浦川山
8:14 8:15 松川乗越
9:03 9:15 袴腰山
10:24 10:33 奥念丈岳
11:10 11:13 奥念丈分岐
11:18 11:44 念丈岳
12:33 12:36 大島山
13:25 13:41 本高森山
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川林道ゲート手前付近にカブをデポ。車で摺古木山登山口へ

コース状況／危険箇所等

摺古木山登山口への東沢林道はなかなかの荒れ具合だが、ゆっくり走れば大丈夫。

安平路山までの登山道はしっかり刈り払いされている、暗闇でも問題なく歩けた。

松川乗越まではわりとスムーズに行けた、きつくなるのはそこからの登り、踏み跡もたまにでてきたりして、思っていたよりはマシだったが、藪に対する感じ方はかなり個人差があるのであまり参考にはならないかもしれない。
視界があれば、行くべき方向はよくわかり迷うような場所ではないが、ガスっていれば迷うような箇所は多い、そんな時は入らないほうが無難。

その他周辺情報

下山後の風呂は砂払温泉へ
1人600円

写真

11/17 4:22

摺古木山頂上
暗闇のなか名古屋の夜景を見ながら歩いた

11/17 5:19

避難小屋着
まだ暗いのでゆっくり休んで行こうか

11/17 5:23

中は快適。
ありがたいです

11/17 5:43

ようやく白んできた
シルエットがみえる

11/17 6:22

念願の安平路山頂上到着

11/17 6:31

最初のうちは踏み跡のようなものもあるがだんだん不明瞭になる

11/17 6:39

コスモがいい

11/17 6:39

朝日が眩しい

11/17 6:44

御嶽、乗鞍、穂高がよくみえた

11/17 6:50

前安平路山と安平路山

11/17 7:38

浦川山頂上
向こうの山は安平路

11/17 7:48

景色がよく、藪漕ぎも苦にならない

11/17 7:58

もうすぐ松川乗越

11/17 7:58

ひどいとこは平泳ぎスタイルで
全体的に柔らかい笹で漕ぎやすい

11/17 8:09

袴腰山と念丈岳

11/17 8:14

松川乗越
古い標識が落ちていた

11/17 8:14

松川乗越より御嶽

11/17 8:39

浦川山を振り返る
深南部でよくみる風景のよう

11/17 8:44

こうゆう踏み跡を見つけるとだいぶんラク

11/17 9:03

袴腰山頂上

11/17 9:18

池ノ平山と念丈岳
与田切乗越もよく見える

11/17 9:23

落とし物のヤッケが木に巻き付けてあった

11/17 9:46

奥念丈方面
このあたりは權木も多少でてきた

11/17 9:56

向こうに安平路山

11/17 10:24

奥念丈岳頂上

11/17 10:34

池ノ平山がいい

11/17 10:38

松川を見下ろす
右奥に安平路山。

11/17 10:49

正面に念丈岳
もうすぐ与田切乗越

11/17 10:54

丸っこいのがコスモだろうか

11/17 11:10

あぁやっぱりコスモだ

11/17 11:18

念丈岳頂上
大好きなピーク。ゆっくり休憩していく

11/17 11:18

○○名山とかになっていなくてほんとよかったと思う。

11/17 11:44

南アルプスの山々

11/17 11:45

とても歩きやすい道。
整備ありがとうございます！

11/17 12:33

大島山

11/17 12:36

大島山直下より
遠くに安平路山。ずいぶん歩いたなぁと思う

11/17 12:40

清水平

11/17 13:30

本高森山頂上

11/17 13:42

ここからが本番か

11/17 13:49

想定内の藪で安心する。下りなのでだいぶんマシ

11/17 14:16

正面に1732mがみえた
このあたりから獣道もあり利用する。自分も獣気分。藪登山の醍醐味！

11/17 14:31

1732m頂上

11/17 14:42

一部猛烈な部分もあり、頑張る

11/17 15:03

急に刈られた道がでてきておどろく
ラッキー
工事のワイヤーを架けるための作業道だろう

11/17 15:06

法面から落ちないように気を付ける
支流に堰堤を造ってるもよう

11/17 15:24

予想外の道で最後は楽できた（下部は崖っぽいので）
作業員の方が不思議そうな顔で見ていたので会釈する

11/17 15:29

やっとでカブデポ着
すぐ奥にゲートあります。

11/17 16:35

摺古木山と風穴山だろうか
よくわからないな

11/17 16:49

やっとで着いた。カブで約1時間10分かかった
すっかり冷え切ってしまった。早く温泉に入りたい

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

maco

最初は本高森山登山口にカブをデポするつもりでいたが、しかしこれだと車の回収に時間がかかり、なんかしんどい
計画はしていたがずっと先延ばしにしていた

最近地形図を眺めていて、本高森山からの尾根に気が付いた
松川の林道に下ればスムーズに帰ってこれるのではないのかなと
松川へは釣りに出掛けたことがあるので、林道のだいぶん奥まで入れることは知っていた。

早速行ってみた
安平路〜奥念丈の藪はだいたい想定内。展望がいいので歩いていて楽しい。深南部とかとはまた違った良さがある。
自分的にはネマガリタケの藪やハイマツの藪が最強だと思っていて、これらは泣きそうになる藪。
これぐらいの笹だとちゃんと漕いで進めるので、まさに藪漕ぎ登山といった感じで楽しめた。

個人的にはここの区間はあまり整備されず、このままそっとしておいてほしいなぁと思った。登山はある程度アドベンチャーがあったほうが楽しいから…

ずっと気になっていた区間をトレースできて満足でした。