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Yamareco

記録ID: 1653848
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

天王山〜十方山〜若山

2018年11月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
19.6km
登り
833m
下り
835m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:16
合計
7:10
距離 19.6km 登り 833m 下り 841m
7:28
16
7:44
7:50
10
8:00
0:00
14
8:14
8:16
58
9:14
9:26
22
9:48
9:50
6
9:56
9:58
12
10:10
10:16
42
10:58
11:00
6
登山口
11:06
11:10
24
11:34
11:46
32
12:18
12:20
8
12:28
12:30
20
展望所
12:50
12:54
4
12:58
13:16
22
北摂一番見晴所
13:38
13:40
32
14:12
0:00
26
14:38
0:00
0
14:38
ゴール地点
ゴール地点が別表記されていますが、高槻駅でゴールしています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■山崎駅〜天王山〜十方山
山崎駅から椎尾神社までは一般道です。
椎尾神社の横から入山し、谷ルートを進みます。
分岐がいくつかありますが、標識があるので、ほぼ問題ないはず。
尾根ルートと合流し、右へ進みます。
縦走路に合流して、南西方向へ進み、天王山山頂へ。
山頂から引き返して来て、小倉神社分岐の少し手前から十方山方面へ。
10分ほどで十方山山頂へ至ります。
椎尾神社から十方山までに関しては、台風による倒木が多い区間もあるけれど、ほぼ処理をされており、通行への影響は小さいでしょう。

■十方山〜若山神社
十方山山頂から登山口までの区間は倒木が多数で、処理はされておらず、かなり荒れたままでした。
目印のピンクのリボンがあり、進行方向は分かるようになっているので、悪路に慣れていれば、多少の困難はあるものの、通行は可能でしょうか。
そうでない場合、危険を伴う可能性がありそうなので、通行は避けておきましょう。
縦走路からのピストンが安全、安心です。
登山口から少し進むと、近くに水無瀬の滝があり、寄ってみるのも良いでしょう。
若山神社の参道までは舗装路を歩きます。

■若山神社〜若山〜金竜寺跡〜磐手橋バス停〜高槻駅
若山神社の境内に太閤道への入口があり、ここから入山。
ジグザグ道を登ると傾斜は緩み、少し先からはゴルフ場沿いを主に進みます。
少し滑りやすそうな区間があり、特に逆方向で進む場合には気を付けたいですね。
四ツ辻でゴルフ場から離れ、林道を進みます。
基本的に標識が豊富なので、それに沿って進めば、ほぼ問題はありませんが、関電の巡視路などを含めて分岐が多く、進行方向の把握をきちんとしておきましょう。
若山の山頂は植林帯にあり、ピーク感はほとんどなし。
その後も分岐には標識があるはずで、それに従って進むと、金竜寺跡へ至ります。
かつての参道をしばらく進み、林道を経て、少し歩くと磐手橋バス停があります。
バス停から高槻駅までは30分程度なので、バスに乗らずに歩くのも可能でしょう。
倒木については、若山の少し先まではほぼ完全に処理されており、特に問題なし。
金竜寺の辺りからは未処理の木が多くなり、歩きにくく感じる人もいるかも知れません。
慣れている人なら、別に問題ないでしょう。

倒木の状況は時の経過と共に変化すると思われます。
基本的には良い方向へ変化すると思われるけど、そうでない場合もあるかも知れません。
不安だと思えば、無理せずに引き返しましょう。

12月9日追記。
12月1日と8日に十方山の状況を確認しましたが、倒木の処理はある程度まで済んでおり、通行が困難な箇所はなさそうです。
とは言え、太い木は処理されておらず、跨いだり、くぐったりする必要はあります。
山崎駅からスタートです。
2018年11月18日 07:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/18 7:28
山崎駅からスタートです。
山崎聖天。
こちらからも天王山へ登る事ができますが、通行止めとなっています。
紅葉は見られず、山崎駅に引き返します。
2018年11月18日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 7:44
山崎聖天。
こちらからも天王山へ登る事ができますが、通行止めとなっています。
紅葉は見られず、山崎駅に引き返します。
椎尾神社。
こちらから谷ルートへ進みます。
2018年11月18日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 8:10
椎尾神社。
こちらから谷ルートへ進みます。
処理された倒木かな?
2018年11月18日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 8:16
処理された倒木かな?
ミズヒキ。
2018年11月18日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 8:17
ミズヒキ。
分岐。
橋を渡り、左へ。
橋を渡って右へ進むルートは新しく整備されたのかな?
2018年11月18日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 8:23
分岐。
橋を渡り、左へ。
橋を渡って右へ進むルートは新しく整備されたのかな?
キランソウかな?
これも狂い咲きでしょうか。
2018年11月18日 08:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 8:29
キランソウかな?
これも狂い咲きでしょうか。
尾根ルートに合流し、右へ。
2018年11月18日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 8:42
尾根ルートに合流し、右へ。
尾根上は倒木が多いけど、処理をされており、通行への影響はほぼなさそう。
2018年11月18日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 8:46
尾根上は倒木が多いけど、処理をされており、通行への影響はほぼなさそう。
天王山でもスミレが咲いていました。
2018年11月18日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/18 8:49
天王山でもスミレが咲いていました。
向谷山の電波塔。
以前なら、この位置からは見えていなかったはず。
もう少し先で縦走路に合流します。
2018年11月18日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 8:54
向谷山の電波塔。
以前なら、この位置からは見えていなかったはず。
もう少し先で縦走路に合流します。
コウヤボウキ。
終盤で、花は残りわずか。
2018年11月18日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/18 9:10
コウヤボウキ。
終盤で、花は残りわずか。
天王山山頂に到着です。
2018年11月18日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
11/18 9:14
天王山山頂に到着です。
山頂広場。
写真6のルートを進むと、ベンチの右辺りに登り着くのかな?
ちょっと早いけど、小腹を満たします。
2018年11月18日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 9:15
山頂広場。
写真6のルートを進むと、ベンチの右辺りに登り着くのかな?
ちょっと早いけど、小腹を満たします。
山頂直下のお地蔵さんかな。
何とか無事のよう。
2018年11月18日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 9:29
山頂直下のお地蔵さんかな。
何とか無事のよう。
スミレの花ですね。
2018年11月18日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 9:33
スミレの花ですね。
奥の山展望台より。
左に比叡山ですね。
2018年11月18日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 9:49
奥の山展望台より。
左に比叡山ですね。
小倉神社分岐。
2018年11月18日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 9:56
小倉神社分岐。
小倉神社分岐から少しだけ引き返し、右へ。
十方山へ向かいます。
2018年11月18日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 10:00
小倉神社分岐から少しだけ引き返し、右へ。
十方山へ向かいます。
倒木はあるけど、大半は処理をされています。
2018年11月18日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 10:01
倒木はあるけど、大半は処理をされています。
十方山山頂に到着です。
2018年11月18日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:10
十方山山頂に到着です。
三角点。
2018年11月18日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:12
三角点。
ピークハンターさんのプレート。
山頂は府境にあるので、数少ない大阪府内にあるプレートとなっているよう。
2018年11月18日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:13
ピークハンターさんのプレート。
山頂は府境にあるので、数少ない大阪府内にあるプレートとなっているよう。
分岐。
右に進むとバリルートですが、今回は通常のルートへ。
2018年11月18日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 10:18
分岐。
右に進むとバリルートですが、今回は通常のルートへ。
十方山にもスミレの花。
2018年11月18日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/18 10:19
十方山にもスミレの花。
倒木が多数で、かなり荒れています。
目印のリボンがないと、どちらへ進むかの判断が困難なはず。
2018年11月18日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:21
倒木が多数で、かなり荒れています。
目印のリボンがないと、どちらへ進むかの判断が困難なはず。
気が滅入る光景が続きます。
2018年11月18日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:25
気が滅入る光景が続きます。
以前のような姿に戻るのは限りなく難しそう。
2018年11月18日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:25
以前のような姿に戻るのは限りなく難しそう。
ホコリタケが勢ぞろい。
2018年11月18日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:31
ホコリタケが勢ぞろい。
若山方面かな。
まだ遠そう。
存在していた木々が倒れ、見えるようになったはず。
2018年11月18日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:34
若山方面かな。
まだ遠そう。
存在していた木々が倒れ、見えるようになったはず。
登山口まで下りて来ました。
左奥に男山、手前は名神高速ですね。
2018年11月18日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 10:58
登山口まで下りて来ました。
左奥に男山、手前は名神高速ですね。
若山方面。
2018年11月18日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:01
若山方面。
背景が残念ですね。
2018年11月18日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:02
背景が残念ですね。
イヌホオズキ?
2018年11月18日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:05
イヌホオズキ?
水無瀬の滝。
2018年11月18日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:06
水無瀬の滝。
下段をズームアップ。
2018年11月18日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:08
下段をズームアップ。
舗装路歩きを経て、若山神社に到着です。
本来なら、先週に云々。
2018年11月18日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 11:34
舗装路歩きを経て、若山神社に到着です。
本来なら、先週に云々。
お詣りします。
2018年11月18日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:40
お詣りします。
境内の紅葉。
2018年11月18日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:40
境内の紅葉。
太閤道の入口。
2018年11月18日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 11:46
太閤道の入口。
ツブラジイの森。
確かに近隣の森林とは雰囲気が違います。
2018年11月18日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 11:55
ツブラジイの森。
確かに近隣の森林とは雰囲気が違います。
この辺りからは主にゴルフ場に沿って進みます。
2018年11月18日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 11:58
この辺りからは主にゴルフ場に沿って進みます。
四ツ辻。
ここからは林道を歩きます。
2018年11月18日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 12:18
四ツ辻。
ここからは林道を歩きます。
三川合流地点。
2018年11月18日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 12:28
三川合流地点。
ここで林道を離れます。
2018年11月18日 12:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 12:32
ここで林道を離れます。
若山にもスミレの花。
2018年11月18日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 12:36
若山にもスミレの花。
分岐が多い。
左が一般のルートで、右は鉄塔へ続く巡視路かな。
すぐ先で合流しているはずです。
2018年11月18日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 12:39
分岐が多い。
左が一般のルートで、右は鉄塔へ続く巡視路かな。
すぐ先で合流しているはずです。
左へ進むと、雨乞いの岩。
そのまま直進します。
2018年11月18日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 12:43
左へ進むと、雨乞いの岩。
そのまま直進します。
若山山頂に到着です。
ほぼ平坦な植林帯となっており、ピーク感はない。
2018年11月18日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 12:50
若山山頂に到着です。
ほぼ平坦な植林帯となっており、ピーク感はない。
三角点。
2018年11月18日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 12:50
三角点。
ピークハンターさんのプレート。
どうしてこのピークに取り付けられたのでしょうね?
2018年11月18日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 12:52
ピークハンターさんのプレート。
どうしてこのピークに取り付けられたのでしょうね?
左折すると展望所があり、寄り道。
2018年11月18日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 12:57
左折すると展望所があり、寄り道。
北摂一番見晴所。
以前よりも木が成長しており、展望は失われつつある。
ここで昼食にします。
2018年11月18日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 12:58
北摂一番見晴所。
以前よりも木が成長しており、展望は失われつつある。
ここで昼食にします。
金竜寺跡。
2018年11月18日 13:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 13:39
金竜寺跡。
紅葉の隠れ名所的な場所のようだけど、まだ色付き始めぐらいでしょうか。
2018年11月18日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 13:40
紅葉の隠れ名所的な場所のようだけど、まだ色付き始めぐらいでしょうか。
それなりに荒れています。
2018年11月18日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 13:46
それなりに荒れています。
処理はされておらず、くぐったりしつつ進みます。
2018年11月18日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 13:53
処理はされておらず、くぐったりしつつ進みます。
金竜寺の参道だったので、丁石が残っています。
2018年11月18日 14:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/18 14:01
金竜寺の参道だったので、丁石が残っています。
高槻駅前は随分と様変わりしました。
2018年11月18日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 14:30
高槻駅前は随分と様変わりしました。
高槻駅にてゴールです。
2018年11月18日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/18 14:38
高槻駅にてゴールです。
撮影機器:

感想

前回の山行で大きなミスを犯し、当日中に下山できなくなるという事態になりました。
反省点はいくつもあり、一から出直す必要性を感じました。
当面は難易度が低めのルートを主に歩き、課題を念頭に置いて行動するようにし、技量の改善を図ろうという感じ。
意図通りに進められるかどうかは不透明ながら、自分の頭で考えて、試行錯誤しつつで良いので、ステップアップできるようにしたいのです。
当初は六甲山系の歩いていない辺りをと思っていたけど、地元の山から再出発の方が良いかなと思い直し、なじみの山域へ。
9月初旬の台風による被害状況も気になっていたし、実際に自分の目で確かめておきたかったのです。

山崎駅からスタートし、まずは山崎聖天へ紅葉の具合を見に行ってみます。
その直前に天王山の登山口があるのだけど、こちらは通行止め。
残念ながら、山崎聖天では紅葉は見られず、参拝だけしておきます。
お寺の裏の門は開かれており、登山道には通じているのだけど、こちらから登る予定ではなく、山崎駅へ引き返します。

いつもの通り歩き、サントリー山崎蒸留所を両側に見て進むと、椎尾神社に到着です。
お詣りをして、谷ルートへ進みます。
新たに整備されたらしい道が気になるものの、いつものルートへ。
倒木は所々にあるけど、きちんと処理されており、通行への影響はなし。
しばらく歩くと、お二人が登山道の整備をされており、挨拶とお礼の一言をかけさせてもらいます。
すぐに尾根ルートに合流し、この先は倒木が多くなるけど、処理済みで普通に通行可能です。
木々が倒れたせいで妙に明るくなっており、これからどう変化するのか気になります。
縦走路に合流し、天王山方面へ。
いくつか倒木はあるものの、処理が進められており、通行しやすくなっています。
天王山山頂に到着し、早くも空腹なので、軽く食事にします。

来た道を引き返し、小倉神社分岐の少しだけ手前から十方山方面へ。
倒木はあるけれど、ほぼ処理されており、特に苦労せずに十方山山頂に到着です。
ピークハンターさんのプレートは強風に飛ばされてしまう事なく、以前のままです。
山頂から少し歩くと、バリルートとの分岐があり、今回は通常ルートへ。
この辺りから倒木が多くなり、全く処理されていなさそう。
かなりの荒れ具合で、登山道がはっきりと確認できないぐらいになっています。
しかし、目印のピンクのリボンがあり、どうやら台風後に付けられたっぽく、これを辿ると何とかなりそうと判断し、下って行きます。
植林ではなく、雑木の森林がここまで被害を受けるのかという感じで、風の威力がいかに強かったのかというのを改めて思い知らされます。
それに加えて、土壌的に深く根を張りにくいのかなとも推察。
それなりに苦労しつつ進み、何とか登山口に到着です。
近くにある水無瀬の滝に久しぶりに寄り道します。

舗装路をしばらく歩いた後、参道を登り、若山神社に到着です。
七五三のお祝いのために来られているらしき家族連れの姿もあり、一週間前は例の件で参加できなかったのが思い出されます。
お詣り後にトイレへ向かい、第2ラウンドへの準備は完了。
太閤道の入口から入山です。
ジグザグ道を登って行くと傾斜は緩み、一帯にはツブラジイの森が広がっており、独特な雰囲気を感じます。
写真42の地点からはゴルフ場に沿うような道を通ります。
滑りやすそうな所もあるけど、こちら向きに進むとあまり気にならず、四ツ辻に到着です。
ここからは林道歩きとなり、見所は三川合流地点が良く見える箇所ぐらい?
林道を離れ、少し進んだ辺りでスミレを発見。
ここに至るまでの天王山と十方山でも見ており、この日に登頂した全ての山で見た事になり、嬉しいような、ちょっと心配のような。
関電の巡視路を含め、分岐が多くややこしいのだけど、何度か歩いているので、記憶に従って一般のルートを進みます。
倒木はあったとしても処理されており、全く問題なく、そのまま若山山頂に到着です。
普通ならピークハンターさんのプレートがあるような条件のピークではないのだけど、なぜかここにあり、いつものように撮影。
取り付けられている枝が風前の灯のようになっていて、心配ですね。

山頂から少し進んで、左折。
好展望の場所があり、『北摂一番見晴所』と呼ばれているよう。
しかし、木々が成長して来ており、以前ほどの展望ではなく、もう一番ではなさそう。
ここで昼食にしますが、湯切りのいらないカップ焼きそばがひっくり返ってしまうというハプニングに見舞われ、温かい食事はお預けに。
次元が違うけど、今回もトホホな展開です。
食事を終えると、下山するのみです。
金竜寺跡の手前ぐらいからだったか、倒木は未処理のままのが多くなります。
金竜寺跡の紅葉はまだ色付き始めの木がある程度で、見頃はまだ先のよう。

その後はそれなりに荒れているけど、困難を伴うほどではなく、普通に対処します。
年配の女性ペアに追いつき、少しお話し。
こちら側から登って行ったけど、倒木が多くて、引き返して来られたそう。
やはり不安だと感じたら、無理せずに引き返すのが正解でしょうね。
僕にもできるかな?
登山口ははっきりしないので、気が付くと林道を歩いており、すぐに一般道へ。
磐手橋バス停に到着し、バスに乗るのも選択肢に入れていたけど、特に疲れもないのでそのまま進み、高槻駅にてゴールです。

出直しの山歩きだったのだけど、実際に歩き始めると、そういう意識は薄れてしまい、なじみの山域でもあり、のんびりと余裕を持って歩いたという感じでしょうか。
台風の影響を実際に確かめるのも目的でしたが、大半の区間では倒木などは処理されて歩きやすくなっており、深く感謝したいですね。
ただし、十方山からの下山ルートに関しては、予想していた通りかそれ以上に荒れており、惨状を見ていると気分が沈んでしまいました。
何か自分にできる事はないか、そういう思いを抱かされました。
京都周辺の山は程度に大きな差はあるものの、台風の被害が見られ、今後の山歩きへもたらす影響は想像以上に長期的なものになるのかも知れませんね。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
天王山周回
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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