武甲山

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:05

7:19 横瀬駅
8:25 8:39 一の鳥居（武甲登山道入口）
9:03 不動滝
9:26 9:31 大杉の広場
9:59 10:00 シラジクボとの分岐
10:02 10:13 武甲山
10:17 10:43 シラジクボとの分岐
11:02 11:11 シラジクボ
12:13 12:16 長者屋敷の頭
13:29 橋立林道終点
14:04 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
14:10 14:16 浦山口駅
14:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線 横瀬駅
秩父鉄道 浦山口駅

写真

11/24 7:26

武甲山がよく見えます。中腹部分がまるで要塞のようです

11/24 7:46

武甲鉱業…字面がかっこいい

11/24 8:00

こんなところ歩いてもいいのかと不安になります

11/24 9:02

不動滝？ 何か書いてありましたが、撮り忘れました

11/24 9:11

大変歩きやすい道です

11/24 10:00

一気に山頂の神社へ。途中、特に見どころはありません…

11/24 10:04

展望所

11/24 10:09

歩いてきた横瀬駅からの道が見えます

11/24 10:06

遠くに雪が積もった山々が見えますが、どの辺りになるのでしょうか？

11/24 10:43

シラジクボへ下る道。滑りそうです

11/24 10:57

ススキロード

11/24 11:03

なんとも親切な道標

11/24 11:04

破線はこんな道です

11/24 11:48

ちょっとした広場に出たら…

11/24 11:50

右手のテープの道へ

11/24 11:51

モヒカン尾根？ 急に傾斜がきつくなっている所は、おそらくこの後通るつづら折り部分

11/24 11:55

輝いてます

11/24 12:22

一般ルートに戻りました

11/24 13:04

つづら折りがよくわかります。石を落とさないように注意

11/24 13:12

苔がきれい

11/24 13:21

岩岩…

11/24 13:32

朝は青空だったのですが

11/24 13:52

紅葉も終盤でしょうか

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

tank2016

初の奥武蔵ということで、奥武蔵・秩父を代表する名峰（出典：山と高原地図）、武甲山に登ってみました。西武秩父線横瀬駅から一の鳥居を経て、表参道と呼ばれるルートを登ります。

駅から一の鳥居までがとにかく長いのですが、ただの林道ではなく工場街で、物珍しさで意外と楽しめました。騒音と排気・粉塵対策をしておいた方がいいかもしれません。

一の鳥居から山頂までは、きつい登りもなく、難しいところはありません。眺望があれば良いのですが、残念ながら山頂の展望所までお預け。展望所からは、北側の市街地が一望できます。

予定ではそのまま浦山口へ下りるつもりでしたが、時間と体力に余裕があったので、少し遠回りをして、一旦シラジクボへ降りて、そこから北西に延びる道を通って尾根に戻ることにしました。

この道は破線ですが、踏み跡は割とはっきりしています。あまり人気はないらしく、すれ違ったのは3人のみでした。中盤を過ぎた辺りでは視界も開けて、なかなか良い道です。ただし、シラジクボ付近には倒木が多く、藪というかススキをかき分けて進む場所もあります。さらに長者屋敷ノ頭に近付くと、片側が崖の狭い道になります。「これは無理」と感じたら引き返した方がいいと思います。

浦山口へ降りる沢沿いの道は、小さな滝や岩や苔などが目を楽しませてくれます。林道に出た後は、登りの工場街とは対照的でやや退屈ですが、緑に囲まれた静かな道でした。

初めて奥武蔵に足を踏み入れたわけですが、途中、大岳山あたりを思わせるような道もありました。奥多摩と比べると木の密集度が低く、明るい感じがします。バスを使わずに駅から気軽に登れる山も多いので、また近いうちに行ってみようと思います。