塩見岳・・3千m峰全21山が見えました

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,972m
• 下り: 1,968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:39

距離 20.3km 登り 1,974m 下り 1,981m

3:56 鳥倉林道登山口
4:40 豊口山のコル
5:12 ほとけの清水
5:34 塩川・鳥倉ルート合流点
5:58 6:09 三伏峠小屋
6:20 6:26 三伏山
7:13 7:27 本谷山
8:46 8:57 塩見小屋
9:53 10:00 塩見岳
10:06 10:29 塩見岳東峰
10:35 10:36 塩見岳
11:13 11:20 塩見小屋
12:26 12:30 本谷山
13:05 13:16 三伏山
13:24 13:28 三伏峠小屋
13:37 13:39 塩川・鳥倉ルート合流点
13:51 ほとけの清水
14:11 豊口山のコル
14:34 14:35 鳥倉林道登山口
14:35 ゴール地点

天候

霧のち曇り時々晴れ
駐車場3℃〜三伏峠−7℃〜塩見岳−2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

越路ゲート前の駐車場を利用（ポストとトイレあり）・・オフシーズンなので本日は3〜4台とガラガラ

鳥倉林道は全舗装してあり、積雪凍結も無くて全く問題ありませんでした(冬期ゲートの設置は12月26日とのこと)

越路ゲート〜鳥倉登山口（2.7�辧砲麓�転車を使用・・自分の歩行タイムより往復で40分ほど時短でき、特に下りは効果的

コース状況／危険箇所等

鳥倉登山口〜塩見岳は、よく整備されたとても歩き易い登山道です

登山道には積雪・凍結無く、山頂直下の岩場も夏道のペンキマークに従えばOKでした

写真

11/18 3:26

越路ゲート前のポストに届を出して出発

11/18 3:53

20分ほど自転車漕ぎして鳥倉登山口

11/18 14:00

中間地点・・1／10ごとに標識があって目安になります

11/18 5:00

乱雑に見える木階段ですが、見た目よりシッカリしていて通過に不安はありません

11/18 5:13

6／10と7／10の間にある「ほとけの清水」は凍結寸前

11/18 5:58

三伏峠到着ですが〜

11/18 6:20

ご来光を期待した三伏山は牛乳の中

11/18 6:40

ガックリ肩を落としつつ進むうちに明るくなってきて〜

11/18 6:42

目指す塩見岳が姿を現わしました

11/18 6:47

スッキリとは見られませんでしたが、お日様が山の端から

11/18 6:48

本谷山に向います

11/18 6:56

烏帽子岳〜三伏山〜三伏峠・・白っぽいのは霧氷です

11/18 6:57

烏帽子岳

11/18 7:02

悪沢岳〜前小河内岳

11/18 7:12

本谷山に到着

11/18 7:15

か細いですが霧氷と塩見岳

11/18 7:15

ちょいズーム

11/18 7:17

霧氷と南ア北部

11/18 7:18

穂高〜槍

11/18 7:31

悪沢岳方面

11/18 11:52

積雪期に道間違えしそうなポイント・・真っ直ぐ進むと権右衛門山への尾根で、右のトラバースルートが正解（ここが陽希さんの（グレトラ1）ルートミスポイントでは？　リカバリーはサスガでしたが）

11/18 8:33

塩見新道分岐（止めテープ有り）を過ぎると〜

11/18 8:46

じきに今年新築成った塩見小屋到着

11/18 8:50

冬期小屋をチェック・・サンマ詰めで3〜4人が精一杯かな？

11/18 8:51

しかし展望のロケーションは素晴らしい

11/18 8:51

N0.2北岳〜3間ノ岳

11/18 8:52

N0.15西農鳥岳〜農鳥岳とその下は仙塩尾根の北荒川岳

11/18 8:53

N0.18仙丈ヶ岳

11/18 8:53

甲斐駒ヶ岳

11/18 9:24

ペンキマークが隠れる積雪期を念頭に天狗岩を巻くルートをチェック

11/18 9:28

本峰ルートも

大展望に囲まれつつ〜

11/18 9:52

西峰に到着・・雪や凍結が無くてスムースでした

仙塩尾根を中心とした南ア北部

中央アルプス

11/18 10:00

N0.1富士山と蝙蝠岳

11/18 10:01

山頂到着するとこの絵が突然現れるのでゲキ感動

11/18 10:01

東峰へ

11/18 10:18

今日は微糖で乾杯！

蝙蝠尾根

11/18 10:02

3日前に南アを眺めた恵那山

11/18 10:03

N0.14御嶽山

11/18 10:03

N0.19乗鞍岳

11/18 10:03

N0.3奥穂高岳〜8涸沢岳〜11前穂高岳〜9北穂高岳〜17南岳〜12中岳〜10大喰岳〜5槍ヶ岳が写っています

11/18 10:03

N0.20立山〜剱

11/18 10:09

東峰からはこの2ショットがサイコ〜

11/18 10:10

その右に笊ヶ岳〜布引山

11/18 10:11

N0.6悪沢岳〜N0.13荒川中岳〜前岳

11/18 10:01

現地での肉眼では分離できませんでしたが、写真では中岳〜前岳の間（上）にN0.7赤石岳とその右にN0.21聖岳もチラリと見えます

11/18 10:11

聖の右に兎岳〜中盛丸山〜大沢岳

11/18 10:32

美しい姿を目に焼き付けて下山します

11/18 12:10

午後は塩見岳への光線が良くなりました

11/18 12:40

本谷山の南ののぞき岩

11/18 12:40

スゴイ高度感にすくみます

三伏山に帰ってきました

11/18 13:07

力強い鉄兜

11/18 13:12

三伏峠に帰ります

11/18 13:26

三伏峠小屋の冬期小屋をチェック

11/18 13:27

こちらはマズマズの広さで実際に使えそうです

11/18 14:34

登山口に帰着

11/18 15:07

今日シッカリ見られなかった赤石岳を、夕立神パノラマ公園で眺めて帰りました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

3日前に中央アルプス最南部の恵那山〜富士見台から南アルプスを眺めましたが、今回はそれにそそられた形で塩見岳に登ることにしました。（本当は聖岳に登りたかったのですが、芝沢ゲートから先の林道が崩落していて歩行不可能とのこと）

未明は霧が立ち込めてご来光をスッキリと見られなかったり、高峰群の雪化粧がまだだったのは残念でしたが、塩見岳山頂では「ヤッパリここヤッバァ〜♪」の大展望。日本の3千m峰が全部見えていました。

歩きごたえ、やったネ感ともにバッチリで、益々アル中（アルプス中毒）の症状が進みそうです。