雨乞岳 (サントリー白州工場前より往復)
- GPS
- 07:03
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ。微風。山頂気温2℃ (13時) ちなみに麓も2℃(17時) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北杜市民バス 下教来石線 韮崎駅8:45→松原上 9:23 (1,000円、SUICA可) 復) 同上 松原上17:34→穴観音入口18:07 900円 ※ 帰った後で知ったのですが、サントリー白州工場=小淵沢駅間で見学者用にシャトルバスがあるようです。これに乗せてもらえたら、帰路、路線バスがない15、16時代に便利かもしれません。<https://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/access/> (利用できることを確かめたわけではないので、あしからず。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停からだと、標高差1400mの登りになるわけですが... (1) 標高1500mくらいまでは登り一辺倒。 ・大半の区間は、落ち葉がたまった溝状になった道で、進路は明瞭です。落ち葉たくさんでサクサク。岩や段差などはあまりない土の道。濡れてないのでスリップすることもなく、下りはとても歩きやすかったです。 ・標高1,000mくらいまでは左脇(南側)に、紅葉の残りを楽しめました。それより上は初冬の樹林帯。 (2) 1600m付近あたりの台地。 ・作業小屋のそばを通り過ぎた辺りから、斜度はいったん緩やかに。その後は両側が笹原の土道。1600~1700mあたりのアップダウンで標高稼げず、時間おしてるので気が急く。 (3) 最後は急登 ・標高グラフでお分かりのように、最後、山頂まで標高差300mほどは鬼の急登。岩とか少ない土の急登なので登りにくい。ロープがあります。ただ、雨などで地面が濡れてたら超危なそう。 |
その他周辺情報 | ・松原上バス停のそばにセブンイレブンあり。 |
写真
感想
・今年は南アルプス方面行けなかったなぁ、と言ってる間にも、だんだん上の方に雪が降り始めているので、ここらで2000m峰に登っとくことにしました。
・時間に追われる慌ただしい山行でした。路線バスでアプローチすると、始発バスでも歩き始めは9時半。そして、この晩秋にヘッドライト使わず下山するには、遅くても16時半には下りたいわけで、標高差1400mを7時間以内で往復することに。私の脚力では結構ハード。(最終バスは17:38なので、夏ならもっと余裕できるんですが...)
・いざ登ってみると、(山頂手前の超急登を除けば) 歩きやすい土/落ち葉道で、神経質になるような所もなく、がんがん登れて13時前には山頂着。山頂で予定より長く休み、水晶ナギにも寄り道しましたが、下りも落ち葉サクサクで楽に下りられ、16時頃には車道に下り立つことができました。
・が、最後だけ想定外で、、、暗~く寒い中 (気温2℃)、セブンイレブンの横で1時間以上バス待ちで打ち震えておりました。山頂より寒かった。
・なお、眺望は、山頂付近までほぼなし。途中、落葉後の木の枝越しに鋸岳がチラチラ見えるだけ。
・山頂からは、甲斐駒ヶ岳の白くなった山頂部をすぐ近くに見上げられて不思議な感じ。また、甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・富士山が重なりつつ横並びして、きれいでした。
・甲府盆地もよく見えました。が、八ヶ岳は× (山頂着く直前には見える。) 北アルプス方面は木々で全く見えず。
・帰りにここの名物らしい水晶ナギにも寄ってみました。甲斐駒ヶ岳の白い岩肌を想像してたら、ちょっと違って "砂場に岩っころが多数散らかってるだけ" という感じでした。(太陽の光の関係かも)
・人は少なく、自分達以外では、山頂で北側から登ってきた方お一人お会いしただけでした。
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