三ツ峠アイゼントレ


- GPS
- 10:30
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 596m
- 下り
- 597m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 8:28
- 合計
- 10:30
天候 | 概ね曇り。気温は5度ほどで、防寒着必須。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレーニング中に落石が2回あり、そのうち一つがメンバーのヘルメットを直撃しました。マルチルート下なこともあり、落石には注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 入浴:ロイヤルホテル河口湖(1000円、JAFカードで800円) 夕食:やぶ(定食屋) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
アイゼン
行動食
水筒(保温性)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
クイックドロー
ハンマーバイル
|
感想
会のアイゼントレへ。
11月初めに他会の人とアイゼントレに行った時、全然登れなかったので、もっと練習したいなーと思っていたところ、msatoさんのアイゼントレに混ぜてもらえることに。
他のメンバーは新人さん3人とtarletさん。山で一緒になるのは初めての人が多かった。
まずは三つ峠の左フェイスの階段状の岩場部分にてトップロープを張る。新人さんに混じって何本も登らせてもらう。
今回は平爪で。
アックス使った登攀もやらせてもらう。リードもやってみる。どれもノーテンションで登れたけど、爪1本で載せた時の安定感がまだ足りない。平爪2本で乗せられるようなスタンスが多いところだと、モノポイントよりも平爪がやりやすい。でも、いいスタンスにしか載せないで登ろうとするとハイステップになってしまうことが多いので、安定した登攀にならない。やはり細かいスタンスに安定して乗る練習をもっとしなくては。
午後は、新人さん向けに懸垂加工や登り返しの練習も混じえつつ、16時には撤収。
和気あいあいで楽しいアイゼントレでしたー。みなさまありがとうございました。
みなさん、冬山行きましょーね!
昨シーズンの槍ヶ岳滑走で、最高の天候だったのに槍の穂先に立てず、アイゼントレをしてなかったことを大後悔。その反省から、msatoさんのアイゼントレに参加させていただきました。少しでもアイゼンでの岩場歩行に慣れるのが、今回の目標。
前夜は木曜日に解禁になったばかりのボジョレー&クリームチーズで前祝い(飲むのはCL&SL&私だけでしたけど)。5時半には前泊地を出て、限られた初心者用のゲレンデを確保。じゃ、早速みんなでアイゼンを履こうとなったタイミングでザックを探ると・・・無い!アイゼンが無い!記憶を呼び起こすと、あとで外付けしようと思って別のバッグに入れてたのをすっかり忘れてた。。
一人駐車場まで取りに行くことを覚悟したものの、msatoさんが貸してくださり・・・。みんなにその後も散々ネタにされたけど、それも仕方ない。これが本番だったら?延々とシール歩行したあげく最後の詰めでアイゼンが無いことに気がついたら?と想像すると、ぞっとする。冬に前泊するときには装備が多いから気を付けなければならないのに。シーズン前に大きな教訓になりました。。
アイゼンでの岩登りは最初は全く慣れなかったものの、ガチっとハマれば意外と引っかかり、小さな穴でも登れる。ロワーダウンも最初はガリガリ言いまくってたけど、ちゃんと下の様子を確認しながら降りることを意識し始めたら、随分マシになったみたい。
アイゼン歩行以外にも、懸垂下降や登り返しも練習。バックアップの取り方や登り返しは初めての内容だったので、とても勉強になりました。ずっと「へっぴり腰」と言われ続けてる懸垂下降も、多少はマシになったかしら・・・?
たっぷり15時半過ぎまで練習、凍えた体を温めるお風呂と、地元の美味しい定食屋さんで心も体も癒されました。
msatoさん、yutaさん、いろいろと教えていただきありがとうございました。また、車出ししてくれたAwakyさんはじめ、ご一緒させていただいた皆様、本当に楽しかったです。不適切発言が多い車内ではありましたが(笑)
アイゼントレにアイゼン忘れるという伝説級の大ボケをかましてしまい、本当に申し訳ありませんでしたが、また懲りずにご一緒させていただけると嬉しいです。
※今回のトレーニング中に、コブシほどの落石があり、メンバのヘルメットを直撃しました。ラクのコールもなく、当たるまで全く落石発生に気が付かず。ヘルメットをかぶっていなかったら、体の別の場所に当たっていたら、大惨事になりかねない状況でした。ハイキングルートでもある場所ですし、自分も落石を起こさないことに細心の注意をすると共に、自分も「いつ落石があってもおかしくない」という意識を持つことが重要だと実感しました。
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