富士見山 山梨百名山 写真未登録
- GPS
- 07:03
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
平須登山口 06:18 1:16 0:00
標高1,200m 07:34 1:08 0:00
稜線三叉路 08:42 0:32 0:00
富士見山 09:14 1:24 0:22
御殿山 11:00 1:23 0:00
山王分岐点 12:23 0:52 0:00
平須駐車場 13:15
移動時間合計:6時間35分 休憩時間合計:0時間22分
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県南巨摩郡身延町、早川町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,364m 累積標高差- 1,364m 沿面距離 12.5 |
写真
感想
標高700mの道路から石段に取り付き尾根を直登、標高760mで尾根の南側を巻き始め、標高880mで1本南の尾根に乗り、標高1,030mくらいで元の尾根に合流する。 1,127m点の北側標高1,150m辺りから南西方向にトラバース気味に行き、標高1,260mで1,627m峰から南東に伸びる尾根に出る。 後は1,627m峰近くの稜線までジグザグをきりながら登る。 登山口から稜線まで2時間25分。 標高1,200m付近のトラバース部分で一息つけるほかは、展望ポイントなども無く、傾斜がそれほど急でない割には、きつく感じる道です。
稜線に出たところは十字路と思いきや道が直角に曲がっているだけ、御殿山への道も山王への道も有りません、 御殿山はどの道後回し、富士見山へ向かいます。 なんと40mで三差路、御殿山方向の分岐です。 分岐点が確認できたので安心して富士見山へ向かいます。 稜線に出て25分で富士見展望台、鳥居と富士見山の標柱とが立っています。禿気味のこじんまりした台地です、周辺に木々は少なく絶好の展望ポイントです。 しかし富士見山頂上は1,639.5m点のはず、10分も掛からず到着、林の中の平たい丘と言う感じ、山梨県百名山の標柱がひっそりと立っているのみです。
御殿山は稜線を戻り三差路を北西です、400mで又三差路、前方が御殿山、右手が堂平山王、小さなアップダウンを繰り返しながら両瀬を行きます、1ヶ所左右とクランク状に曲がるが基本は稜線を行く。踏み跡が薄い所も有るが稜線を外さなければ登山道に戻る。 1627m峰近くの三差路から50分強で御殿山三角点、御殿山の最高点は北に200mの地点。 頂上は何処が最高点と思うような平らな岡で、一面疎らな木立の中、木立に遮られ殆ど展望はなし。
来た道を戻る、堂平への三差路分岐まで46分、ここで稜線をはずれ、1,627m峰の北側を巻きながら高度を下げる。 直ぐに山王への尾根に出るはずが中々でない、位置的にはかなりに尾根近づいている、私が参考にした地図が間違いだろう。 一応GPSで位置再確認、尾根から40mほど北側を尾根沿いに下っている。 結局1,381m点付近で尾根にでた、ここまでの道は、ルートそのものは明瞭だが手入れをしている様子はなく、崩落箇所もあり荒れていて通行するには注意が必要。
尾根は初め東方向で徐々に北東に向きを変える、1,220m付近で山王と堂平の分岐点、山王は北東へ、堂平は南東へ。ここの標識には、富士見山登山道と堂平下山道は明瞭に記されていたが、山王下山道は文字不明瞭で、かつ道も踏み跡程度、殆ど歩かれていないようだ。 堂平方面は杉林の中割と確りとした道ですが、杉の木が大きく成長しかなり暗い。 言ってみれば登りと下りは同じルートを歩きたくないということ、それ以外にこのルートを歩く意味は特に無いと感じます。
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