花咲山 登山会下見� 娘軌�50名山��42〕（兵庫県宍粟市）

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 3.3km
• 登り: 459m
• 下り: 461m

コースタイム

◆所要時間　2時間40分　●歩行距離　3.3Km　▲総上昇量　435m

09:20　センターいちのみやⓅ
10:05　磐座（いわくら）
10:50　花咲山（はなさきやま）「�掘Σ写酖帖覆靴發里澄泡�637.60m」
12:00　センターいちのみやⓅ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号で一宮町に入り、閏賀（うるか）交差点横の「センターいちのみや」へ坂を上がる。
Ⓟ駐車場　
・センターの建物前を左に入ると広い駐車場があり、山裾に登山口の標柱が見えます。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
�� 登山口標柱から杉林の目印を追って登って行くと、木馬道の窪みに沿って急な山道が続く、少しハードなコースです。
�� やがて巨岩の磐座（いわくら）に着くと、大名持御魂大神（おおなもちみたまおおかみ）の神札が納められた祠がある。左の合体木の根元には大きな石が挟まれた「はさまれ石」がある。さらに山道で磐座の上部に回り込み、主尾根に乗る。
�� 歩きやすく快適な尾根を登り、TV局の送信塔を通過して尾根を登り切ると、施設管理道の終点広場に着く。
�� 一息いれて標識から尾根に取付くと、ひと登りで山名標柱と三等三角点がある「花咲山」に着く。東に展望が開け、暁晴山方面が遠望できる。
�� 下山は、往路を忠実に下ると1時間強でセンターに降り立ちます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/17 9:22

「センターいちのみや」最上段の西にある登山口標柱から入山

11/17 9:38

杉の植林帯を登る。

11/17 9:54

炭焼き窯跡

11/17 10:10

盤座の基部に祠が祀られています。左の合体木の根元には大きな石が挟まれた「はさまれ石」がある

11/17 10:08

大名持御魂大神の祠

11/17 10:17

一宮町の堺標石

11/17 10:25

朽ちた古いTVアンテナ

11/17 10:30

下野田方面を俯瞰

11/17 10:37

稜線へ上がってきました

11/17 10:49

主尾根を辿ります

11/17 10:55

登山道を整備しながら花咲山の山頂に到着です

11/17 10:57

花咲山の山名標柱と三等三角点標石

11/17 10:58

花咲山の三等三角点標石「�掘Σ写酖帳�637.60m」

11/17 10:57

南に展望が広がる

11/17 10:58

山頂に建つ兵庫県の嵯峨山中継所

11/17 11:11

淡い紅葉に癒やされる

11/17 11:25

落ち葉の下山尾根

11/17 11:31

急な植林帯を下ります

11/17 12:04

「センターいちのみや」へ無事に下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・今月の25日に開催予定の「宍粟50名山ふれあい登山会」の下見で、ガイド仲間と登山道の目印や道標を更新したので、迷わずに歩くことができると思います。
・磐座周辺の登山道も整備され、歩きやすくなっています。

【山名由来：花咲山（はなさきやま）】
・民話に出てきそうな美しい山名で、春先の残雪と見間違うような「タムシバ」や「山桜」で化粧する山容が見事です。

【歴史遺産：伊和三山】
・山腹の磐座の岩陰に、伊和神社の祭神「伊和坐大名持御魂神社（いわにいますおおなもちみたまかみしろ）」が祀られています。
・ここは伊和三山（花咲山・白倉山＝イワクラヤマが転嫁説・高畑山）の一つで、61年に1回甲子年（西暦を60で割って4余る年）毎に「三つ山祭」が催行される。
＊直近では1984年に催行。次回は、2044年で今から26年後になる。

【近隣観光スポット】
・播磨国一宮「伊和神社」